Windowsが突然再起動。原因調査をAIに任せたら、私の役割が変わった
Switch 2でゲームを遊んでいました。
私は普段、モニターを2台並べて使っています。
片方でゲームをしながら、もう片方ではWindowsを起動したままにしていました。
すると突然、Windows側の画面が真っ暗になりました。
「あれ?」
最初に思ったのは、
「スリープしたのかな?」
ということでした。
スリープは設定していないはずですが、何かの拍子で画面だけ消えたのかもしれないと思い、マウスを動かし、キーボードを押しました。
すると表示されたのは、Windowsの起動画面でした。
どうやら、勝手に再起動していたようです。

とりあえずAIに丸投げしてみた
以前の私なら、まずイベントビューアーを開いていました。
エラーコードを調べ、Microsoftの情報を探し、英語の記事を読み、古いブログと見比べながら、
「結局、何が原因なんだろう……」
と何時間も調べていたと思います。
でも今回は違いました。
私がAntigravityへ送ったメッセージは、たった一文です。
Windowsが勝手に再起動したので原因調査をお願いします。
これだけでした。
AIが自律的に調査を始めた

こちらから、「イベントログを見てください」とも、
「ブルースクリーンを確認してください」とも言っていません。
それでもAntigravityは、自律的に調査を進めていきました。
イベントログの解析
ブルースクリーンの内容確認
BugCheckコードの確認
過去の再起動履歴の調査
関連ドライバーの確認
考えられる原因の整理
推奨される対処方法の提示
ここまでを短時間で実施してくれました。
正直、
「ここまで勝手に調べてくれるのか」
という驚きの方が大きかったです。
もちろん、そのまま信じたわけではない
私は普段から、重要な内容は複数のAIで確認するようにしています。
今回もChatGPTに同じ内容を確認しました。
すると、
「イベントログから原因候補は絞れるが、原因を断定するのは難しい」
という見解でした。
例えば、クラッシュ時に表示されたドライバーが、本当の原因とは限りません。ミニダンプの解析など、さらに詳しい調査が必要になることもあります。
つまり、Antigravityの調査結果は、とても参考になりました。
しかし、「原因が確定した」という部分については、自分でも裏付けを取る必要があると感じました。
それでも価値は十分すぎる

今回、一番印象に残ったのは、原因が100%正しかったかどうかではありません。
調査そのものをAIが肩代わりしてくれたことです。
Windowsのトラブル調査は、本当に初心者には分かりにくいものです。
イベントビューアーを見るだけでも難しく、エラーコードを検索しても、古い記事や、今回とは関係のない情報が大量に出てきます。
何時間も調べた結果、
「結局これで合っているのかな?」
という状態で、暫定対応だけして終わることも珍しくありません。
特に大変なのが、初動調査です。
何を調べればいいのか。
どのログを見るべきなのか。
どのエラーが重要なのか。
そこに一番時間がかかります。
今回は、その部分をAntigravityが自律的に実行してくれました。
対処方法については、自分でも確認しました。
でも、原因候補を整理し、必要なログを集め、「まず何を疑うべきか」まで数分でまとめてくれたことは、本当に大きな価値がありました。
「調査」と「判断」は別の仕事になる
今回の出来事で、一番考え方が変わったのはここです。
AIは、人の仕事を全部奪うわけではありません。
でも、
「調査」という仕事は、かなり任せられるようになってきた
と感じました。
一方で、その調査結果を見て、
「本当にその結論でいいのか」
「追加調査は必要か」
「この対処を実施して問題ないか」
を判断するのは、人の役割です。
つまり、これまで人がやっていた
調査 → 判断
という流れが、
AIが調査し、人が判断する
という役割分担に変わり始めているのかもしれません。

おわりに
今回のWindowsトラブルで、一番驚いたのは再起動ではありませんでした。
「Windowsが勝手に再起動したので原因調査をお願いします。」
たった一文で、AIエージェントが自律的にPCを調査し、原因候補と対処方法まで提示してくれたことです。
もちろん、最終的な判断は自分で行います。
それでも、何時間もかかっていた初動調査が数分で終わる価値は、とても大きいと感じました。
これからも私は、AIエージェントを 「最初の調査担当」として使い続けると思います。
そして、人はその結果をもとに判断する。
そんな働き方が、少しずつ当たり前になっていくのかもしれません。
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AIの調査結果や提案を、人が判断する必要性を感じた検証です。
参考・出典
Microsoft Learn
バグ チェック 0x1E:KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED
Microsoft Learn
クラッシュが発生した場合にWindowsによって作成された小さなメモリダンプファイルを読み取る方法
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