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⏹️ 小倉色紙─㉟『ひとはいさ』 🌿

       💞  変わるのは、人か。
      変わらぬのは、花か 🌸

      「記憶と現在のあわい」

          

はじめに・・・

「小倉色紙」とは「小倉山荘 色紙和歌」
     いう「小倉百人一首」の原点を指します🤗

✦ 京都嵯峨野に営まれた小倉山荘を飾る為に      依頼を受けた藤原定家が色紙100枚に和歌を  書いて、障子に貼ったものと言われます。       小倉山荘にあったことから「小倉色紙」と        呼ばれています。📜


                                    ✺✺✺


⚜️   百人一首 第35首は ・・・ 紀貫之 🌿
            (きの つらゆき)
       
平安時代前期から中期にかけて
活躍した貴族・歌人です。

下野守・紀本道の孫であり、
紀望行の子にあたります。

三十六歌仙の一人にも数えられています。

905年に醍醐天皇の勅命により『古今和歌集』の撰者の一人として選ばれ、日本初の勅撰和歌集の編纂に尽力しました。

また、彼の作とされる「仮名序」は、
日本語による和歌の意義を説いた画期的な
文章であり、後の和歌文学に大きな影響を
与えました。

紀貫之の和歌は、自然の風景を巧みに捉えながら、人の心情を繊細に重ねる表現が特徴的です。


          ⚜️ 久しぶりに訪れた旧知の宿。

                そこに咲く花は昔のまま——🌸

                けれど、人の心はどうだろうか?



🌺 短歌
       
 ❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀

         ❖ 人はいさ 
      心も知らず
           ふるさとは
          花ぞ昔の
            香ににほひける  ♬

 (紀貫之・第35首) 

   ❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀


📜 解説

「人の心はどうか分からない。
 けれど、この里の花は昔と同じ香りだ。」

久方ぶりの再訪。

もてなしはどこかよそよそしい。

変わったのは相手か、それとも自分か。

自然は変わらぬ姿で迎えるのに、
人の心だけが測れない。❤️‍🔥

ここにあるのは、『やわらかな疑い』と、
どこか寂しさを帯びた微笑。


         ✺✺✺               


🪭 短歌

         ❖ 面影は
           花に残りて
        風かをる
             人のこころの
             行方は知らず
 ♬

 ── 霞の式部

「花に残りて」
 自然は過去を裏切らない。

「人のこころの行方」
 心は、目に見えない。
 だからこそ、揺れる。




💫 現代へのメッセージ

久しぶりに会った友。🌒

昔のように笑えると思っていたのに、
どこか距離を感じる。

そんな経験、ありませんか?🤷

そう——人は変わるもの。

成長もすれば、傷も負う。
変化は裏切りじゃない。

それは時間を生きた証。

紀貫之は責めない。
ただ、そっと問いかけるだけ。🍀✨️

「人はいさ、心も知らず。」

分からないからこそ、
もう一度向き合う価値がある。



🍃 結び

花の香りは昔のまま。🌸

けれど、同じ香りを嗅ぐ自分は、
もう昔ではない。

変わらぬものに救われながら、
・変わる自分を受け入れていく。🫴



      ⚜️ 再会の少しの違和感も・・・

                                        きっと人生の深み  🍀

            疑いの中にも、あたたかな余白を  🤗


 
            ✍

      『稚拙な短歌に、今日もそっと
        🍃  耳を傾けていただき〜
            誠にありがとうございます』 🙇‍♀️  

               ✺✺✺ 


 ❇️ 貴方との繫がりを大切に〜感謝です 🤗


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