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筋肉は「やめられない呪い」。一度マッチョになると、戻る怖さで筋トレを続けてしまう

こんにちは!家トレを7年継続している、とりむねです。

「筋トレが続く理由は何ですか?」
僕がそう聞かれたら、こう答えることがあります。

「元の体に戻るのが怖いからです」

もちろん、楽しいから続けているというのもあります。でも正直に言うと、今の体を手放したくないという気持ちが、確実に僕を動かしているんです。

一度マッチョになってしまったら最後。また細くなるのが嫌で、筋トレをやめられなくなってしまいました。


「細すぎる」と言われた、あの日

「お二人とも痩せて細すぎるから、お子さんを授かりたいなら、もっとたくさん食べて筋トレとかするといいですよ」

不妊治療のため訪れた産婦人科で、医者からそう言われたのは30歳の頃。当時の僕の体は、本当にガリガリでした。

大学生の頃なんて、朝ごはんはアルファベットチョコ2粒だけ。お昼ごはんはカロリーメイトで済ませていたような人間です。胸板は薄く、骨が浮き出ていて、服を着ても貧相。

そんな自分が、正直コンプレックスでした。

でも、それが日常だったんです。ガリガリであることが、僕の「当たり前」。ただ受け入れて生きていました。

筋トレを始めて1年ほど経った頃のことです。

「腕太いですねー。すごいです!」

初めて会った方から、そう言ってもらえました。

「俺はもう、ガリガリじゃないんだ…」
そう気づいた時、とても嬉しくなりました。

ずっと欲しかった体を、自分の努力で手に入れたという実感。
人に会うのが楽しくなり、「何かスポーツやってます?」と聞かれることも増えて、自分に少し自信が持てるようになったんです。

この感覚は、今まで味わったことのないものでした。


「元の体戻りたくない」という気持ち

ただ、ある時思ったんです。

「もしこの筋肉が、なくなってしまったら?」

別に恐怖で震えるとか、そういうことじゃないんです。ただ、それは怖いなと。せっかく手に入れたのに、また細くなるのはツラいなと。

筋肉は、使わなければ落ちていきます。しかも、1週間も休めば、なんだか細くなった「気がする」。2週間休めば、明らかに変わってしまう「気がする」んです。

「今日くらい休んでもいいかな」

そう思う日もあります。でも結局、トレーニングをしてしまう自分がいました。

仕事で疲れていても、子供の世話で寝不足でも、筋トレをしないとなんだか落ち着かないんです。
休むことが、嫌。別に強迫観念とかじゃなくて、シャワーを浴びずに寝るような、「しないと気持ち悪い」という感覚に近いかもしれません。

これって、もしかして「依存」なのか。
そう思うこともありました。

でも、一度手に入れたものを手放したくないという気持ちは、確かに僕の中にあるんです。


この「縛り」は、悪いことじゃない

ただ、冷静に考えてみると、この気持ちが僕に良い習慣をもたらすこともあるんです。

筋トレを続けることで、40代になっても若々しくいられる。体力が衰えない。仕事のパフォーマンスも上がるし、家族と元気に過ごせる。

長期的に見れば、これは最高の投資なんじゃないかと思うんです。

確かに、「元に戻りたくない」という気持ちで筋トレをしている部分はあります。
でもその気持ちが、僕を健康な生活へと導いてくれている。毎日の習慣として定着し、生活の一部になっているんです。

辞められないのは確かです。でも、辞めなくていいと思っています。


続ける「本当の理由」

もちろん、「元の体に戻りたくない」という気持ちだけで筋トレをしているわけじゃありません。

自分史上最高の体でいられる幸せ。鏡を見るたびに感じる充実感。服を着る楽しさ。人に会う時の自信。朝起きた時の爽快感。

これらすべてが、僕を筋トレへと向かわせてくれます

そして何より、家族にも良い影響を与えていると感じているんです。子供は、毎日のように筋トレをする父親の姿を見て育っています。「努力することの大切さ」を、言葉ではなく背中で伝えられている気がします。

妻も、僕が健康でマッチョでいることを喜んでくれています。

今では、筋トレは僕のライフワークになりました。仕事、家庭と共に、人生を支える大切な柱の一つです。


一度マッチョになったら、元には戻れない

これは大げさな話じゃなくて、実際そうなんです。

一度手に入れた体を手放すのは、思っている以上に抵抗があります。
別に恐怖で夜も眠れないとか、そういうことじゃないんですけど、なんとなく嫌なんです。

でも、これは決して悪いことじゃないと、僕は思っています。

むしろ、人生を変える最高の「縛り」なんです。

この縛りがあるからこそ、毎日トレーニングができる。健康で若々しくいられる。家族と笑顔で過ごせるんです。

結果的に、これで良いんです。

ジムにも行かず、家での限られた時間の中で、それでも筋トレを続けられているのは、この「なんとなく嫌だ」という気持ちと「続けることの喜び」の両方があるからなんだと思います。


これからも、この「呪い」と共に

今でも時々、あのガリガリだった自分を思い出します。
服を着ても貧相だった自分。自信が持てなかった自分。

でも、もう戻ることはありません。戻りたくもありません。

筋トレという「呪い」にかかってしまった僕は、これからもずっと、この体と向き合い続けていくんだと思います。
40代、50代になっても、この習慣を続けていくでしょう。

そして、それが僕の人生を豊かにしてくれていることを、心から感謝しています。

健康で若々しくいられるなら、家族と元気に過ごせるなら、自分に自信を持って生きられるなら。
この「呪い」と共に生きていくことは、悪くない選択だと思うんです。

もちろん、無理は禁物です笑

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!


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