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約10日間続くPMSで心と身体が限界になった時の考え方|精神障がい×PMSのしんどさとやり過ごし方

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
「生きづらさの休憩室」のみんです。

生理の10日前になると「まるで別人のようになる」とよく言われます。

家族に怒鳴り、深夜にうどんを3玉食べ、そして泣く。

「なんで私はこんな人間なんだろう」

ずっとそう思っていました。

でも調べてみると、それはPMSやPMDDの症状だったのです。

調べれば調べるほど、自分が弱い人間だから苦しいのではなく、症状として存在している苦しみなのだと知りました。

今回は、気分循環性障害を抱える私がPMSとどう向き合っているのか、実体験をお話しします。

長くなってしまいますが、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

前回の記事はこちらです。
失敗が大嫌いな自分の心境や、試行錯誤している現状について記しています。


そもそも「PMS」と「PMDD」とはなんなのか?

PMSとPMDDという言葉は、世間ではまだ知らない方も多いと言われています。
簡単にお伝えすると、

  • PMS(月経前症候群)生理前の3〜10日間に現れる心や体の不調のこと

  • PMDD(月経前不快気分障害)PMSの中でも特に精神的な症状が重く、日常に支障をきたすもの

だと言われています。

私の場合は生理前から生理開始数日後までPMSの症状は続くのですが、一般的には生理が始まってからは症状は噓のように治まっていくそうです。

発達障害(ADHD、自閉症スペクトラム障害など)がある場合、更に深刻になる場合もあるとのことでした。

この記事を執筆するにあたって、様々なサイトでPMSとPMDDについて調べました。

その時に驚いたのですが、PMDDは精神疾患として扱われることがあるそうです。
症状の程度や他の病状との兼ね合いにより福祉制度の対象になる場合もあります。

こちらのサイトに詳しいことが書いてありますので、よろしければご覧ください。

人によって個人差はあるもの。

「まったく辛くない!」という人もいれば「しんどすぎる…」と憂鬱になる人もいます。

だから、女性同士であっても中々この辛さを分かり合えない、なんてことは少なくありません。

私の母と祖母はPMSとは無縁だったらしく、私が荒れているのを見て「そんなしんどいものなの?」と首をかしげています。

だから正直、生理などの影響による一時的なメンタル不調が精神疾患に分類されていることにわずかな安心を抱きました。

自分が苦しくて、でも誰にも分かってくれなかったこの辛さは、単に私が弱いからじゃなくて、ちゃんとした疾患の一つなんだということに。

だからこそ、同じ苦しみを抱えているあなたのために、この記事を執筆したいという気持ちが生まれたのです。

では次から、私が特に感じている辛さを書いていきます。

あくまで私基準の症状ではありますが、あなたと「これこれ!」と分かり合えることがあるといいなと思います。

私が感じている症状その1. イライラ

人は誰しも大なり小なり、イライラすることはあると思います。

私の場合は生理期間前から生理が開始して数日までPMS症状が続いているのですが、その間メンタルは非常に尖っています。

とにかくどんな小さなことでもピリピリして、カチンとくる。
そして家族に対して強い言葉を言ってしまうのは、私にとってはよくあることです。

そしてそのイライラがどうしても制御できないのが、一番苦しいところでもあります。

同居している母や祖母にきついことを言ってしまって、後からものすごく後悔して情緒不安定になる、というのはよくあることです。

このイライラをどうコントロールしていくのかが、今後の課題だと思っています。

私が感じている症状その2. 過食

イライラと同じくらい私が特に症状として感じているのは、過食です。

私の場合、生理が始まる8日ほど前から、何か食べたいという衝動にかられます。

三食きちんと…むしろ普段より多めに食べているというのに、23時ごろになると「なにか食べたい」という考えに支配されるのです。

私は最近、冷凍讃岐うどんにはまっていて、冷凍庫の中に常に五食分ストックしてあります。
普段は一食につきうどん一玉しか食べないのですが、PMSや生理期間の時は二~三玉は普通に食べてしまいます。

〆のデザートに「チョイス」という、一箱14枚入っているクッキーをぺろりと平らげるのがお決まりです。

お腹いっぱい食べた後は、幸福感に包まれます。
美味しいものを食べて、満腹感で満たされて、言うことなしの幸せがあります。

しかしその直後に凄まじい自己嫌悪に走ってしまうのはお約束のようなもの。

「またやってしまった…」

落ち込んでストレスがたまり、翌日はそのストレスを発散するように更に食べ続けるという負のループを繰り返してしまうのです。

私が感じている症状その3. 情緒不安定

PMSの症状の中で一番つらいのはこれではないでしょうか?

私は生理前の10~8日前からかなり情緒不安定になります。

それが気分循環性障害のうつ状態の時に重なると、更に悲惨なことに。

例えば、起床したときは至って普通。「お?今日は調子がいいな?」と気が楽になる。

しかし、家族との会話で普段なら聞き流せるような言葉が頭にカチンときて、怒りのスイッチが入ってしまう。

そうすると大噴火。怒りのボルテージが最高潮になるのです。

これは先程書いた「私が感じている症状その1:イライラ」にも絡んできますね。

しかし、怒りが収まった後はとんでもない後悔に襲われます。

そして一気にメンタルががくんと下がって、時には泣き出すこともあるのです。

私の感情の急な変化に、家族を戸惑わせてしまうことも少なくありません。

そして、私自身も自分の感情の移り変わりについていけず、部屋に引きこもることがあります。

このあたりが、PMSの症状とうつ状態が重なったときに引き起こされる、私にとってかなりきつい症状です。

毎月PMSの辛さを乗り切っている自分を褒めよう!!

PMSや生理は毎月来るもの。どんなに嫌でも、女性にとっては避けようとしても避けられないものなのです。

だから私はこの期間を乗り切った後、ご褒美タイムを必ず作っています!

私の場合はお菓子パーティーです。

私は高校生時代からお菓子作りが好きなのですが、社会に出てからは作る機会は限られるようになりました。

しかし、こういうときだと話は別。

好物のバタークッキーやレモンケーキなどを作り、お腹いっぱい食べるのが、辛い時期を乗り越えた自分へのご褒美にしています。
 
辛い時期を頑張ったのですから、それに対するご褒美はあって当然だと私は思っています。
 
あなたは、自分にどんなご褒美を設定しているでしょうか?
 
もし、自分を褒めてあげる機会が中々なかった人は、いつか自分が喜ぶご褒美をあげてみてください。
 
そうすれば、苦しい時期をやり過ごすための目的ができるかもしれません。

私がPMS期間をやり過ごすために意識していること

辛い時を乗り越えるためには、考え方が大切なのだと私は思っています。

うつ状態+PMS状態というのは、ただでさえしんどい時。

そんな時に「頑張ろう!」と意気込んでも、どんどん辛くなるだけ。

だから私は、次のような考え方を取り入れるようにしました!

頑張らない、力を入れないをモットーに!

PMSや生理のときってもう既に疲れています。

腹痛やイライラ、貧血などでもう身体はボロボロなうえで、仕事に出勤して仕事をする。

その時点で、私もあなたももう十分頑張っているのです。

だから私は、PMSや生理時は「これ以上頑張らなくてもいいんだ」というマインドに変えました。

周囲の人たちに伝える努力

私は現在、就労継続支援A型事業所で一般就労に向けた訓練をしています。

支援を受けていく中で、PMSや生理の症状が重いことを支援者の方たちに相談し、これからどう対処していくか話し合っている最中です。

支援者の方たちが私の体調に配慮してくださるおかげで、私はPMSや生理期間中は無理なく作業できています。

もし周りに相談できる環境があるなら、相談して解決方法を見つけていく。

これが私の、メンタルや体が限界になった時の考え方です。

おわりに

PMSの症状は、自分の中で我慢してしまうことが多いです。

これは一時的なものだから。これは我慢すればいいことだから。

私も、ずっとそう思っていました。

しかし、こうしてPMSやPMDDのことを知っていくうちに「この辛さは我慢しなくてもいいんだ」と思えるようになったのです。

もし、私と同じようにPMSや生理症状の影響で、精神的に苦しい思いをしているのなら。

もしくは、あなたの周りに辛い思いをしている人がいるのなら。

どうか、自分のことを、あるいはその人のことを嫌いにはならないであげてください。

もし症状が重く日常生活に支障が出ている場合は、一人で抱え込まず婦人科や精神科などの医療機関に相談するのも一つだと思います。

周囲の人を頼ったり、あるいは寄り添ってあげることが、きっとあなたの心の支えになってくれます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今も辛さを乗り越えて頑張っているあなたに、この記事が届いたなら嬉しいです。

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