私の役者の考え方
こんばんは
今回は私の創作の哲学でもある”群像役者理論”
を皆様に発信していきたいと思います
第一章.群像劇とは?
話の冒頭に入るために
“群像劇とは”何かお答えします
群像劇とは特定の主人公を置かず、複数の登場人物それぞれにスポットを当て、彼らの人間模様やドラマを複数の視点から並行して描く物語形式です 例えると”一人の主人公ばかり”にスポットライトを当てるではなく“複数の主役がグループでその物語の中で生きる様子を映し出す”という形になります
わかりやすいのはドラゴンクエストでしょうか?
勇者,戦士,僧侶,魔法使い,武道家,商人,お姫様
この7人が揃って初めて主人公達となるという事
古い映画で例えると七人の侍でしょう
金にも名誉にもならない誉れのために集まった凸凹の侍達が村を脅かす野武士達から皆を守ると言う使命を持って物語となる
このように”二人以上の人間が同じ目的のために行動していく様子を追っていく“のが群像劇のイメージになります
第二章.演技と役者
ではそれを踏まえて今度は“演技と役者の関係”
についても語っていきます
まず演技とは何か、自分を見る者がいる前提において、身体による技術を見せ、何かを表現する行為 つまり”自分を使って物語を伝える事“なのです
ではその演技をする”役者“とは何か
「役者」という言葉は「役を演じる者」の意味です。 もともと役者という言葉は、特定の職務を担当する人を指したり、お寺などの行事で特別な役割を持った人のことを意味していました
例えば”巫女“さんも役者です、神様の言伝を伝えるために舞や神楽をして”何かを伝える役目を持つ人“という解釈もできます
まとめると
演技とは”物語を伝えるための技術“
役者とは”物語を伝える役目を持った人“
ということになります
第三章.群像役者理論
1. 群像劇は”二人以上の人々が伝える物語“
2. 演技は”物語を伝えるための技術“
3. 役者は”物語を伝える役目を持った人“
この3つがキーワード🔑となります
では私の“群像役者理論”とは何か....それは
誰一人として“脇役”にしない物語を作る考え方
であります
全ての人や動物に役目を与えて、私の作った土地に配置し、「貴方は敵役」「貴方はこの土地で暮らす人役」「貴方はこの土地で一番偉い人役」と言うだけにして
その土地で与えられた”役目だけを”指針にして
自由に演技をする
そうすると舞台全体が自然と悪目立ちしない田舎暮らしみたいな雰囲気ができてきます、そしてその中で”アクション(出来事)”を私が与えます
すると...そのアクション(出来事)に役者達全員が
このアクション(出来事)に取り組むと言う”役目”
が勝手に生まれて”役者自身”の経験に基づき、その役目に”嘘や偽りを無くして”各自取り組む
というシーンが撮れます
技術的なことを言うと、プロの俳優やアマチュアの俳優を職歴を不問にして物語を取る土地に集め
そこで生活をしてもらい、お互いに日常生活を送りますが、台本通りにアクション(出来事)が起こります、それにどうやって立ち向かうか自体が
サバイバル系ドキュメンタリー映画みたいになるんです、その分尋常ではない臨場感が生まれます
全て”本物”で“嘘っぽくなく”て“ロケ地の現地で起きてる出来事を取るだけ”と言うことになる
第五章.その為に出来ること
この群像役者理論を行うときにやることは3つ
1.職歴を不問にして役者を集める
2.ベテラン役者を現地リーダーとして指定し若手を本当に導く
3.自主行動と現地対応を基本姿勢にして
あまり取り直しをしない
この3つを基本とした物語を描く感覚が私の
シナリオの書き方の癖であります
この雰囲気をアニメ声優で例えると
1.は...オーディションに受かった声優さんを経歴不要で呼び、台本を共有して全員参加する
2.は...売れっ子かつ経歴10年以上の人をチーフ
として任命し、班を作る、A班,B班,C班,D班
といった具合にして、班長がベテラン声優さん
3.は...とにかくアドリブを前提としてもらい
アドリブ用台本を幾つか用意して、特定のコード
A事案,B事案,C事案,D事案などに分けて自然に
その場で班ごとに話す高校やファミレスみたいな
語り口で物語を作る、それを各班長が組分けする
最終章.これが私の役者理論
こんな感じで話していきましたが、要約すると
台本に頼りすぎない役者自身が決めた演技を物語で表現して、それを基本としたシナリオを私は書くと言うことです
結構声優さんとかのアドリブが好きだったので
それを小説などの理論体系までに整えてみました
かなりこの理論を応用すると
フロー体験が強くなり、没入感が上がる映像にも
繋がりやすいと思っています
これ以上は蛇足になるので今回はここまで
次回作が思いついたら投稿していきます。
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