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初音ミク ボカロMV制作


こんにちわ!
イラストレーターの鹿角時計です(⭐️ ´ Å ` ⭐️)!

先日noteの動画投稿で公開しましたが、
初音ミクのボカロMVを作らせていただきました。
今日はその紹介と制作の裏側について記事にしたいと思います。

■ 「きみいろさがし」 ■

きみいろさがし / しょう feat.初音ミク Hatsune Miku

こちらの動画・イラストを担当させていただきました。
ボカロMV制作は初めてで、
動画・イラストすべてお任せ頂いたMV制作も初めてです。

■ 制作内容 ■

ドット絵テイストでミクの動画を作成したい
というお話をいただき制作させていただきました。

曲と歌詞、動画の構成(表示のタイミングやモチーフ指定)などをいただき、あとは任せていただくかんじ。やりやすかったです。
初音ミクは好きですが、あまり聞く方ではないので、他の曲と比べるなどの基準がありませんが、この曲は結構好きです。
制作する過程で繰り返し何回も聞くのですが、音に合わせたモーションなどを作成する際にもいい感じノッて作業できました。

制作の手順はキャラクターデザインと、走る動き、各背景のイラストの確認の後、完成動画を確認していただき、いくつか軽微な修正を行い完成。
かなりスムーズ、修正の少ない制作となりました。

もっと時間を取れたら小物や演出など凝れたのになぁと思いますが、
さすがに無制限に作り続けられるわけでもなく、ある程度公開予定日なども決まっていましたので、その期間でできる限りのことはさせていただきました。

初めてのフルアニメーションMVですが
自分なりにはよくできたかなと感じています。
また、時間をもっと掛ければよりよいものがデキる手応えもあったので
今後は動画制作のクラウドソーシングなんかにも積極的に応募したいなと思っています。

いままでの経験としては1月にオリジナルイラストを使用したMV制作有償依頼を受けました。こちらは動く絵を3点納品しただけで、動画制作ではありませんでした。
ちなみにオリジナルのイラストを使用したMV制作有償依頼を最近あらたにいただいたので、今回の反省を活かして制作したいです。

■ ドット絵アニメーション ■

下のアニメーションは走っている部分を別途繰り返し用にアニメーションGIFで再現もの。MV動画とは別です。
制作したMV動画はPNGでイラストパーツを書き出して、
Premiere Proで編集して動画にしたものなので、
色数制限のかかっているアニメーションGIFよりキレイで滑らかです。

制作実寸サイズ
アニメーションGIFだと少し荒れちゃますね

MV制作自体は、複数の画像レイヤーに個別の動きを設定していき、
それぞれの背景を動かしています。
レイヤーは上手くまとめれば少なくできますが、レイヤーを見越した制作はできませんでした。あとから整理して、もっと早くやっておけばよかったと反省です。要素としては結構な量を動かしています。

タイムライン
Premiere Pro2025制作風景

背景は4種類あります。
晴れ、曇、夕方、夜

モチーフは使いましてます。
全部シーンを変えるっていうのもありですが、

いや、

もう、それは時間が足りません。
でもいつか自分の限界を詰め込んだ作品を作りたいです。

晴れ
曇り
夕方

背景ごとにオブジェクトの色調を変えていますが、それぞれのパーツごとに書き出さなくてはいけないので結構たいへんです。
パーツの数は68個ですが、動きをつけるとさらに何倍にもなるのでモーションの設定に時間がかかりました。
一般的な動画はどのくらいなのかわかりませんが、
少ない方ではないと思いたいです。もっと多い動画はいくらでもあるでしょうけど。。。

テロップはAdobe After Effectsを初めて使用して作りました。
めっちゃ便利ですね。ビビりました。
制作の幅が広がったのでうれしいです。

■ 画像サイズ ■
ドット絵自体はAdobe Photoshop 2025を使用し、
もともとのイラストの大きさは288×162ピクセルです。
これを書き出すときに大きくして
YouTube動画用の1920×1080のサイズに拡大しています。
noteにアップしたさっきの背景画像が1920×1080
(ちなみにnoteの見出し画像は1920×1006)
下の画像の大きさが288×162ピクセル

288×162ピクセル


noteにアップした時点で大きさが正しく反映されるか、デバイス検証していないためよくわかりません。
なので、下に1920×1080の中に288×162の方を入れてみました。
大体6〜7倍位の違いがあります。
実際の絵が黒枠の小さい方。
大きいのはピクセルの比率を保って拡大させた画像です。

でっかくなるのでドットで描いても便利!

■ 制作時間について ■

今回の制作時間的には30〜40時間くらい使ったのでしょうか?
計測していないので正確にはわかりません。

MVの制作報酬(フリーランスの最低価格)が、
およそ4〜5万からという情報がありました。
仮に時給1000円〜1500円程度だと考えれば、
今回の制作は一般的なMVの制作時間と言えるかも知れません。

・・・時給500円くらいはほしかったですね。

まぁPRと実績作りなので仕方ありません。
それに時間に見合った質で作れたのかどうかもよくわかりません。
それでも今後動画作成の依頼を受けるときの
基準としての判断材料になりました。

しかし、、、最低限そのくらいの時間を掛けないと
あまり良いものにはならない感じがします。

うーん、

アイディア次第っていうものあるかも知れませんが。
私の基本は手数でカバーなので、むづかしいところです。
自分の実力の問題ですね。効率よくかっこいいものを作る。
欲張りだなぁ

クオリティの面でいうと時間に対して、
今後はもっとデキるのだろうと感じます。
まだまだ効率良くデキる感じ、伸びしろはあります。

ある・・・よね??

なにぶん初めてなのでご勘弁ください。今後精進します。

■ 制作について ■

動画ラストはテレビの電気が消える感じのエフェクトを作りました。
これはPhotoshopで一枚一枚コマを描いてアニメーションにしたものです。
ブチンッとかバシュンッとかそういう感じのエフェクトです。

あんまり見つめすぎないようにしてください。

最初の真っ白と最後の真っ黒を抜かすと

2枚目に少し薄暗く
3枚目に消えるエフェクトの形をみせて
4枚目に一気にバシュッと小さくするついでに周りの残像があるような効果も残す
5枚目はヒカリの溜めが消えるエフェクトの印象に大きい影響があったので
残像(ちらつき)を消して中心のヒカリは残す感じ
消える瞬間の最後のヒカリが真っ黒の前にあると、動きも出てきれいに決まります。

電源が消えるイメージの動画を探して、動きの特徴を把握
そのあと、オリジナルでヒカリの形を描いてアニメーションにしました。
枚数的にもう何枚か足せばもっと滑らかになるかと思いますが、その後の調整も枚数が増えると余計大変です。そのため、少ない枚数のほうが違和感のないイメージで出来ることに気が付きました。

最高のエフェクトをめざすのなら何時間もかけて研究すればいいんでしょうけど、それが目的ではありません。
備え付けのエフェクトであったら一番楽だったんですけど、、、、。

なかったですね。

無料のやつもなさそうでしたし、作ったほうが早かったです。
まぁ、結果としていい勉強になりました。

↓動画の中で表示されるキラキラの効果。
これも一つづつドットを打ってアニメーションにしたものです。
アニメーションGIFに書き出してPremiere Pro上で覆い焼きなどのレイヤー効果を使用しキラキラ光るようにしています。

キラキラ。これで20枚程度の画像を使用。
一発でイメージ通りになるわけじゃないので、まぁまぁ時間がかかる。

本当はこういうピクセル的な効果をたくさん作ってドット絵ぽさを全面に出したかったんですけど、ドット絵のモーションって単純に工数がかかるんです。時間がかかります。やってられません。んー残念。


欄干はこういう長めのデータを作成してPremiere Pro上でキレイに見えるようにつなげます。


最背面の背景
2枚目の雲


上の2枚はPremiere Proで動かすために長い画像なので細長くなってます。
画面分だけ書き出すと下のようになります。

3枚目の雲は真っ白なので3枚重ね合わせたのが↓

つまり3つの雲の背景は別々の速度で動くということですね。
地味なところなので(多分普通に見ても気が付かない)こだわりといえばこだわりです。

当然背景の街も別々の画像データになります。

最前面
中景
遠景
最背面

それぞれスピードが違うので大きさも違います。
遠景のビルのみ、動きが逆(左から右に動く)になったりしていますが、それはスピード感の演出や、移動の仕方で実際にそう見える動かし方のコツです。(厳密には違うかも知れません(爆))
手前を右方向へ、背面を左方向にして、その間にメインキャラクターを置くだけでまるで目まぐるしく回転しながら動くカメラワークを擬似的に再現できます。アニメでいうと天元突破グレンラガンのOPのようなイメージですね。それ以外でもたくさん使われているテクニックです。

背景画を制作する面ではあんまり時間がかかっていません。
今後同じようなドット絵を制作するなら倍から3倍位時間をかけたら、
かなり良い感じの見た目になりそうな感じがします。

全体に必要な制作時間が把握できていなかったので、あまり多くの時間をかけられませんでした。
そういう点も経験で補っていかないと気が付きませんね。
全体の進行具合を把握しながらクオリティを高められるところに時間を使っていくような作り方ができたら理想です。
そういう目標で考えると一度全体を作成して、あとから詰めていくような作り方も有効なような気がします。

分業ではなくワンオペでやるとそういう強弱の付け方も必要でしょう。

■ てくてくミクちゃん ■

歩きます


1枚目
2枚目
3枚目
4枚目
5枚目
6枚目
7枚目

この7枚でループします。

ただ、今回この歩き画像は失敗です。

滑らかじゃないし、少しチグハグ。

ツインテールの動きと、手の動きが同じ側で一緒に動くから
なんば走り見たいな印象も受けます。
枚数を増やすか適切なモーションポーズをもう少し突き詰めないと
きれいな歩行にはなってくれませんね。

正直一番見せるべきところなのにちょっと悔しいです。
これでも3回目くらいの修正。もう1回くらい書き直したら上手く行けそうですが、タイムオーバーでした。次があれば大丈夫でしょう。

きれいに歩くデフォルメキャラのドット絵が参考画像で見つからなかったので、ちょっと苦労しました。
ドット絵の効果的な動きって無駄な要素がなくて、勉強になります。

ぜひこのドット絵で参考に出来ることがあれば、他のクリエイターの方々にもより良いものを制作していただけると嬉しいですね。


最前面を横切る街灯の支柱も背景ごとに異なります。

晴れと曇用
夕方用
夜用


画面切り替えのときに横切る家の画像

これをもっと種類が欲しかったですね。
おもしろ要素とか、そういうのも入れたい気持ちがありました。

あとは動物とか、ミクといっしょに並走する猫とか犬とか、
鳩とかカラスを街灯にとまらせるのも面白そうですし、
UFOとか花火とか、
演出するうえでいろいろなアイテムを考えつきましたが、
制作時間の関係上断念しました。

もっとこだわりたいなぁ
と、作ったあとに思うのはいつものことですね。
でもとてもいい経験になりました!


● 昨日の記事について

昨日の記事はこちら↓


● 見出し画像反省

アホ毛が尖ってしまって、クリスマスツリーに見える

デザインはもう少し考えたほうが良いかなと言う感じですね。
このサイズを可愛らしくまとめるにはもっと工夫が必要なようです。

全体のシルエットと色などを考えて作らないとなぁと感じました。

● 記事反省

流石にAI系の記事ってだけで反応が多くなるっていうことはなかったです。記事の内容的にも初歩的で事務的なないようなので面白みもないですし、
目新しさもありません。

やはり生成画像系AIの活用方法などに絞ったほうが良いかも知れません。
イラストレーターが使用するという分野では
まだニッチになれる可能性もある???
と、言ってもネタがあるわけでもないので、
記事として活用できそうな内容があれば、随時という感じでしょうか。
試行錯誤が続きますねー(⭐️ ´  Å  ` ⭐️)


■ リンク ■ 


■ おまけ ■

鉛筆と筆ペンで描いたイラスト

(⭐️ ´  Å  ` ⭐️)ノシ ではまた🌟

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鹿角時計 イラストレータ独立一年目のへっぽこ鹿角時計です! 息も絶え絶え、やっております(⭐️ ´ Å ` ⭐️) 可能性ありますよ?成長しますよ?どうかサポートお願いします!