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閑話休題【廃線・炭鉱・温泉・グルメ巡り】 − 161

 毎年、真冬のこの時期になると、幌加内町へ行く。
 午前五時起きだ。
 まだ外は真っ暗で、窓の向こうには街灯しか見えない。
  北海道の冬だしね。

 同居人を起こして、静かに支度をする。
 ていねいに、エンジンを暖気してから、まずは日本海側へ向かう。

 朝食は、増毛町の遠藤水産で寿司を買うと決めている。
 一緒に甘エビも買う。
 鮮度が、半端ない。
 車のトランクに発泡スチロール箱を積み、増毛の海を眺めながら握り寿司を頬張る。

 道内の寿司🍣で、コスパはトップレベルだと思う。
 正月には函館の「函太郎」で寿司を爆食いしたけれど、安さと美味さが両立する寿司は、不思議と飽きたりしない。

 寿司🍣を腹に収めたら、次の目的地に向かう。
 道のりは長いのだ。

 ポイントは、寿司🍣は美味しいが満腹してはいけないこと。
 かなり淋しい気分にはなるが、仕方ない。
 留萌市経由で霧立峠に向かう。

 途中に、羽幌炭鉱の遺構がある。
 今は小さな小さな集落だけれど、往時の賑わいは想像できる。
 コンクリート製のホッパーは、
「まだまだ大丈夫っ!」と言い出しそうなくらい立派なままだ。

 ここにも鉄路が通っていた。
 北海道は、ニシンと石炭の思い出を、今も辿れる。
 留萌市の道の駅、そして近くにあるニシン番屋は、知らない人は必見だ。
 いいか、ここはテストに出すからな!www

 霧立峠は、比較的フラットな区間が多く、中速コーナーの連続が気持ち良い。
 夏場は、異次元の単車乗りに出会える秘密スポットだ。

 もっとも、私のカローラもTRD仕様のターボマシンなので、峠の頂上で単車乗りに、
「パワーオンアンダー、怖くないんスカ?」などと聞かれることがある。
 霧立で敵わないと感じる4輪には、何台かしか出逢ってないんですけどぅwww

 怖きゃ乗りませぬよ。
 オッホッホ🔔

 熱を持ったエンジンを労るためと、あまりスピードが好きではない同居人問題もあって、峠の下りはダラダラ運転になる。

 ああ、法令遵守は大切だよね。
 はぁ……これもテストに出すかもしれない📝
 アホらし💨

 狙いどおり、十時五十分ごろに蕎麦店「霧立亭」に到着。
 迷わず、入り口前に並ぶ。
 ほろぐるみ団員たるもの、 定期的に幌加内町を応援するのは当たり前🎯

 霧立亭の蕎麦の絶品さについては、あえて割愛するが、これだけは言っておく。
 ちなみに、朝食で満腹してしまうと、必ず後悔するのDEATH

 『絶対に天婦羅🔥』

 生きるとは、後悔しないことだと思う。

 食後は、すぐ近くの旧深名線の添牛内駅へ向かう。
 駅舎を大切に保存している方々には、ただただ頭が下がる。
 後志管内には旧岩内軽鉄の駅舎も一つ残されている。
 ここも素敵な場所です。
 ただ、幌加内町の雪の多さを知る者としては、やはり旧深名線は、胸に来るものがある。

 ある程度エンジンが冷えて、キンキンっと嫌な音を立てなくなった愛車のエンジンのゴムの匂いに苦笑しつつも、スロットル開け気味で沼牛地区に向かう。

 エフコン?
 そんなもん、誰も分からないよね。
 ショップに何度も通って、セッティングを煮詰めた費用は、今思い返してもヤバヤバだった。
 ……バカでしょ? 私。
 (ノД`)シクシク

 旧深名線の沼牛駅は、NHKの「染みる夜汽車」でも扱われていた場所だ。
 オジサン、元気なんだなぁと思いながら、何故か、手を合わせてしまう。

 誤解しないでほしい。
 ご本人は、きっと今もお元気なはずだ。
 それでも、そうしてしまう。

 その足で、大好きだった先輩のお墓へ向かう。
 ビール🍺をたくさんお墓にかけて、近況報告する。
 いつも、少しだけ長話になっちゃう。
 最後に、いつものことだけど…

 あと百年くらいは生きるつもりだから、気長に待っててください。
 そう伝えて、ほんの少しだけ、泣く。

 目的地は、道の駅でもある、
 政和温泉♨️

 この道の駅の近くには、旧深名線の鉄橋が遺されている。
 お気に入りの鉄橋だ。

 温泉の話をします。
 同居人いわく、 上富良野町の凌雲閣の露天と、この政和温泉の雪見風呂(露天DEATH)を知らずに死ぬ人は、ちょっと可哀想だな。

 ……分かる。
 ものすごく分かる。
 何せ幌加内町、雪は沢山あります、あります☃ 最高ですよ雪見風呂
 ちなみに、当然宿泊。
 夜は、甘エビとシャブリ🍷
 MAXヒャッハー🔥

 素敵な宿ですよ。

 ここ、テストに出すからっ!!
 
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 タイトルカットは、幌加内町のキャラクター「ほろみん」、メチャ可愛い↗️

 読んでくれたら嬉しいDEATH✨️


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