古くなった高校のケーブル・機器の取り替え|青電社施工事例紹介#01
悪天候で暗い日でも教室が明るい。
プロジェクターやタブレットを使った学習ができる。
これ全部、電気のおかげで成り立っています。
今回紹介するのは、高校の電気工事。
古くなった高校校舎を新しくするために、電線(ケーブル)やコンセント、電灯を交換しました。
▼私たちはこんな会社です!

あなたが使った教室も、誰かが電気工事しています。
古い校舎の場合、どんな工事が必要になるのか分かりやすく紹介しますね!
工事前の課題は、40年以上前の電気配線
今回工事したのは、築40年以上の高校校舎。
天井や壁はもちろん、次のものも、40年以上前からの設備です。
電線(ケーブル)
コンセント・スイッチ
蛍光灯
蛍光灯の下で、先生が黒板に書いた内容をノートに書き写すのが授業の光景。
現代のように、先生がパソコンをモニターに映し出したり、タブレットを使ったりすることはありませんでした。
つまり40年以上前に建てられた校舎は、現代の教育事情に合っていないんですよね。
電気配線を新しくする工事
そこで古い校舎は少しずつ、改修工事(リフォーム)が始まっているんです。
今回は愛知県にある県立高校の改修工事として、電気配線を新しくしました。
電線(ケーブル)を新しいものに変えるだけではありません!
照明を蛍光灯からLEDに交換し、さらにコンセントを増設しました。
照明のLED化
昔はLEDランプでなく、蛍光灯(けいこうとう)という電灯を使っていました。
しかし2027年末には蛍光灯の製造・輸出入が禁止されるため、古い校舎は急いでLED化を進めているんです。

蛍光灯の種類によっては、ランプ交換だけではなく、電気配線工事も必要。
今回のような大きい改修工事は、LED化の絶妙なタイミングなんです。
コンセントの増設
40年前は教室の前にだけコンセントがありました。
しかし今ではタブレット学習やプロジェクターなど、学校でも電気をたくさん使いますよね。
そこで教室の後ろにもコンセントを増設。

古いケーブルをそのまま新しく変えるのはもちろんですが、このように増設したい場合は、分岐させる必要があります。
天井裏にあるケーブルを途中で分岐させ、教室の後ろに持ってきました。


「電線を天井に置くスペースはあるのか」「電気がたくさん使われてブレーカーは落ちてしまわないか」などを考えて、設計するんですよ。
大変だったのは「他の工事との干渉!」
今回の改修工事では、床や天井・壁などを張り替えたり、水道配管を交換したりする工事も同時進行でした。
施工管理者は他の工事と干渉しないように、スケジュール調整します。
優先して進める工事は?
全体の工事終了日に間に合うか?
工事する作業者や職人のスケジュールは問題ないか?
天気に左右されたり、校舎使用中の生徒の安全に配慮したりしていると、スケジュールどおりに工事が進まないもの。
「○日のA教室、電気工事午後からにずらしてもらえませんか?」「今日のB教室の電気工事、ちょっとだけ待ってもらえませんか?」のような調整が多々起きます。
でも全員の目的は、「高校校舎を綺麗にすること」。だからその目標のために、お互い相談しながら工事を進めました。
▼施工管理の大変さについてはこちらのインタビュー記事もぜひ!
工事後、先生のひと言「明るくなったがね!」
工事終了後に、改修した校舎を見た先生が喜んでいる姿を目にしました。
「わあ〜!」「明るくなったがね!」「さすがLEDやね」
と感動してくれる先生たち。

蛍光灯からLEDに交換し、くすんだ壁も綺麗になったので、教室は見違えるようです。
使う先生や生徒が喜んでいる姿を見ると、「頑張ったなあ」と思えます。
勉強が捗る教室に改修できた、私たちのやりがい
実は日本国内の学校は、40〜50年前の建物が多く、ちょうど改修のタイミング。
ただ新しくするのではなく、今にあった建物に改修しています。
LED化した明るい教室で、きっと生徒たちは勉強が捗っているでしょう。
誰かが意識しなくても、勉強できる教室がある。
それを支えるのが、私たちの仕事です。
