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自分の強みと弱みを受け入れる

強みと弱みは紙一重

どんな人でも、得意なことと不得意なことがあります。

理系の人であれば数字や計算が強いですし、文系の人であれば単語力や読解力が強いでしょう。

絵を描くのが得意な人もいれば、歌が上手い人もいます。

こういう単純な話であれば誰もがわかることですが、現実社会の中では、自分の弱み・できないことに着目して、自分はなんてダメなんだと落ち込むようなことがあります。

「私は飽きやすい性格で何をやっても長続きしないんです。」という悩みを持つ人がいたとします。

それは考え方を変えれば、「気持ちをすぐに切り替えて色んなことに挑戦できる。」という見方もできます。

「うちの子は学校嫌いでみんなと交わるのが苦手なんです。」という悩みを持つ人がいたとします。

それは、「その子は学校よりも働きに行くことが向いていて、一人でも問題に取り組む力があるよね。」という見方もできるわけです。

強みと弱みは紙一重で、視点を変えることで、短所は長所として生かすことができるのです。

また、長所だと思っていたことが、度を過ぎると短所になって、人に迷惑がられることだってあります。

自分の弱みに悩む人は、見方を変えて強みとして生かせないかを考える訓練をすることで、自分の良いところに気付けます。

弱みも活かせる

「私は愛想がなく暗いんです。」という悩みを持つ人がいたとします。

その人はその性格を活かして「暗いことが活きる、暗くても問題ない仕事」例えば、葬儀社や斎場の仕事、内職の仕事など、その人の個性が発揮できる仕事を選べばいいんです。

「私は細かいことが気になってしょうがないんです。」という悩みを持つ人がいたとします。

その人はその性格を活かして「細かいチェックが必要な仕事」、例えば事務の仕事や精密機器の検品の仕事など、その人の個性が活きる仕事につけばいいんです。

自分の性格は、そう簡単には変えられません。

ダメだと思っていることに注目して悩むのでなく、それが活きることを考えましょう。

ダメなことを頑張って苦労して直そうとしても普通になるだけです。

個性は直すのでなく活かします。

個性を優劣として捉えてしまうのは間違えです。

ありのままの自分を、見方を変えることで価値を見いだすのです。

自分の性格の「良いところも良くないと思うところも全て」受け入れて、それを活かす方法を探しましょう。

その受け入れができることを、「自己受容」ができる人と言います。

自己受容の大切さ

自己受容ができる人は、自分のすごいところに気づくことができて、自分を好きになって、自分を愛することができる人です。

そういう人は、他人のすごいことを見つけることができて、他人の長所に気付ける人になります。

自己受容ができない人は、自分の弱みを受け入れることができない人です。いつも自分よりできる人と比べてしまい、自分の足りない点に目が行ってしまいます。

そういう人は、他人の悪いところや欠点に目が行ってしまい、他人を評価して否定的に見ることが多いです。

自己受容ができるようになることは、幸せに生きていく上で、周囲との人間関係を良くする上で、絶対に必要な条件なんです。

もし、理想の自分に近づくために自分の性格を変えたい!と強く思うとしても、自己受容ができた上で、「私は今のままでも十分素晴らしいんだ。その上で、より一層素敵になるように自分を変えていこう。」という気持ちで臨むことが大事です。

自分の強みがわからない

「自分の強みがわからず、私は弱みしかないんです。」というような人は、自分の弱みを得意とする人を見つけたら、「あなたすごいね!」ってほめてあげましょう。

人はほめられると相手に心を開いて、「この人のために何かしてあげよう」という協力的な気持ちが沸いて来ます。

そうすると、その人が「私がやってあげるよ」と言って自分の弱みを補って助けてくれたりします。

この世の中「誰かにほめてもらいたい」と思っている人ばかりです。

それなのに、ほめてあげられる人って物凄く少ないです。需給の関係を考えれば、人をほめられる人はそれだけ希少価値が高いのです。希少価値が高いというのは強みです。

自分に弱みしかないと思っている人は、「人をほめること」がその人の才能になるんです。

人をほめる努力をするのは幸せの道。人からほめられる努力をするのは不幸の道です。

人からほめられたい人は、自分が他人より優れているかを比べる癖があります。自分より優れている人は必ず現れます。比較するのは他人ではなく、過去の自分とする方が幸せです。

また、自分の強みに気付けている人であれば、それを苦手としている人の弱みを補ってあげることで、自分の価値を高めることができます。

自分にできないことはやらなくてもいいことです。できないこと、苦手なことは誰かにやってもらう。代わりに自分ができることを誰かのためにやってあげればいいんです。

それを無理してできるようになろうとするから辛くなるんです。

強みと弱みは個性であり、個性は才能です。

才能は誰かと比べるものでなく、自分の過去の経験などから見つけるものです。

才能とは、人より優れているところでなく、人と異なるところにあります。

人間は、まるでパズルのピースのように、色々な個性のかたちの凹凸があって、凹んだ部分と出っ張った部分がお互いを補完し合って、1枚の絵を作り出しているようです。

パズルのピースがかみ合わなければ絵を創ることはできないし、もちろん一人では絵になりません。

凹んでいる部分に合わせて出っ張りの形を少し変えて埋め合わせたり、それぞれのピースが紡ぎ合う様子は人と人との営みに似ています。

パズルは単体では不完全です。それが繋がって集まることで不完全のものが完全体へと近づいて行きます。

人も同じです。

私はこの絵が人々が理想とする社会であり、その理想の地図を創り出すために人々は助け合って生きているように思えます。

自分の弱みを転換して強みに変えられること、自分の性格を受け入れてそれを活かすことができること、自分の強みと他人の弱みを補い合って助け合えること。

これらのことができると、自分に自信を持って、他者を信頼し、社会に貢献できることを感じて、幸せに働くことができるのではないでしょうか?


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シンヒロキ@介護職を支える活動家 気に入っていただけましたら、サポートいただけるとありがたいですm(_ _)m 他のnoterさんの応援やより良い記事をつくるための勉強に活用させていただきます!