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kitakaraminami
青息吐息の日産
言葉の意味と今の姿
「青息吐息(あおいきといき)」——困窮や苦しさで弱々しい息をつく様子を表す四字熟語。
今の国内の日産自動車の状況を見ると、この言葉がどうしても浮かんでしまいます。
かつて好きだったメーカーだけに、なおさら気になります。
新型車不足が招く販売不振
2025年1〜6月、日産の国内車種は販売ランキングのトップ10から姿を消しました。
ノート:前年同期比18%減(13位)
セレナ:3%減(18位)
デイズ:18%減
エクストレイル:40%減
EVの「サクラ」「リーフ」「アリア」も二桁減
国内販売台数は過去最低水準の22万495台に落ち込み、1993年以降で最悪の記録となりました。
最大の原因は新型車が出ていないこと。
最後の主要新型車は2022年11月発表のセレナ
エルグランドは16年、リーフは8年モデルチェンジなし
新型車投入の空白は顧客離れを加速
唯一の明るい話題
2002年にブランド再興の切り札となったフェアレディZは、今年上半期で販売3倍の4644台を記録。
しかし、これは裏を返せば「次のヒット作がない」という現実でもあります。
今後の巻き返し策
2026年度:エルグランドを16年ぶりに刷新
8年ぶり刷新のリーフ:SUVタイプにモデルチェンジ
国内4車種を順次投入予定
また、2027年度には追浜工場でのノート生産を終了し、生産拠点を日産自動車九州へ集約します。
まとめ
日産復活のカギは**「鮮度の高い商品を途切れなく市場に投入できるか」**に尽きます。
新型車の投入は単なる販売促進ではなく、ブランドの呼吸そのもの。
このまま青息吐息で終わるのか、再び力強い息を吹き返すのか——次の数年が勝負です。
