中国旅行8日目(1):お土産探し&シルクの値切り攻防
初日はこちらからお読みください。
※この日が最後の上海観光です。
7:20
昨日帰ってきてシャワーを浴びたら即寝落ちし
夜中に目覚めて手洗い洗濯をして、そこからまた寝たので
今日は朝は普通の時間の目覚めです。
元々、忙しい時は細切れに寝る習性もあります。
職業柄そうなってしまったというか…。
ホテル自体は空調もしっかり効いていて、かなり過ごしやすいです。
朝食をどうしようかと考えたのですが…。
語学旅行としては、出かけて食べたい。
交流したい。
でも、今日は上海千古情(Romance Park)に遅い時間まで行こうと決めているので、体力は温存気味でいきたいと思います。
なので、朝から何を食べるかかなり悩みましたが、美团で15元のクーポンも提示されているお店から8:20過ぎに注文。
たまたまですが、昨日行った静安の大悦城からですね。
ショッピングモール内の飲食店が、そんな早くからやってるのって、大阪ではなかなか見ないですね。
クーポンのおかげで半額になりました。
380円くらいになった。嬉しいな〜。
改めて帰国したら中国人友人にお礼を言わねば。
あと、3日目に出会った成都东站の牛肉麺の店員のお兄さん。
美团のセットアップ(適当 笑)をやってくれてありがとう本当に。
おかげで私の興味を満たす、豊かな食の旅になりました。

悩んだのに、似たようなものを頼んでしまいました。

もう配達途中のようなので、寝癖のまま待ちます。
部屋までロボットが来るのか、配達のお兄さんが部屋に来るのか、賭けです(笑)
9:05
ん?電話がかかってきた。喂。
(((電話はほんと何言ってるか分かりにいくんだよな~💦
早く中国語をもっと上達しないと、毎回相手に申し訳ないな〜。)))
シチュエーションとなんとなく聞こえたかもしれない中国語から、相手が言わんとすることを推測します。もしや…。
私「下去…?」
お兄さん「一楼」
私「我知道了!」
手渡しってこと?!やばっ!
※賭け全部外れてます(笑)
大慌てで生乾きの服に着替えて、寝癖爆発のまま一階へ向かいます。
しかし、慌てる必要はありませんでした。
エレベーターに乗った頃に、美团のメッセージに、ここに置き配しましたよという写真が送られてきました。
そういえば、なんかいろんな袋がいつも置かれてる台がロビーにあったわ!あれかぁ。

ロビーで盗まれることはない前提の
置き配スタイルでした。
無事に回収して、9:25には完食。
少し冷めてはいるので、やっぱりお店で食べたほうが美味しいのだろうけど、お手軽過ぎる。
素晴らしい。

豆花は胡椒の辛さのスープです。
食後、昨日の火鍋が腸をまだ攻撃中なので、今日の予定を組みながら
身支度とトイレを往復して、ゆっくり過ごします。
10:30
さて、体調も整いましたので
今日は南京路步行街を西側に歩いて、
上海市第一食品商店に向かいます。
お土産探しです。
※いきなり寄り道しますが。

路上は清潔です。
西側に歩いてみると、古い感じの百貨店があります。

素敵です。
最近行ってないけど、大阪の古い小さめな百貨店のような雰囲気だなぁ、と思いつつ、本気のシルク100%を扱うフロアがあることに気づきます。
(((成都で見送ったシルク。ちょっと見るだけでも…。)))
罠にかかりに行くようなものですが。

危険なゾーンに突入です(笑)
入る前から予想はしていましたが、やはりついている価格は日本円で5万円以上のものばかり。
そして、現地の推定年上お姉様店員達の
激しい売り込み。
ここに自ら飛び込んでいくならば、上手く断りまくる覚悟が必要です。
実際に売り場には、素敵なものもいくつか。
なぜかすごく渋い色のものを勧められて、それはちょっと…我不喜欢这个颜色。と、シンプルにお断りのものもあれば、うわぁ素敵だーと思うけど10万円超えてるとかで手が出ないものも。
很漂亮,但是很贵。
我一定要买同事们的礼物。
あちこちでそんな感じの話をして断ります。
(((しかも、買ったとて、どこで着るんだよ?笑)))
自分で心の中でツッコんでいます。
※以前もチャイナ服をどこで着るかについて書きましたが、家の中でしか着ないと思うし、数万円の服を家の中で着ることはないなぁと。
安らげないんで。
こんな感じで店員さんを無視せずに、話は聞いて、試着は断り、この百貨店は探検終了しました。
そうして見て回っていたところ、上海时装商店というところで、素敵な青色のスカートを発見しました。

(((中国を感じるデザインなんだけど、色も質感も素敵で普通に日本でも履けるなー。)))
(((チュールスカートはもう流行りは廃れたし、
私のようなおばちゃんが履くとイタイのが多いけど、シルクのチュールは質感がいいな。
広がらない形とアシンメトリーなのがいい。)))
流行りものの感じではなくて、ずっと履けそうな感じです。
※マネキンの写真を撮っておけばよかったのですが、文字だけですみません💦
からし色のトップスとのコーデは、私は似合わない色ですが、色のトーンがうまく合っていて
素敵なコーデでした。
(((2490元かぁ、ここから安くはなるんだろうけども…。)))
一応、他のところもそうでしたが、店内には6折(4割引)と書いてたりするので値引き前提のようです。
うーん。ここまでは、これから同僚や友達にお土産をたくさん買うから、シルクの予算はないんですよと、店員さん達に話してきましたが、ここの店員さんには本音で。(予定になかったので本当だけども)
我喜欢!でもなぁ、ん〜。(値札を見て困り顔)
店員さんは、まあまあいいから試着してみてよ!
と押してきます。
値段のことから論点をずらす作戦ですね。
いいでしょう。
大阪名物、根切り交渉モードのスイッチを入れます!スチャッ!
※昨晩の火鍋の支払いの潔さは、さすがにこの価格では出ませんね(笑)
値切ります!
ここで、ちょっとエピソードトークを挟ませてください。
***
私は、若い頃(えっ、もう25年前の話?笑)
大阪でんでんタウンという電気屋街で、土日だけのアルバイトとして働いていました。
娘は1〜2歳の頃でした。
まだ大阪に来て4年目でしたが、真っ赤な法被を羽織って店頭に立って
お客さんから「なぁ、おねーちゃん。これいくら?ちょっと勉強してな」と、言われたら
電卓をパチパチ叩いて、値引きして
それでもOKが出なければ、店内を駆けずり回って
「お待たせしましたっ!
店長に相談して(嘘)、勉強(値引き)してきましたぁ!
えぇっ?お客さんこれ以上は〜さすがに…。
えぇ〜??困りましたね〜。ははは。
これ以上はもう赤字なんですわ〜。
いやぁ、店長に怒られますー。
(商品説明の説得をひとしきりして…)
うーん、そしたら〜、これおまけです!!
これええでしょう〜?(謎にドヤる)
これ別でこうたら◯千円くらいはしますから!
これでお願いしまっす!!」
(ほな、これにするわ)
「おおきに〜!!お買い上げでーす♪」
…という、コテコテの商人(あきんど)の世界で生きていたのです。
今はどうかわかりませんが、当時のこの商店街での値切りは、挨拶みたいなものでした。
値切りに来る、受けて立つ、様式美。
そういう世界です(笑)
***
そんな感じで、常に値切られる方だったので、
あまり値切り交渉はしつこく"し過ぎない"のが
流儀ではありますが、だいたいこういうところは、"値切られる準備"をしてあるはずなので、
私の中国語 with 大阪あきんどスキルを発揮してみます。
这个蓝色是很漂亮!
店員さん(同世代)も私が興味を持ったのを察知して、自動的に1249元を提示してきます。(約5割引)
(((あれ?店内掲示の4割引スタートじゃないんや。
うーん。でも、普通にそこまでのものを買う予定がなかったからなぁ…。もう少し行かせてもらお)))
今天下午要去上海千古情。我想穿…。
但是,这条裙子很贵。
わかりやすく困った顔をして、(電卓ポチポチ、6割引っと)
994元。電卓を見せます。
「994!!? (大声)…1000…」
1000元はないと、うーん…えぇ…という感じで
店員さんが悩んで、電卓上の利益率とにらめっこをしています。
(この店員さんが客の前で利益率を出して悩んでいるのは、演出みたいなもんだと思います 笑)
「1050!」
店員さんがギリを攻めた風の言い方で宣言します。
日本円で25000円ちょっと。
定価60000円程からでこの感じの品質なら、
それくらいはするか。
日本でこんなに高い服はめったに買わないけど、
思い出価格ということでいいでしょう。
買いましょう。
それに、あと50元(1200円程度)を値切ったところで、20000円を切ることはないし、これ以上粘るのは、私の流儀に反するので。
好的。我想试试。にこっ♪
試着した私を見て
店員さんも最後の仕事をします。
一段高い声のトーンで
「好看啊〜〜♪很漂亮呢〜〜♪」
これが様式美ですね(笑) 工程完了です(笑)
買いました!
※帰国してから振り返っていて、なんか上海人って、商業都市だからか大阪っぽさあるんだよな〜と個人的に思ってます(笑)

この日の夕方、ウキウキのルンルンで
上海千古情に履いていきました♪
蒸し暑くないことに気づいて、シルクって
やっぱり吸湿性が凄いんだなと思いました。

紐飾りとシルクの織り模様が
控えめなチャイナ感を出してます。
白トップスと合わせたかった〜!
お会計の時の店員さんの様子を見ても、
"ああぁ…激安で売ってしまった"感はないので、
まあ想定内の値引きなんだと思います。
双方満足の取引で、よかったよかった。
※あと、店員さんは「免税で少し戻って来るしね!」みたいなことを言ってましたが、免税処理は未使用でなければできなさそうなのと、2000円分くらいなので面倒くさくてやりませんでした。
11:40
ようやく、本来目指していた上海第一食品商店に到着しました。

私は1階のお土産系しか見ませんでした。




ひとまず同僚のみんなが、見た目で食べたいと思えるかな?と思うお菓子を選びます。
会社にポンッと置くなら個装はマスト。
ま、無難にパイ生地のお菓子かな〜。
他にも見た目はイマイチでも美味しいんだろうなーと思うものはいくつかありました。
そのひとつが龍の髭。あの飴を髪の毛みたいに細くするお菓子です。
いろんな味があって、買おうか悩みましたが個装でもなく
(((粉まみれで、みんな食べないなたぶん)))
ということで、購入は見送りました。
可愛い個装にしてバラ売りしたらいいのに。
私はピーナッツ味が食べてみたかったです。
この上海第一食品商店での問題は、
1階でお茶も売っていることになっていたのに、見つけられませんでした。
(((まさかあの乾燥キノコのところか?
何周してもわからん〜!)))
女子土産定番のお茶の入手は一旦諦めて、ここではお菓子だけにしました。
他の階の物も持ち帰れない可能性があるので、時間優先で見ずに終わりにしました。
その後、南京路步行街を戻る途中、
スカートに合わせる白トップスができれば欲しい私はZARAを覗いて
(((欲しいのあるけど我慢我慢)))
(((もう13時になっちゃうけど、お昼ご飯はパス!!)))
という感じで、時間を気にしながら過ごし、
お昼ゴハン抜きのまま、また上海書城へ向かいました。
