上司と吉野家(牛丼)
昨日お誕生日を迎えた娘がいただいたプレゼントの
「KATE×リカちゃん」を大喜びで開けて
リカちゃんを隅々まで観察しながら
とびきり嬉しそうにこう言いました。
「あ!リカちゃん、ちゃんとパンツはいてるぅ!
ママとちがって(*゚▽゚*)!」
色々思うことはありましたが
なんか面白くてほっこりしてしまった
新橋の卑弥呼です。

入社した当時、
進んで事務所内にいる上司のお昼ご飯のリクエストを聞いて
近所のお店に買いに行くのを
楽しみの一つにしていた卑弥呼は、
「小諸そば」の他に「吉野家」にもよく通っていました。
(ともに卑弥呼ビルから徒歩10秒)
そんなある日、
いつも通り上司たちと卑弥呼の牛丼を買いに行き
いつも通りのメニューを伝えて
いつも通りお食事を始めようとした時に
問題が発生します。
上司) 「あれ、これつゆだくじゃなくない?」
上司1人の牛丼はいつも“つゆだく“で
卑弥呼も間違いなく“つゆだく“を頼み
“つゆだくシール“も貼ってあるにも関わらず
おつゆスカスカ状態なことに
上司がお箸を入れた時に気づいたのです。
上司) 「これつゆだくだよ、って言ってきてくれる?
何度も悪いね。」
卑弥呼はさっと立ち上がり
「すぐ行ってきます!」と
上司の牛丼だけを持って吉野家に向かいました。

そして対応してくれたレジの店員さんに
その旨を伝えたところ、
すぐにつゆを“だく“にしてくれて
速攻帰り上司に渡したところ、さらなる問題が発生です。
上司) 「卑弥呼、これどうやってつゆだくって確認してた?」
卑弥呼) 「えぇっと、この牛丼を斜めに傾けておつゆが入っているか
どうかを目視で確認していました…」
上司) 「だろうと思った、アリエねぇよ。
ちょっと私が行ってくるわ。」
と言ってまだ吸い初めだったタバコを灰皿でぐしゃっとして
牛丼を片手に会社を出発され、
卑弥呼はきゅっと胸が痛んだのと同時にオロオロし始めました。
(自分が余計なことを言ったかも!涙)

(…入ってないねぇ。)
なぜなら上司は江戸っ子で
当時の世間知らず卑弥呼からしたら
聞いたことない言葉で
江戸っ子の勢い(上司から教えてもらった)で喋られると
驚きと恐怖を感じていたからです。
(20年聴き続けて今は心地よき!)
これはまずい、店員さんがボコボコにされんじゃないか
お店をお店潰す勢いで言いにいったんじゃないかと
自分を責めながらも待っていたら、
新たにサービスとして卵をゲットした上司が無事帰還し、
その姿が以外に冷静だったことに安堵したことを覚えています。
(商品におつゆが入ってるかを蓋を開けて確認して
さらにそのすでに蓋を開けた冷めた商品に
どさっとおつゆをかけてたことに上司は気づいて
そうゆう時は作り直すべきだろとお叱りに行かれた。
レジは若い人だったから、向こうも上司が出てきたのだろう。
卵のサービスで察する卑弥呼)
そして当時の上司の年齢をとおに超えた現在の卑弥呼は
相手にこんなに自分の時間を割いてまで
言いに行くってことはできないし、
そこまで優しくはないなと改めてこのnoteを書きながら
今、気付かされています。
「トイレで出会った神様」(←過去の投稿)に出てくる
岡本大先輩にも思いましたが
言って頂く機会がないと知り得ないことだから
言ってもらえることのありがたさが身に染みる…
(染みるのは当然あとからだけど笑)
まじお叱りサンクスっ!!
どうか当時の店員さんも
お叱りサンクスな!と思っていて欲しいと願う
新橋の卑弥呼より
