時代の変化と共に『優秀な人』の概念自体が大きく変わった
昔は若い人たちの事を世間知らずと言った。
でも今はその逆。これだけ時代の変化が早いと
先輩であればあるほど世間知らずに
なってしまう事の方が多い。
今や一番の先輩は後輩。
そんな逆転現象が
起こっているような気がします。
年下の人から何かを教わる機会が
ものすごく増えたと思いませんか?
掃除機で知られる家電メーカー、
ダイソンの創業者、
ジェームズ・ダイソン氏は
こう語っています。
『これだけ世の中が急速に
変わっている現代において
経験が足かせになる事も多い』
個人的に特にやっかいなのは、
過去の成功体験なんだと思います。
時代が変わってしまうと、
これまでの経験が生かせなくなる
どころか、場合によっては、
足かせになることさえある。
それを
『経験の不良資産化』と言うそうです。
裏を返せば、
今、何か特別なモノを
持ってない人でも
チャンスはいくらでもあるということ。
『確固たる信念は時代遅れ』
元オリックスグループCEOの
宮内義彦氏の言葉です。
昨日のベストや正解も、
今日は時代遅れになっている
可能性がある。
昨日まで大丈夫だったから、
同じような事をしていれば、
これから先もきっと大丈夫
というのは大きな錯覚。
これまで、一貫性がないと
批判的な見方をされる事が多かった
『お仕事はなにをされているんですか?』
という質問に一言で答えられない人が
魅力的だと言われる時代がやってきた。
そんな多面的な人の方が
圧倒的に変化に対応できるし、
リスクをチャンスに変えていく可能性が高い。
職業名や肩書きではなくて、
『自分の名前』の市場価値を
高めていく事が必要不可欠な
時代に突入したと思っています。
職業名や肩書きや組織の看板によって、
すごい人と言われる時代は
終わっていくような気がします。
世の中に、頭が良い人、
すごい人、能力の高い人なんて、
そこら中にいくらでもいる。
個人的にはこれからの時代は
『すごい人』になるよりも、
世間から
『目が離せない人』
『面白い事をする人』
と思われた方が安全地帯に
身を置く事が出来るようになると
思っています。
一言で言うと変わり者の時代。
人と違う視点、考え方、
活動をしている事自体が
大きな差別化であり、
その人の価値を高める要因になる。
僕が常に意識しているのは、
『真面目にふざける』
『本気で遊ぶ』
バカな事を出来ない人から、
画期的とかイノベーションが
起こることはほぼ100%ない。
それが何であれ、
大人が本気で遊び続けると
たいていの事は仕事になっていく。
僕が今やっている仕事のほとんどが、
元々、遊びで始めた事ばかりです。
今の時代、真面目に
生きている場合じゃないです。
どうせ、遊ぶなら、
本気で遊んだ方がいい。
それはほぼ、確実に仕事になる。
ちょっとアホで、
なんでもノリで始めちゃう、
行き当たりばったりで
いっぱい失敗もするけど、
懲りずにいろんな事に興味を持って、
自分と違う考え方を
否定せずに受け入れながら、
いろんな人を巻き込んで、
人が喜ぶような事をしながらも、
本人が一番、それを楽しんでいるような人。
そんな人を見ると、
ものすごい可能性を感じます。
時代の変化と共に、
『優秀な人』の概念自体が
大きく変わったのを強く感じています。
本当、いい時代に生まれてこれて
良かったと毎日、毎日、
胸をなでおろしているところです。
もし、僕が別の時代に
生まれてきていたら、
僕の人生はとっくに
終わっていたと思います。
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