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NISAは王道オルカンだけじゃない。15%だけ未来にかける理由

NISAはオルカン一択でいいの?

「NISAはオルカン一択!」
SNSや投資本を読んでいると、そんな声をよく聞きませんか?

たしかにオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は王道中の王道。
投資初心者でも安心して始められるし、ほったらかしでリバランスしてくれるのも大きな魅力です。

でも私は、オルカン一本にはしていません。
毎月15万円の積立のうち10万円はオルカン。残りの15%だけは「未来にかける投資」をしています。

なぜなら、20年後の世界を考えたときに「オルカンだけでは物足りない」と思ったからです。



結論:王道オルカン+15%の自分流

私の積立内訳はこうです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)に毎月10万円(信託報酬:0.05775%)

  • SMT グローバルサウス株式インデックス・オープン(グローバルサウス投信)に毎月2万円(信託報酬:0.236%)

  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(新興国ファンド)に毎月3万円(信託報酬:0.1518%)


投資のこだわり

割合で見ればオルカンが圧倒的に多いですが、15%だけ未来の成長に寄せているのが私のこだわりです。


金額設定の理由

一方で、金額の設定には現実的な理由もあります。
新興国ファンドの方が経費率は低めなので3万円、グローバルサウス投信は2万円と積立額に差をつけています。

さらに私は楽天証券を利用していて、自分なりに制度と積立方法を組み合わせています。

  • つみたて投資枠:カード積立で月10万円

  • 成長投資枠:楽天キャッシュ積立で月5万円

この形にすることで「オルカン10万+新興国3万+グローバルサウス2万」という配分にしました。
投資しながら楽天ポイントも貯まるので、家計改善にも直結しています。

※カード積立10万円、楽天キャッシュ積立5万円というのは、それぞれの上限額です。
楽天証券では「つみたて枠=カード」「成長枠=キャッシュ」と決まっているわけではなく、私はこの方法を選んでいます。


私がオルカンだけにしない理由

20年後まで米国一本に頼る不安

最初は「オルカン一本でいい」と思っていました。
でも教育費を試算すると、老後資金に本格的に回せるのは20年先。

そのときに米国が今と同じ強さを保っている保証はありません。
実際、オルカンの中身はアメリカが6割以上です。


中国・韓国の比率を減らしたい

「もっとインドやアフリカ、東南アジアに寄せたい」
そう思って、グローバルサウス投信や新興国ファンドを少額トッピングするようにしました。

特に私は、中国や韓国の比率を減らしたかったので、新興国ファンドとグローバルサウス投信を分けて持つようにしています。
そうすることで「広く新興国を拾いながらも、自分が注目したい地域に比重を寄せる」ことができるからです。


日本株に寄せない理由

さらに、オルカンは「eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)」を選んでいます。
理由は、すでに生活も収入も日本に依存しているのに、投資まで日本株に寄せる必要はないと考えているからです。
むしろ資産の一部は海外に逃がし、将来の成長を取り込んでおく方が安心できます。


グローバルサウスと新興国、その違いは?

どちらも「先進国以外の国々」を指しますが、切り口が少し違います。

  • グローバルサウス
    → 政治・社会・歴史的な背景を含む広い呼び方
    → 主にアジア・アフリカ・中南米・中東など
    → 植民地支配の歴史や、国際社会で“南”として位置づけられてきた国々も含む

  • 新興国
    → 経済的な発展段階を示す呼び方
    → 「発展途上国より進んでいるが、先進国ではない」国々
    → 実際の新興国株ファンド(例:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス)は、中国・韓国・台湾の比率が大きく、インドやアフリカは意外と少ない

👉 共通しているのは「人口増加・経済成長の余地が大きい」という点ですが、グローバルサウスの方がより広い概念です。


補足:BRICSとは?

「BRICS」は、新興国の中でも特に大きな影響力を持つ国をまとめた言葉。
もともとはブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカを指しましたが、今ではエジプト・エチオピア・イラン・UAE・インドネシアも加わっています。


20年後の世界人口は?

国連の予測では、2050年ごろの世界人口構成はこうなります。

  • アジア:約 54〜55%

  • アフリカ:約 25〜26%

  • 中南米:約 7〜8%

  • ヨーロッパ+北米:約 11〜12%

  • オセアニア:約 0.5%前後

👉 世界人口の8割以上がグローバルサウス地域に集中する見込みです。
老後資金を20年後に使う私たちが、この変化を無視していいのでしょうか?


投資戦略:オルカンは万能か?

オルカンは全世界をカバーし、自動でリバランスしてくれるのが最大のメリット。
ただし、その時々の勢いによって比率は変わるため、20年後にどうなっているかは読めません。

現状、オルカンはアメリカに6割以上偏り、中国・韓国・台湾も大きな割合を占めています。
だから私は「オルカンを土台」にしつつ、15%だけは未来の成長に寄せた投資をしています。


まとめ

  • オルカンはアメリカに寄っている

  • 世界人口の8割以上は20年後、グローバルサウスに集中

  • だから私は「オルカン10万+グローバルサウス2万+新興国3万」で積み立てている

  • 15%の“未来にかける部分”が、自分の投資の個性


あなたは「オルカン一本派」ですか?
それとも「グローバルサウスや新興国をトッピングして未来に寄せる派」ですか?

オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)は万能に見えても、比率がどう変わるかは誰にも読めません。
だからこそ「15%だけ自分流」をどうするかが、20年後に差をつけるポイントかもしれません。

ぜひ、あなたの投資スタイルをコメントで教えてください!✨



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