スティーブ・ジョブズの命盤
「喬布斯 紫微斗數 命盤」
これで検索をかけると、「スティーブ・ジョブズ」に関する、本場の人たちの考察をみることができる。
まさに、百家争鳴。
「戌時だ」「酉時だ」「亥時だ」と、主張のまとまらないこと!!
命宮が廉貞貪狼説、太陰化忌説、しまいにゃ天同説もあったけど……。
要するに、「本場の」命理家だからって、ちゃんとわかってるわけじゃない。
それは、台湾の本を読んでもわかることだけど(真偽不明。結構適当)。
まず冷静に考えれば、ジョブズはロデンレーティングがAAなんだから、
その情報を骨子とするべき。

しかるのち、ちゃんと「時差計算」をする。
そして、出した命盤の運勢表と彼の人生を照らし合わせる。
疑問を感じたら、前後の命盤も出して検証する。
間違っても、多くの命理家たちのように
「こっちの方がしっくりくるから、生まれ時間とは違うけど、こっちの命盤を本命とします」
みたいなことをやってはいけない。
最悪なのは、時差計算をちゃんとやらないこと。
日本人の命盤を出す時だって、時差計算はちゃんとするでしょ?
私は一度、陳俊龍さんの主張するように「時差計算をやらずに」手元の命盤を全て出し直してみたことがあるけど、全く当たらなくなったから。
多分、香港は小さいから、時差計算をする必要がなかったんだろうね。
でも、それはダメ。
特に注意を要するのはハワイ。
ハワイ本島は西経157度付近にあるのに、なぜか標準時の西経は150度(このエリアに人、住んでへんのに)とかいうおかしなことになってるから、絶対時差計算は必要。

そして出した命盤はこちら。
運勢表と照らし合わせても、こちらの命盤が正解と思う。
廉貞貪狼の世間のイメージは
「社交的、華やか、桃花の性質」
とかそんな感じだろうけども…。
(ちなみに古書には、【貪狼廉貞同度 男多浪蕩 女多淫】 としか書かれてません)
彼のイメージは全然そんなんじゃない。
むしろ彼の本質は、四柱で見た方が非常にわかりやすく表現されている。
でも、それは紫微斗数が「当たってない」ということではないと思う。
多分、「世間が廉貞貪狼に抱くイメージが間違ってる」んだろうな。
紫微斗数はまだ研究が深まっていない。
先人の言うことや、ましてや世間の常識なんて信じていては、正しい答えにたどり着けない。
そもそも命理学に「答え」なんてないのかもしれない。
それでも、この謎を解き明かす工程がたまらなく面白い。
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