まやかしが暴かれる時代
漫画とかアニメって
大人になってからはとんと接したことがなくて
(高校生くらいまでは人並みに楽しんでたけど)
国民的大ヒット作、日本が誇る名作である
「ワンピース」ですら
「鬼滅の刃」ですら
読んだことも観たこともない^^;
(話がわからなくて時々ちょっと恥ずかしい)
そんな私がハマってる漫画&アニメが
「ダーウィン事変」
ヴィーガンがテーマになってるって
小耳に挟んだことがあって
気になってたんだけど
ミーナさんの記事を読んで
早速アマゾンプライムで
アニメを観始めたら
どうにも続きが待ちきれなくて
もうガマンできなーい!!
ということで
漫画を大人買いしてしまいました(≧∇≦)
(メルカリだけどね)

あれよあれよと展開が速くて
先が気になって止められず(すでに新刊が待ち遠しい)
2日間で一気に読んじゃったんだけど
漫画を読み慣れてないこともあり
よく理解できてない部分もあるし
細かいところはたぶん忘れてるし
でも、漫画を読んでからアニメを観ると
復習できるっていうか
より深く味わえるっていうか
なんだかとてもいい感じで
楽しめております♪(^^)
というわけで、ここから
「ダーウィン事変」を観て(読んで)
感じたことをツラツラと書いていきますが
例によって結構な長文になり(約3,300文字)
また例によって、そこそこヘビーな
内容になりましたので
それをご了承いただける方はお進みください(*^^*)
まず、アニメを観て感じたのは
「確実に時代が変わりつつあるんだなぁ」って思って
それが本当に、嬉しくてありがたくて
しみじみとした気持ちになってしまったんですよね。
どういうことかといいますと
この世界が
人間の「動物搾取」を基盤として
成り立っている
という、ほとんどの人が意識することのない
話題にもならない事実が大前提となっていて
それを淡々と見せてくれているこの作品
これまで語られることのなかった、というより
意図的に避けられてきたその事実が
大きなテーマとなっているこの作品
そういう作品が、漫画として
人気を得ているだけでなく
地上波のテレビアニメで
放送されている
そのことに私は
心が震えるほどの感慨を覚えるのです( ;∀;)
↑クレジットなしのオープニング。最後の方にチラッと工場畜産の描写が入ってて、これを毎週放送してくれるのかと思うと感無量。髭男の曲もピッタリでめっちゃカッコよくて何度も聴いちゃってます♡
だってさ
ほんの6〜7年くらい前までは
「動物性不使用」の理由が
「動物のため」って説明することを
敢えて避けてる、みたいな雰囲気があったんですよ。
動物性原料を使わない食品とか
ヴィーガンのお店がテレビで紹介される時も
「健康のため」「地球環境のため」
植物性食品の需要が増えてます、みたいに言ってて
なんで「動物のため」って言ってくれないんだ!!
って、よく怒ったりガッカリしたりしてたので(^^)
まあその頃は「ヴィーガン」っていう言葉も
あんまり使われてなかったんですけどね。
それから数年経って「ヴィーガン」って言葉が
使われ始めてからは、さすがに
「動物のため」って言ってくれるようになりましたね。
そう考えると、やっぱり日本や世界各国の
アニマルライツ活動家の功績は大きいな、と。
そもそもこの作品だって
アニマルライツ活動家ありきの物語ですしね。
(描かれ方はかなりヤバいけど^^;)
まあそんなこんなで
ここに登場するALAっていう動物解放団体は
純粋に動物のためだけじゃなく
別の目的もあるっぽいし
人間を傷つけたり殺したり
やってることハチャメチャだから
まったく賛同はできないんだけど
でも、言ってることは本質を突いてて
ハッとさせられたりするんですよね。
もちろんALAだけじゃなくて
チャーリーの言葉もしかり、なんだけど。
そんな場面をなにかシェアできないかなって
パラパラめくってたら、飛び込んできたこのシーン。
まず、セリフを抜粋します。
人間が動物にしていることで
もっとも悍ましい行為はなんだと思う?
それは皮を剥ぐことでも
肉を食らうことでも
殺すことでもない
オレが思うに
もっとも残忍なのは
生み出すという行為だ
存在しないという平和を奪い去り
意識と肉体の檻へ
閉じ込めることだ
他の “種” の子宮を
植民地にしている
それこそが
おまえたち人類の
最大の罪なのだ
もう、ここまでズバッと明快に言語化してくれて
お見事!!アッパレ!!としか言いようがない・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
“存在しない”という平和を奪い去り
意識と肉体の檻へ閉じ込める
この表現にシビレます。
続いてスクショを貼りますね。
(大きさがバラバラになってしまった^^;)




これを読んで、またまた思い出した画像がありまして。
昔の、どなたかのFacebook投稿からのスクショでございます。

《和訳》
「殺す」という唯一の目的のために
生命を誕生させる、などということは
まるで精神異常者の行為であるが
我々はそれを畜産と呼ぶ
そうなんですよねー。
「殺す」ことだけを目的に
「殺すために」誕生させている。
年間800億以上の、他の種の動物を。
なぜこんな狂気の沙汰が
「当たり前」になってしまったんでしょうかね。
そして、この話の流れに乗って
いつか言おうと思っていたこと
ずっと前からここで言いたかったことを
書きますね。
夥しい数の畜産動物が
どのように繁殖しているか といえば
それは、人間が動物に対して行っている
人工授精
によるものである、ということは
多くの人が推察していることと思いますが
(動物たちが自らの意思で繁殖しているなんて
まさか思ってないでしょうが)
動物に対する「人工授精」 って、要は
動物に対する 「性的虐待」 ですよね
ってこと。
言葉っていうのは、本当ーーーーーに
良くも悪くも「使いよう」で
「屠殺場」を「食肉加工場」って言ったり
「動物の死体」を
「ビーフ」「ポーク」「チキン」って言ったり
「死んだ動物の皮膚」を「レザー」って言ったりしてて
グロテスクさ、残虐さがキレイに消えて
何とまあ耳あたりよく、まことしやかに聞こえますこと
モノは言いようってまさにこのことよねって思うけど
「人間の人工授精」と
「人間が動物に対して行う人工授精」は
まったくの別物だってことです。
動物たち自身の意思など関係なく
人間の都合で、人間の手で
男性の動物から精液を採って、それを
女性の動物の生殖器に入れる
(これを、具体的に
どのような方法で行うかってことには
敢えてここでは触れませんが)
これってどう考えても、どこからどう見ても
「性的虐待」ですよね?
他に当てはまる言葉が見つからないんですよ。
当事者たちの意思を完全無視して
当事者を支配している第三者が、有無を言わさず
生殖行為を強行してるんだから。
もし同じことを犬や猫にするとしたら、って考えたら
なんて酷いことを…って感じる人が多いんだろうけど
犬も猫も牛も豚も、同じ哺乳動物ですよね。
(そして人間も、だけど)
犬や猫は嫌がるだろうけど
牛や豚は、人間のために喜んでおとなしく
性的虐待をさせてくれてるんでしょうか。
そんなわけないじゃないですか。
イヤに決まってるじゃないですか。
逃れたいに決まってるじゃないですか。
抵抗するに決まってるじゃないですか。
どうして、畜産動物だけが
その痛み・苦しみ・悲しみ・恐怖・屈辱を
まるで存在しないかのように
扱われてしまうんでしょうか。
しかも、最初から
そうやって誕生させた生命を
「殺す」ことが目的って。
どんだけサイコパスなんでしょう。
「殺す命」を誕生させるために
「性的虐待」を延々と続ける
こんな悍ましいことを、人間は
いつまで続けるつもりなんだろう。
いつまで見て見ぬふりするんだろう。
というわけで
またしても長文になってしまいましたが
食品はもちろんだけど
服も靴も財布もバッグも
あらゆる動物性商品の生産は
動物への性的虐待から始まる
という、ずっと前から言いたかったことを
ようやくアウトプットすることができて
とても満足でございます(-人-)
いずれにしても「ダーウィン事変」のような
当たり前を揺るがして
そこに潜むまやかしを暴いてくれる作品が
不特定多数の人が目にする地上波で
放送されている、という事実に
そういう時代が到来したことに
ただひたすらに
