世界を音楽で救える人たち〜映画キス・ザ・フューチャーを観て with SUGIZO
ドキュメンタリー映画『Kiss the Future』を観て来た。
(2025/10/8 キノシネマ新宿)
初めて知るかつての美しい街サラエボ。行ってみたかったと感じた。
スクリーンに映るバンドU2の姿で思い出したのは、かつてSUGIZOさん(LUNA SEA)が難民キャンプへと向かった勇気。
音楽は、ただの娯楽じゃない。
登壇したSUGIZOさんと感じた、その「使命」について綴ります。
(文末に関連リンク集があります)
🎬 映画の第一印象
始まりは、ボーンアイデンティティ感。マット・ディモンのプロデュースだもんね。
だけど、轟くドーーーンという音は作り物じゃなく、爆撃の音なんだよね😢
🌆 サラエボという街
サラエボという地名は教科書で見ていたけれど、かつて文化的で、あんなに平和な街だったとは全く知らなかった。
多国籍感があって、とても魅力的だった。
今はどうなってるんだろうか。
🎧 U2を知る
U2のことも、正直ほとんど知らない。
欧米のレジェンドのことは、あんまりわからない。
国内のビジュアル系を聴くのに忙しかったからw
それでも、作中でかかる曲は聴いたことがあったし、そもそも歌声も記憶にあった。
ああ、これがU2だったんだと納得した。
めちゃ聴きやすい、きれいなロック。彼らが、エンヤと同じアイルランド出身という点にもどこか合点がいく😌
(いまもサブスクで聴きながら書いてる。アイルランドにも行ってみたくなる。)
あれ、テレビ「夜のヒットスタジオ」に出てなかったか、U2😀
🎙️ ボノという人
ボーカルのボノが、戦禍のサラエボからやってきた青年ビル(交流実現の仕掛け人)の話を聞く。
その表情は、とても純粋で優しい人柄に見えた。
ちょっとだけ、私が会いに行った日のRYUICHI(LUNA SEA)っぽくもあった。
人を感動させる素晴らしいボーカリストって、素は、そうした人柄なんだろうかな。
ボノたちは、ほんとにサラエボに駆けつけるし😲
🕊️ おすぎの行動と勇気
上映後に登壇したトークゲストのSUGIZOさん(以降は、愛を込めて「おすぎ」。一見すると重い話題だからね😉)。
スラリとして、最近短めの髪はつやっつや。
革ジャンで、とんがった靴もカッコいい。
おすぎの夏はトングサンダルだったから、季節の移り変わりを感じた。

(心の中で、すぎぞー!!きゃぴーーー💕と叫ぶ)
おしゃれなおすぎ。
何度か、難民キャンプで演奏したんだよね🎻
その夜の食事の様子がYouTubeにあるね。
ほんとに行ったってこと😲
その勇気に、すんごいびっくりしたよ!
※難民キャンプは比較的安全なところにあると聞くし、独力ではなく、公的機関のサポートだったようです。でも、無事でよかったよ😊
それなのに、石川の被災地を訪れた際は、目深にキャップをかぶって、温かいラーメンの手渡しなどをしていたみたい。
どれかのインタビューでは、ジャニーズのような人なら喜ばれるけれど、自分はそうではないから、体を動かすボランティアをする旨を語っていた。
ファンとしては、「おすぎはなにいってるの😲」と思った。
食事も大切だし、瓦礫撤去は指揮がとれるほど得意なのもわかったけど、
「演奏」は、あなたにしかできない。
そのクオリティのギターやバイオリンの生演奏なんて、何百人に一人もできない。しかも感動的な音が鳴ってるよ🥲
さらには、もしLUNA SEAが五人揃って、いつもの水素カー発電で、往年のヒット曲をやったら……
きっとU2に歓喜するサラエボと近いシーンが、たちまちに繰り広げられるはず。
(夏のマックCMの際、小学生にさえROSIERが流行った。LUNA SEAは心が動かせるということ)
💫 おすぎの素顔と誠実さ
それなのにおすぎは、カリスマチックな見た目と違って、自信なさげな言動が散見される。
ソロライブの告知も「大したことないからね、期待しないでね。」と小さめの声で言っていた。(今年の話よ?)
で、観にいったら、大してた。期待通りに素晴らしかった。
音で情景を描くことにかけては、突出してますよ、あなた。
末席でたたずんでいるわたしにさえ、目に浮かぶんだもの……。
かたやダンスミュージックを弾けば、中東の方達もノリノリだったんでしょう。
おすぎはどんな曲をかいても、いいメロディになるもんね🎸
尊敬するアーティストたちと自分を比較して、大したことないって思ってるんだろうけど、過小評価が過ぎる。謙虚が過ぎてる。
(あなたに憧れてる子が、この世にどれだけいることか)
でもそんな素のおすぎ🥺を知ったから、こうして会場へ足を運んで応援したくなる。
驚くほど素直な人なんだよね。
(ときどきあまのじゃく?照れ屋?おこりんぼ?w)
それも、トップアーティストたちの共通点だろうかね😌
💐 誇りと共鳴
おすぎが、世の様々を「見てみぬふりはできない」と言い切った昨夜は、自分が彼のファンであることを誇りに思った。
会場の皆も、実体験を伴った彼の話に聞き入っていた。
そりゃウクライナから表彰もされるよね。
これもっと大きなニュースになっていい。
おすぎの略歴にも入れないとね🏆
🌈 音楽を鳴らす意味
そんなわけで、おすぎは勇敢で慈悲深いと思ってたけれど、
キス・ザ・フューチャーで知ったには、U2も同じかそれ以上だった。
精神性の高いアーティストって、世界に点在しているんだなと思った。
わたしだったらどうしたろうな……
例えば、テイラーやレディガガみたいな立場だったら、大いに経済も回せるから、やはりステージによって支援しようとするかなぁ。
その街のための曲も書いたり。
スケールは小さ過ぎるけど、歌って震災の義援金を集めたことはある。
地元では、よくお祭り会場に出してもらっていたから。学祭にもね。(別の名前でね🤫)
現状は東京にいるけど、平日はしがない派遣社員。
多くはない給料の一部を、十数年来寄付し続けている。
お金のほかには、世界の幸せを、日々のお祈りに入れている。
天災もだけど、世界で新しい火種が生まれるたびに、祈るべきことが増えてしまう。
誰も望んでいないのに、なかなか止められない戦争……
映画では、U2がどのようにサラエボを支えようとしたか、当時のリアルな映像で確認できる。
演奏する姿そのものが救済になってる。
おすぎいわく、同ツアーの東京公演は、くしくもLUNA SEAの五人揃って観に行ったとのこと。
そう、Jさんの自伝 MY WAYにも記されている思い出の公演だ。
自伝を読んだ人は、この映画で補完するといいだろう。
時が戻せるのなら、わたしもその頃のU2を観たかった。
映画で少し知れて、よかった。
おすぎ。今回も素敵なことを教えてくれてありがとう🫶
🕰️ 上映情報
🌏 仏のおすぎリンク集
[𝗜𝗡𝗙𝗢] この度、ウクライナ大使館より、ウクライナ避難民への支援に対する深い敬意と感謝の意を込めて、SUGIZOへ感謝状が贈呈されました。
— SUGIZO (@SUGIZOofficial) September 23, 2025
さらにウクライナ政府からは、名誉ある支援者の一人として、各国から選出された5名のうちの一人に選ばれるという光栄な機会をいただきました。… pic.twitter.com/O2kkpzsrQV
昨夜、近年最も感銘を受けた映画、「KISS THE FUTURE 」のキノシネマ新宿でのアフタートークに登壇。
— SUGIZO (@SUGIZOofficial) October 9, 2025
来場してくれた皆さま、司会の武村貴世子さん、ユナイテッドピープルの関根さん、本当にありがとうございました。
皆さまの真剣な目つきが忘れられない、本当に素晴らしい時間でした。… pic.twitter.com/X0BB1YgMcb
エンディングテーマ。
ボノが歌ったことがあるんだって☝️😊
U2の作品は、ぜひ映画で聴いてな🎬
おすぎ 最新の決意表明🎤
今後ガザ地区の復旧復興が大きな課題となることは必須だ。国際社会による更なる手厚い支援を期待したい。自分もパレスチナに対して出来得る行動を全て実践していく。SGZ
— SUGIZO (@SUGIZOofficial) October 10, 2025
お読みいただきありがとうございました。
筆者Aya SEAのメインテーマは、LUNA SEAと太平洋です🏝️
「戦後」を旅する中で、モアイ🗿やヘイヘイ?🐓が出てきます😊
もう一人のギタリスト・イノランは、レッドリボンに参画しました
舞台挨拶の新作ができました
