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【温泉】鹿教湯温泉「ふぢや旅館」(長野県上田市)

今日ご紹介する温泉は、長野県上田市の鹿教湯かけゆ温泉にある温泉宿「ふぢや旅館」さん。

鹿教湯温泉は、江戸時代より湯治場として栄えてきた古い温泉地。その一角にあるこちらのお宿では、1日10万リットル以上にものぼる豊富な湯量の温泉を、完全な源泉かけ流しで楽しめる。飲泉もできるほどの新鮮なお湯だ。

以前記事にした『ドバドバ温泉 ドバイブル』という温泉本にも、こちらのお宿が掲載されている。この本は、厳選された湯量豊富な100の温泉を紹介しており、私の温泉選びに愛用している。

2025年冬に、こちらのお宿に朝食付きで1泊した。今日はそのときのお話だ。


外観

お宿は、静かな温泉街の一角にある。

こちらが、お宿の建物。

川沿いに建つ4階建て(+地下1階)の建物だ。

館内

こちらが、ロビー。落ち着く佇まいだ。

ロビーから、廊下を奥へと進む。

調理室。

レトロな階段エリア。

エレベーターもある。

客室は4階。「蓬莱の階」というフロアだった。

客室

この日お世話になった客室。

居心地の良い和室。広縁もついている。

客室内のトイレ。

温泉

こちらのお宿には、大浴場、女性専用浴場、露天風呂の3つの浴場がある。全ての浴槽に源泉かけ流しで豊富なお湯が投入されている。

温泉は、地下にある。

左側に、大浴場と女性専用浴場の入り口があり、右側に露天風呂の入り口がある。内湯は24時間入浴可能だが、露天風呂は夜は21時まで。

大浴場と女性専用浴場への入り口。

大浴場

この日は、たまたま女性のお客しかいなかったそうだ。そのため、全部のお風呂を使って良い、と言われていた。

まずは、日が暮れてから、大浴場へと行ってみた。普段は混浴だということだった。

広い脱衣所。その奥が大浴場だ。

窓が大きく広い空間だ。広い湯船のほか、小さな湯船がひとつ。

いずれの湯船にも段差があり、段差に腰かけて半身浴できるようになっていた。

ツルスベの気持ち良いお湯。ややぬるめの温度で、いつまでも入っていられそうだ。お湯の温度は、狭い湯船のほうが熱めで、広い湯船のほうが、ややぬるめだった。

なにより気に入ったのが、この、湯口。

なかなか趣深い、牛の頭。その口から、源泉がなみなみとかけ流しで投入されている。

(後からご主人に聞いたところ、これは牛ではなくて、もともとは鹿だったとのこと。角が何度も折れてしまったそうだ。)

翌朝、もう一度行ってみた。大きな窓から光が差し込み、雪景色が見え、とても気持ちが良かった。

牛(鹿)の目力がすごい。

女性専用浴場

夜間に、大浴場の隣の女性専用浴場にも行ってみた。こちらは、大浴場よりもかなり小さい。

湯船はひとつ。

こちらの湯口は、羊だった。口から源泉が絶えずかけ流しで投入されている。

白い析出物がびっしり。羊の顔が見えない・・・。

翌朝にもう一度行ってみた。広い窓から雪景色が見えた。

露天風呂

露天風呂にも、夜と朝に行ってみた。写真の右側の引き戸が、入り口。

夜の露天風呂。湯船はふたつ。

近くのお堂がライトアップされていた。きれいだ。

こちらが、朝の露天風呂。

温泉分析書

こちらが、温泉分析書。泉質は、単純温泉。泉温は、47.1度。pHは、8.19。

食事

夕食(持ち込み)

朝食のみのプランだったため、夕食は部屋に持ち込んだ。上田駅で買ったおやきと、近所の「さいとう菓子工房」のアップルパイと、通りすがりの八百屋さんで買ったみかん。

朝食

こちらが、お宿の朝食。ご主人がお部屋まで運んでくださった。ヘルシーな和食で嬉しい。

建物は全体的に年季が入っているが、レトロで渋い温泉宿を好む私にとっては、心惹かれる佇まいだった。公式サイトには「一人旅歓迎の宿」とあり、その言葉どおり、ご主人の接客も非常にフレンドリー。結果として、大満足の滞在となった。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらのお宿の公式サイトは、こちら。

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