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【90年代女子大生三人旅】複写式チケットとトラベラーズチェックとエルメスと、寝違えと。

眠れない夜に書いたnoteの記事をChatGPT に読んでもらったら、ダメ出し。なので、ChatGPT に少しリライトしてもらいました。
90年代、女子大生旅行の思い出をコミカルにリライトしてもらったnote。ChatGPTの筆が止まらないようで、少々脚色あり、でもフィクションはなし。

1994年、女子大生の旅のはじまり

今の若者には信じられないかもしれませんが、あの頃、旅行はネットでポチるもんじゃなかったんです。
旅行代理店のチラシを大学の購買部からもらってきて、あとは分厚いABロード(←なつかしい)を買ってきて、三人集まって学食で広げ、「どれがよい?」と相談。これが旅のはじまり。

候補はロンドン、ニューヨーク、香港……でも、なんだかんだで「やっぱパリっ!」ってことで決定。
電話で空席確認をして、三人そろって代理店のカウンターへ。申し込み用紙にボールペンで住所を書き、現金でお支払い。

そうして私たちは手に入れたのです。
カーボン複写式の航空券。
分厚い。なにせコピーが4枚ある。

財布に入らないからって、ノートにセロテープで貼ってたの、今思い出しても笑えます。

パリ行き女子大生、マジでがんばった

初めての海外、行き先はパリ。
「地球の歩き方」はもちろん、当時の女子バイブル『オリーブ』や、女子大生といえばの『CanCam』『JJ』の切り抜きを持参し、気になるお店には地図にマーカーで☆をつけました。

あの頃、スカーフが女子大生の間で大流行していて、私たちは「エルメスに行くぞ」と決意していたんですよね。
全力でおしゃれをして、フォーブル・サントノレの本店へ。ほしいのはエルメスの定番“カレ”。正方形の美しいスカーフは、女子大生の憧れだった。
そこには、そんな私たちのようなエルメス初心者日本人女子が、ゾロゾロと並んでいました。ダサいなとは思ったけど、心強かった。

でも、いざ入店すると、内装の重厚感さ、エレガントな佇まいの店員さんにやられてしまい——
何にもさわれず、何にも買わず、帰りました。ええ、気圧で耳がやられたかってくらい静かに。

ごはん、読めない、どうしよう

食事も試練です。
フランス語を第二外国語で履修していた子が「メニュー、名詞ならいける」と自信を見せるも、いざ開くと「fromage」「poulet」「pot-au-feu」

……以上、沈黙。

私はケーキ屋でアルバイトしていたのでケーキとフルーツの単語だけ読めたけど、英語もおぼつかない三人にとって、レストランの注文は常にロシアンルーレット。

スマホ? Google翻訳? なにそれ、オシャレ?
私たちはポケットサイズの和英辞典を片手に、地球の歩き方の「メニューの読み方」ページを指差して乗り切りました。

結果、観光客向けの英語メニューがある安いビストロではハズレを引き、
街角の屋台で買ったハムとチーズのバゲットサンドが、涙が出るほど美味しかったんです。値段は数フラン。思い出はプライスレス。

フラン・リラ・ペセタに頭がバグる

そういえばこの頃、まだユーロなんて存在していなかったので、フランスではフラン、イタリアではリラ、スペインに行けばペセタ。

為替レートを街角の両替屋でチェックして、電卓も持たずに脳内暗算で支払いをこなしてました。すごくない? 私たち。

旅行中は使えない小銭が財布を圧迫してく。引き出しには今もたぶん、当時の通貨が眠っています。

あ、初めての海外旅行、T/C トラベラーズチェックも使いましたよ、覚えてます?90年代いやそれ以前からの遺物的存在、もはや死語。使いにくいのと、レートが現金より悪くて、次の旅行からは使わなくなりました。

香港トランジット。初免税で大・爆・発

帰りの便はキャセイパシフィック。香港で乗り継ぎだったので、ついでに数泊。
1994年当時、香港はまだ返還前で、空港は九龍の街のど真ん中。夜のネオンの街に突っ込む着陸がスリリングすぎて拍手しちゃった。

香港では、漢字が読めるって、こんなにありがたいの? と感動しました。
食事も買い物も一気に安心感アップ。お粥や、飲茶、漢字を見て注文できるから、ついつい頼みすぎた。もちろん全部食べた。女子大生の胃袋は元気!
そして、エンジンは全開。パリでは控えめだった買い物魂が大・爆・発!

人生初の免税店体験も香港で。セリーヌで買ったロイヤルブルーとグリーンのスカーフは、いまでも宝物。当時マストバイアイテムだった、Diorの青味リップや、CHANELのローズピンク♯19も買いましたよ。香水は、カルバンクラインでck oneも買ったなーなつかしい。空港ではお土産で頼まれてたマルボロの赤も1カートン買いましたよ。まだ10代だったけど、当時はパスポートチェックなんて甘々で、年齢確認なんてされなかったなあ……

⭐︎ちなみにこの頃の為替
ドル(USD):1ドル = 約106円
フランス・フラン(FRF):1フラン = 約18円
香港ドル(HKD):1ドル = 約13円

円高だわ…

三人旅の落とし穴。寝違え


しかし、三人旅あるあるがここで発動。
ホテルはツイン+エクストラベッド。
じゃんけんに負けた私は、しなるスチールパイプのようなベッドで一晩。
翌朝、首が動かない。

香港土産の定番だったタイガーバームを買って塗ってごまかしたけど、あの香り系をかぐと今でも「香港の寝違え」を思い出す。

三人旅の記憶は、寝違えすら愛しい

それから私たちは、いろんな国を旅した。イタリアの各地、ロンドン、ニューヨーク、北欧の都市、アジアのリゾート……
三人のうち誰かが抜け、誰かが加わることもあった。

でも、あのパリと香港の初めて海外旅が一番鮮やかに残っている。

分厚いチケット、紙の地図、辞書、マーカーで埋まったガイドブック。
そして、寝違え。

あの頃の自分たち、ちょっと不器用で、でもすごく楽しそうだったなと思う。
またいつか、複写式のチケットを持って旅してみたい。無理だけど。


一部脚色がありますが、だいたい本当です。
おしまい。

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シェヘ|アラフィフ視点 応援ありがとうございます。とっても励みになります:)