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今後2ヵ月程は円高でその後に円安!?ヘッジファンドは何を考えている!?

7月31日に日米協調の為替介入がありました。以前の記事で、為替介入の効果は2カ月以上(おそらく3ヵ月は)続くという予測していました。

今回は、ヘッジファンドがドル円の為替をどう見ているかAIに聞いていきたいと思います。

※AIへの質問は8月11日に行いました。為替の動きは複雑であり、数日間でAIの回答が変化する可能性があります。予めご承知ください。

ChatGPTへ質問:2カ月くらいは円高が続くと予想、その後に円安になると思うが、ヘッジファンドはどう見ている?

はい。かなり興味深いことに、現時点(8月11日)で公表されているヘッジファンド/投機筋のポジションを見ると、あなたの「短期は円高、その後は再び円安」という見方にかなり近い部分があります。

ただし、ヘッジファンドの現在の基本姿勢は、「円安を一旦巻き戻す。ただし、円高トレンドに転換したとはまだ考えていない」に近いと思います。

まず、実際のポジションがかなり変わっています
CFTCの8月4日時点のデータでは、レバレッジド・ファンドの円ショートは5週間で74,440枚減少し、63,600枚まで縮小しました。

Saxoの集計では、円のネットショートは約45,500枚、約36億ドル相当まで72%縮小しています。つまり、7月末の日米協調介入をきっかけに、ヘッジファンドがかなりの規模で「円売りポジションを閉じて、円を買い戻した」ことは確認できます。これは非常に重要です。

ただし「円高を2カ月続ける」と決めたわけではない
8月11日時点では、ドル円は再び159円台まで戻っています。

Reutersによると、介入によって一時163.99円から155.20円まで円高になったものの、効果が薄れ、159円台まで円安方向に戻っています。また、投機筋の円売りは大幅に減ったものの、日銀がより速いペースで利上げしなければ、円ショートが再び積み上がる可能性が指摘されています。

つまりヘッジファンドからすると、
7月末
164円まで円を売っていた

日米協調介入

「これは危険だ」と円ショートを大量に閉じる

155~157円台まで円高

現在159円前後

「もう一度円を売っていいのか?」を検討中
という状態です。

ChatGPT

7月中旬までのように、円安トレンドに乗ってレバレッジをかけて円売りドル買いという行動はとらないものの、円を売って儲けを出せないか打診している状況と思われます。

Geminiは直近の状況をどう見ているでしょうか?

ヘッジファンドやCTA(トレンド追随型ファンド)など海外投機筋の見解は、概ね「短期的(1〜2ヶ月)には介入警戒と追加利上げ観測によるショートカバー(円売りポジションの縮小)主導の円高・調整局面、中期的(秋以降)には金利差に着目した円安基調への再帰」というメインシナリオで概ね一致しています。

短期的視点(1〜2ヶ月):介入リスクと利上げ観測による押し目探り

ショートポジションの整理:日米協調での為替介入やレートチェックの実効性(実弾規模)が確認されたことで、これまで積み上がっていた大規模な円売りポジションの解消(踏み上げ)が強制されています。

日銀9月・10月利上げへの警戒:日銀の政策決定会合におけるタカ派的な議論(インフレ上振れリスクへの対応)を受け、短期市場では9月または10月の追加利上げ織り込みが進んでいます。投機筋としては、介入リスクと利上げイベントが重なる夏場〜初秋にかけて強硬な円売りを仕掛けにくく、155〜160円前後のボラティリティを狙ったレンジ取引が主体です。

Gemini

現時点では、投機筋はドル円を155円~160円と見ているようですね。その範囲内で儲けようと、短期のトレードを行っていると思われます。

では、2026年の秋以降のシナリオはどう見ているでしょうか?

私の見立て
現時点なら、

短期(8~9月)→ 円高・円高方向のボラティリティ上昇
中期(9~11月)→ 日銀がどこまで利上げするかで分岐
日銀が慎重→ 再び円安
日銀が想定以上に利上げ→ 円高トレンドへ転換

という確率分布で見るのが自然だと思います。

特に面白いのは、ヘッジファンドは既に円ショートをかなり閉じてしまったことです。これは「これから円高になるから大量に円を買っている」というより、**「円安に賭け続けるのが危険になったので、一度逃げた」**という意味合いが強いです。

そのため、今後の最大の焦点は**「円ショートがいつ再び増え始めるか」**です。ここをCFTCの週次データで追うと、あなたの「2カ月程度円高→その後円安」というシナリオがかなり検証しやすくなります。

ChatGPT

日銀が利上げに慎重になるか、想定以上に利上げするかで、シナリオを分けていますね。つまり現時点では、どちらになるかAIでは予想できないと思われます。

Geminiはどうでしょうか?

中長期的視点(秋以降):実質金利差を背景とした円安回帰

根本的な金利差の残存:
日銀が政策金利を引き上げたとしても実質金利は大幅なマイナス圏にとどまり、米金利との絶対的な利回り差(キャリートレードの構造)は解消されません。

介入効果の限界:
当局による為替介入は「急激な変動を抑える一時的な水冷装置」に過ぎず、ファンダメンタルズを変えるものではないという見方が主流です。介入による円高局面は、ファンドにとって「より良い水準でのドル買い・円売りポジションの再構築局面」と捉えられています。

Gemini

「実質金利差を背景とした円安回帰」をメインシナリオとしています。日銀が利上げしても、アメリカとの金利差は残るため、このように予想していると思われます。

ただGeminiは少し気になることも述べていますので、次回はそれを解説したいと思います。

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