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【働く#2】積み上げたキャリアを、手放すのが怖かった私へ

最終更新:2026/6/27 挨拶文変更、メンシプ案内削除、公式LINE追加

こんにちは。
看護師で2児の母、ナツです。
暮らしをラクにするものやちょっとワクワクするものをAIで作っています。

このnoteでは、作ったものの話や暮らしの試行錯誤、好きなことを気ままに書いています。

今回はキャリアについてのお話です。


前編はこちら。


迷いの中にいるとき、私たちはつい「たった一つの正解」を探してしまいます。
「私は何者として生きていくべきか?」
という問いに、たった一つの明確な答えを出そうとして、
身動きが取れなくなる。


けれど、30代からのキャリアにおいて大切なのは、
自分を一つに絞ることではありません。

むしろ、これまで無意識に着込んできた
「キャリアという名の重い鎧」を一度脱ぎ捨て、
自分の中にある多面的な顔を認め、
それをどう組み合わせていくかを考えることにあるのだと思います。


第2章: 履歴書には書けない「本当の武器」を再発見する


まずは、資格や役職といった「外側の評価」を一度横に置いて、
自分の持ち物を整理してみましょう。

私には、建築学科を卒業し、
一度は別の社会人経験を経てから看護の道を選び直した過去があります。

3年間の過酷な学生生活を乗り越え、
看護師として走り続けて気づけば11年。
命の現場で神経を研ぎ澄ませ、
積み上げてきた経験は何にも代えがたい私の誇りです。

けれど今、その「誇り」が、
いつの間にか私を縛り付ける重い鎧になっていました。
「せっかく11年も続けてきたんだから」
「今さら別の道なんて……」という執着。

でも、本当に大切にすべきなのは「11年という数字」ではなく、
その過程で得た「ポータブルスキル(持ち運び可能な能力)」でした。

複雑な感情を言語化する力
 現場のモヤモヤした感覚を、誰にでも伝わる言葉に変換できる力。

日常から物語を見出す視点
 建築の構造を知る目と、看護の現場で命を見つめる目が、何気ない風景に意味を見出す。

多面的な視点を持つ柔軟性
 自分を客観視し、異なる人格(アカウント)を使い分けられるメタ認知能力。


建築で培った「構造を捉える視点」と、
看護で培った「人の痛みに寄り添う心」。
これらは、たとえ今の職場を離れたとしても、
私の中から消えることはありません。

場所を変えても形を変えても、
私を支える強固な土台(ベース)として残り続けるのです。

あなたの中にも、自分では当たり前だと思っている、
けれど誰にも真似できない「確かなもの」が必ずあるはずです。


「やりたいこと」より「心地よい状態」を優先する


私たちはつい「何をやるか(Do)」を考えすぎて、
既成の職種に自分を当てはめようとして苦しくなります。

そうではなく、今の自分にとっての「心地よい状態(Being)」を自分に問いかけてみてください。

• 自分のペースで、静かに言葉を紡いでいたい。
• 誰かの顔色を伺わず、自分の表現を形にしたい。
• リアルな繋がりも大切にしながら、匿名性の自由も守りたい。

私が「アカウントを分けたい」と強く願ったその動機の中にこそ、
理想の働き方のヒントが隠れていました。

「自分」として地に足をつけ、「もう一人の自分」として空を見上げる。
リアルな自分を削り売りするだけではなく、
創作という聖域を持つことで、心のバランスを保つ。

その「心地よさ」を基準にキャリアを設計し直すことが、
30代からの持続可能な働き方へと繋がっていくのだと確信しています。

「積み上げたもの」を捨てる恐怖の正体


職場が遠いこと、幼い子供を抱えながらのフルタイム勤務。
体力的にも精神的にも限界が見えているのに、
なぜ新しい挑戦に尻込みしてしまうのでしょうか。

看護学校に入るとき、私は新しい自分にワクワクして、
未知の世界に飛び込めました。
あの時の「転換のエネルギー」は、今も私の中に眠っているはずなのに、
11年という月日が私を慎重にさせてしまったのかもしれません。


「今辞めたら、これまでのキャリアがゼロになるんじゃないか」

そんな恐怖が足を止めさせますが、キャリアとは一本の直線を長く伸ばすことだけではありません。
大切なものを守るために形を変えることは、
決して「リセット」ではないのです。

30代からのキャリア戦略は、耐えることではなく「最適化すること」

今のライフステージに合わせて、自分の持ち札を「再配置」する。
それは逃げではなく、自分と家族の未来を守るための、
最も勇敢で知的な決断です。


「35歳の壁」なんて、もう古い。
11年の専門キャリアを持ちながら、
さらに「創作」や「発信」という新しい武器を手にしようとしている自分は、
実は市場から見れば「希少性の塊」です。

いきなり全てを変える必要はありません。
今の仕事を続けながらでも、noteで想いを綴り、アカウントを分けて創作の世界を構築し始める。
その小さな「実験」の積み重ねが、いつの間にか新しいキャリアの扉を押し開けてくれるはずです。



改めまして、ナツです。
このnoteのテーマは「暮らしの全部をnoteに変えていく」。

育児・家事・家づくり・家計管理・AI副業。
暮らしの中で起きたことを記録し、「何がしんどいのか」を整理して、
少しラクに回る仕組みを作る場所です。

そして、ただ発信するだけでなく、
生活まるごとコンテンツ化の多ジャンル発信実験ログとして記録・分析していきます。

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