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ポイントは、「3つの柱」 。CG業界の入り方〜未経験編〜

こんにちは、shizです。今回は、未経験からCG業界にどうしたら入れるのか?について。

最近、異業種で活躍している人たちのキャリアを調べていて、ふと思いました・・。
・「この人たち、どうやって業界に入ったんだろう?」
・「最初の一歩が難しい職種は多いな…」
・「てことは、私が働いているCG業界に入りたくて同じことを思ってる人がいるんじゃ?」

というわけで、今回はCG業界への入り方を、私自身の体験と意見も加えてお届けします。

今回私がお話しする「CG業界に入る」とは、

TV・配信・CM・映画などの映像制作に携わるCGアーティスト(モデラー、エフェクトアーティスト、コンポジターなど)になること。
静止画のCGグラフィック職にも共通する部分があると思います

3本の柱


CG業界に第一歩を踏み入れるにあたり、私が必要と思う「3本の柱」がこれです。

柱①:「技術の習得」ソフトの使い方習得は、タダで、独りでも可能

無料で学べるツールを使う


• Blender、Houdini、Nuke、DaVinci、Unreal Engineなど、非商用利用なら無料のソフトが豊富。(いい時代になったなぁ〜)。あっ・・パソコンは・・がんばって買いましょう😅型落ちモデルでもソフトによっては十分動くので。
ソフト公式チュートリアルYouTubeで学習可能。使い方だけなら無料でも十分学べます!それをやって物足りなければ有料オンラインチュートリアルなどを検討。

柱②「人とのつながり」独りにならない!

学校に通う、オンラインスクールを受講する

• 最大のメリットは仲間ができる、講師とのつながりができること。切磋琢磨しあい、アドバイスももらいましょう。
• オンラインスクールの場合、「対人」でないのが少しネック。生徒同士や講師としっかり交流できるフォーラムやビデオ通話の場があるところが理想
• 専門学校のその他のメリット: 個人では手が届かない撮影機材やスタジオ施設が使えます

コミュニティを活用する

• 学校に通う人も、「イキナリ学校までは…」という人も、チャットグループやフォーラムなど、オンラインコミュニティを活用しましょう。こちらはほとんどの場合無料です。自分に最適なコミュニティが見つからなければ、XLinkedInにハッシュタグをつけて問いかけましょう。
• 活用法: 技術的な質問をする、作品のアドバイスをもらう、就活の相談をする。


柱③「自主作品を作って発信する」(就活含む)

熱意をアピール

• 就活用の作品集には、自主制作が必須。「チュートリアルの通り作った作品」だけを入れないでください。評価・・・しずらいです😅
• 自分の「スキ」や「世界観」が伝わる作品を作ってSNS: X, LinkedIn, ArtStationなどで発信。感想や、改善点などを求めましょう。
・ハードルが高くなってしまうので、大作映像をイキナリ作らなくても良いです。静止画や、動くものなら超ショート動画、途中経過でもよいので外への発信を優先。改善のアドバイスを求めましょう。
• コンテストなどに入選すれば、大きなアピール材料に。ポートフォリオに実績として載せられます

未経験者の方に伝えたい、私の考え

私がもし未経験者の採用担当だったら・・・


会社やその時の状況によって違うと思いますが、私の考えを。
即戦力はあるに越したことはないですが、最重要基準にはしません。代わりに、ポテンシャル熱意を見ます。
ポテンシャル=構図、色使い、造形、アニメーション…どこかに“キラッ”と光る部分
熱意=好きなジャンルや世界観が見える作品。スキだから作りたいんだ!という意思。逆にこれがないと、採用側の印象に残りません。 SNSに発表する創作意欲。
もし自分に思いあたる強みがあれば、もしくは「大好き!」があれば、アピールしましょう。

(例)コンポジターとしての未経験採用だったら、「ロトが上手い」「キーイングが上手い」よりも「(荒削りでも良いので)絵作りのセンスが垣間見える」を高く評価

私の体験談:目に留めてもらうものがあれば、チャンスはある

私はCG専門学校に通っていましたが、在学中は飛び抜けた才能があるでもなく、学校のパンフレットに載るような、「ヒーロー生徒」でもありませんでした。そんな私が最初の仕事に就けたのは、講師の方からのお声がけがきっかけ。その講師の方が、私を推薦してくださった理由は

「デッサンが良かったから」

つまり、デッサン=基礎力の強み=ポテンシャルを見て頂けたのです。

さいごに


業界に入れば、「お仕事」なので当然「スキ」なものばかり創作できません。未経験のうちはむしろ「スキ」に注力できるチャンスと捉え、創作活動を楽しんでください!

「制作の考え方」「よい作品とは何か」などを学んでいくのもとても大事なのですが、これは実績を積みながらずーーーっと学んでいくことで、これ以上書いていくとこの記事がめちゃくちゃ長くなってしまうので😭今回は割愛しました。

「こんなことが知りたい」などがあれば、お気軽にコメントでお知らせください!

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Shiz|元・海外VFXコンポジターの一生終わらない学び記録 ご支援いただけると大変励みになります。 いただいたご支援は本代など勉強に役立てて、知識として皆さんにお返ししていきたいと思っています。