SZ-Booklet_04 *Shigeki-ZINE [2024]──「昭和の終わり」とオルタ・カルチャーの時代 [ B6判・44p ]【内容見本】
*『Shigeki-ZINE [2024]』とは、文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』の第3号(2012)と第10号(2019)に木村重樹が寄稿した2本のエッセイに、加筆修正や関連コラムをつけ加えた小冊子。媒体の性格、並びに、紙幅の都合上、初掲載時に書きそびれた事柄や参考画像などを追加して再構成したのが、こちらの『Shigeki-ZINE [2024]』である。
*ここでは、その[目次内容]と[図版見本]を閲覧し、同冊子の購入の参考としてもらうことを目的としている。購入サイトは【BASEの販売ページ】をご参照ください。
データ入稿無事完了! の報せを受け…改めて5/19《文学フリマ東京38》ウィッチンケア書店(つ-01)で頒布予定の最新刊《Shigeki-ZINE 2024:「昭和の終わり」とオルタ・カルチャーの時代》の内容紹介を。
— kimura_shigekiX👴 (@kimurashigekix) May 12, 2024
2本のエッセイと、2本の新作コラムが収録されています(以後、段階的に解説します)。 pic.twitter.com/akgtXKKlMF
■はじめに(抜粋)
「自分史のなかで、決定的・衝撃的とも言える瞬間をいくつか挙げよ」と言われたら、自分だったらこんな具合になります。
*1973年6月:講談社『週刊少年マガジン』に連載されていた、永井豪のマンガ『デビルマン』完結
*1989年1月7日:昭和天皇の崩御(元号としての「昭和」の終わり)
*1995年3月20日:地下鉄サリン事件
*2011年3月11日:東日本大震災の発生と福島第一原発事故
*2020年初頭:新型コロナウイルスの世界的感染拡大
ここでの【2番目】と【4番目】に関する原稿が、本号のメイン・コンテンツとなります。
●更新期の〝オルタナ〟/ あるいは / 『オルタカルチャー』を憶えてますか?
▶︎『ウィッチンケア』第3号(2012)初出の「更新期の〝オルタナ〟」に加筆&改稿
▶︎冊子刊行時(2024)から数えて、実に12年前の原稿にして、その時点ではホットな話題だった東日本大震災と福島第一原発事故の余波、90sレイヴ・カルチャーの余韻と、『オルタカルチャー』という〝90sカルチャー百科事典〟の振り返り、が主な内容です。

▶︎コラム①:レイヴ・カルチャー関連ブックガイド20
*付記:2025/10/3に〝別記事〟として、特別公開しました。
以下の「20タイトル」を「レイヴ・カルチャー基本文献」としてピックアップ。それぞれに解説が施されています。
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★1993年
01●クラブ・ミュージックの文化誌―ハウス誕生からレイヴ・カルチャーまで
野田 努&宝島編集部:編(JICC出版局)
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★1995年
02●SWITCH 1995年10月号/Vol.13 No.8 特集:BERLIN TECHNO ALLIANCE テクノバーンを疾走する者たち
スイッチ編集部(スイッチ・パブリッシング)
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★1997年
03●Quick Japan Vol.13 特集:「脳に効く音楽―“ゴア・トランス”って何?」
クイック・ジャパン編集部:編(太田出版)
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04●危ない1号:第3巻 特集・快感 気持ちよく往こう!
ジャム工房:編集(データハウス)
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05●RAVE TRAVELLER:踊る旅人
清野 栄一:著、ジェフリー・ジョンソン:写真(太田出版)
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★1998年
06●檻のなかのダンス
鶴見 済:著(太田出版)
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07●ぢるぢる日記
ねこぢる:著(二見書房)
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08●ZAVTONE(ザブトーン)ver.9.0 Party
北里方志:編(NEWSBASE, INC.)
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★1999年
09●地の果てのダンス
清野栄一:著(メディアワークス)
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★2000年
10●レイヴ力―Rave of life
鶴見 済、清野栄一:著、木村重樹:編(筑摩書房)
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★2001年
11●SPECTATOR Vol.6 / Love and Peace Issue
スペクテイター編集部(エディトリアル・デパートメント)
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12●ブラック・マシン・ミュージック―ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ
野田 努:著(河出書房新社)
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★2002年
13●サイケデリック・トランス・パーティー・ハンドブック
木村重樹:編著(河出書房新社)
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14●サイケデリック&トランス [TWISTED VISUAL MOOK]
吉永嘉明:編(コアマガジン)
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★2003年
15●2マイナス #2/ 特集:ドラッグ〜happy brain!
巽早紀、SASUKE:編(ステュディオ・パラボリカ)
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16●テクノ:バイヤーズ・ガイド -selected techno discs1983-2003
三田格、木村重樹、金田謙太郎:共著(河出書房新社)
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17●文化=政治――グローバリゼーション時代の空間叛乱
毛利嘉孝:著(月曜社)
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★2004年
18●自殺されちゃった僕
吉永嘉明:著(飛鳥新社/幻冬舎アウトロー文庫:2008)
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★2005年
19●アーバン・トライバル・スタディーズ:パーティ、クラブ文化の社会学
上野俊哉:著(月曜社)[2017年/増補新版]
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★2006年
20●皆既日食ハンターズガイド 《STUDIO VOICE 別冊》
eclipseguide.net編(INFASパブリケーションズ)
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▶︎コラム②:いったいぜんたい〝オルタ・カルチャー〟とは何だったのか?
*『オルタ・カルチャー(alt.culture)』(1997年/リブロポート)と『オルタカルチャー日本版』(1997年/メディアワークス)。両方とも四半世紀以上も昔の出版物であり〝流行カルチャー百科事典〟的な趣向からみれば、今現在となってはその内容の多くは〝賞味期限切れ〟であることは否めない…
…が、そこに「90年代的対抗文化としてのオルタ(ナ)」を見出す試みとして、わざわざ蒸し返してみました。


●昭和の板橋の「シェアハウス」では
▶︎『ウィッチンケア』第10号(2019)初出の「昭和の板橋の「シェアハウス」では」に加筆&改稿
▶︎珍しく、ほぼ実体験を記したエッセイ。 大学の先輩や職場の同僚、さらには(続々と入れ替わった)同居人たちの横顔と、風変わりな来訪者たち……『雑居時代』のほろ苦い思い出噺です。


*冊子現物の購入は【BASEの販売ページ】をご参照ください。
