【実録】+3,666円の静寂。私が100万円を日本国債に「避難」させた合理的な理由
こんにちは、しきです。
「3,666円」。
これは、私が100万円を半年間、日本国債に預けて受け取った「税引後の手取り利息」です。

外資系ITという、数字がすべてを支配する世界に身を置いてきたからでしょうか。AIラップが+22%という爆益を叩き出している裏側で、このあまりに静かなリターンに、今の私は何よりの「贅沢」を感じています。
なぜ私は「たった0.3%(半年分)」のために、100万円をここに避難させたか。その裏にある、50代からの「守りの美学」をお話しします。
■ 利率1.060%の衝撃──メガバンクの40倍
今回、私がSBI証券で保有しているのは 「第180回 個人向け利付国債(変動・10年)」。利率は年1.060%(税引前)です。
半年間の参考利金額(税引前)は5,300円。税金が引かれ、口座に振り込まれたのは3,666円。
もしこの100万円をメガバンクの普通預金(年利0.02%)に置いていたら、半年で貰えるのは80円ほど。ATM手数料を一度払えば消えてしまう世界です。
その差は、実に40倍。
「静かだけれど、確かなリターン」。
これが、国債という“退屈な金融商品”の本当の顔です。

■ 学資保険の代わりに、あえて「退屈な国債」を選んだ理由
この100万円は、子どもたちの「教育資金」です。
当初は学資保険も検討しました。しかし、資料を読み込むほど、どうしても納得できませんでした。
学資保険が抱える3つのリスク
固定金利ゆえの“インフレ負け”
長期間の資金ロック(流動性の欠如)
途中解約時の大幅な元本割れ
これらを受け入れるのは難しかった。
そこで選んだのが「変動10年」国債です。
必要になれば1年後から解約できる
金利上昇局面では利率も上がる
元本保証で教育資金としての安全性が高い
不透明な時代において、“守りながら伸びる”教育資金の最適解だと判断しました。
■ ネット銀行を使い倒した先にある、もう一つの「避難所」
私は普段、auじぶん銀行の「プラチナ」ランクを維持しており、普通預金でも**年0.65%(税引前)**という最高クラスの金利を享受しています。住信SBIネット銀行との併用も含め、銀行ポイ活については「極み」に達している自負があります。

しかし、そんな「効率の鬼」のような視点を持ってしても、この1.060%という数字は見逃せませんでした。
銀行は「流動性」のために
国債は「絶対的な防衛」のために
100万円をどこに置くべきか。その0.4%の差にこだわり、静かに資金を移動させる。この小さな積み重ねが、自由な生活を支える『大人の嗜み』だと感じています。
国債は、50代からの“静かな自由”を支える確かな土台です。
■ まとめ:攻めのAI、守りの国債。これが私の「自由」を支える両輪
「100万円を預けて3,666円か」と、もしかしたら笑われるかもしれません。 しかし、何もしなければ数百円で終わっていたはずの数字を、知識一つで数千円に変える。このプロセス自体に、私は「知的な遊び」を感じています。
賢く、手軽に、そして自由に。 大きなリスクを取って一喜一憂するのではなく、制度と数字を冷静に読み解き、自分にとって最適な「避難所」を作っておく。それが、私がこれからNoteに記していきたい、新しい人生の形です。
次回は、この「守りの国債」とは対照的に、私の資産を劇的に押し上げた「ゴールド(金)」の驚異的な実績についてお話ししようと思います。
■ 追記:賢く「盾」を手に入れる方法
「国債に興味はあるが、手続きが面倒そう」という声をよく聞きますが、実はスマートフォンのアプリ一つで完結します。
**証券口座(SBI証券など)**の「債券」メニューから「個人向け国債」を選択。
「変動10年」を選び、金額を入力するだけ(1万円単位で可能)。
ポイント: キャンペーン期間中であれば、購入金額に応じてキャッシュバックされることもあるため、タイミングを合わせるとさらに「賢い」選択になります。
次回は、この守りの国債とは対照的に、資産を大きく押し上げた金の実績についてお話しします。
■ 検証記録について
投資検証の記録はマガジンにまとめています。積み上げ型の記録を、時系列で追えるようにしています。
更新は継続していきます。
はじめて読んでくださった方へ
このnoteでは、退職後の生活・お金・手続きを、数字と記録で静かに再設計しています。
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