見出し画像

HSP|自分軸で生きる

「自分軸で生きる」

これが、18年間生きてきた中で掴んだ、
人生における最も大切な心構えだと思います。



人生における本質

人生を上手く立ち回る上でよく重要視されるのが、
資産や地位、美貌、地頭の良さ、社交性 …
これらにはある1つの共通点があると思っています。
それは、「他人という存在がいて初めて価値が生まれる」
ということです。比較対象がいるから、
優れた者は劣る者より優位に立つことができる。
それと同時に、比較できてしまうから
劣等感や妬みなどを生んでしまうとも
言い換えられます。

ただ、これらはあくまでも
1つのプラスの「要素」であって、
持っているから絶対に成功する、
持っていないから絶対に失敗する、
というわけでは決してありません。
持っていた方が有利に働く可能性がある、
くらいの感覚です。しかし、
今回のテーマである「自分軸で生きる」能力
というのは、これらのアドバンテージを
ゆうに超えるほどの強力なカードだと思っています。


「自分軸で生きる」には2種類ある

「自分軸で生きる」が重要である理由の前に、
私が考える定義を説明します。
「自分軸を持つ」とは、

①他人と比較しない
②他人の目や評価を気にしない

ことだと思っています。
ここで誤解しないで頂きたいのが、
「比較しない」、「気にしない」というのは、
他人と自分とを完全にシャットアウト
する訳ではないということです。
人間の性質上、頭の中から完全に消し去る
ことは不可能ですから。
意識的に引きずらないようにすること。
これが一番現実的な到達目標です。

「①他人と比較しない」というのは、
他人が持っているモノに対して妬みを感じたり、
それを持ち得ない自分に対して劣等感を感じたり
するのをやめるということです。
ここで言うモノは、広義的な意味を込めて
曖昧にしていますが、簡単には手に入らない
ものを想定しています。
(お金、容姿、頭の良さ、とか)

「②他人の目や評価を気にしない」というのは、
「やる・やらない」の判断基準を自分にする
ということです。つまり、誰かのために …
という思考に依存しないこと。
あくまでも第一優先は自分です。
自己中心的に聞こえるかもしれませんが、
全く他人に手を貸さないという意味ではなく、
自分に余裕が生まれたら優先順位を入れ替える
くらいの感覚です。


なぜ「自分軸」がそれほど強力なのか

冒頭で挙げた資産・地位・美貌・頭の良さ・社交性。
これらはすべて、外の世界との比較の中で
揺れ動くものです。どれだけ手に入れても、
上には上がいる。時代が変われば価値が変わる。
他人の評価次第で、昨日の強みが今日の弱みに
なることすらある。対して前述した「自分軸」の
2つの要素は、その構造そのものを無効化します。

①他人と比較しないことで、外部環境の変化に
揺さぶられなくなる。景気が悪くなっても、
容姿が衰えても、自分の基準が自分の内側にある人は
動じない。これは耐久性のある強さです。

②他人の目や評価を気にしないことで、
行動の純度が上がります。
「誰かに見られているから動く」のではなく、
「自分がそうしたいから動く」という状態になる。
これは、意思決定のスピードと一貫性に直結します。
他人のフィルターを通さない分、判断が速く、
ブレにくい。そして何より、継続しやすい。
承認という外部報酬に依存しないモチベーションは、
それが得られない局面でも枯れないからです。

この2つが組み合わさることで、
「外からの動向に左右されず、自分のペースで
着実に動き続けられる人間」ができあがる。これが、
一時的なアドバンテージに過ぎない他の要素を
凌駕しうる理由です。


最後に

18年間、私自身も他人に振り回されてきました。
それでも今こうして「自分軸」という言葉に
辿り着けたのは、迷い続けたからだと思っています。
完成しなくていい。迷いながら、それでも
自分に問い続けることが、
すでに自分軸の形成に繋がります。







いいなと思ったら応援しよう!