見出し画像

『国語便覧 改訂版』〜数研出版〜

おはようございます!

文章作成の資料というか参考書にしている書籍の一つに『国語便覧』があります。数社から出版されているようですが、わたくしの書籍は数研出版刊。

国語便覧とは「国語に関するあらゆる資料を掲載した資料集。敬語の使い方など今さら人に聞けない国語常識をわかりやすく解説。今と昔の旅の違いなど、あらゆるものを比べることで言語文化のあらたな一面を学ぶことができる』とあります

数研出版の『国語便覧』

これ一冊あれば上記にお書きした通り、〝国語に関するあらゆる資料〟に当たることが出来ますが、日本人としての教養書としても充分な分量かと思います。〝便覧〟なので百科事典的な内容になるのは致し方ないですが、興味がある分野が見つかればそれについて深掘りすればいいのかなと。

大変勉強になる一書なのですが、普通に読書としても非常に楽しいですね! 紙面の1ページ目どころか表紙の裏側から始まる本文の劈頭を飾るのが『あの名作の書き出しを読む』という辺り、味がたっぷりです。

レイアウトの関係かと思いますが、その栄光ある最初の作品は、世界初のSF物語と呼ばれ、痛烈な皮肉と批評の1冊と云われる『竹取物語』。作者不詳というのもこの物語の大きな謎の一つですね。

その書き出しに曰く

「今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり」。

別のページに『15歳の頃』というページがあって

源実朝→和歌に目覚める!
藤原定家→死にかけた!
森鴎外→大学生!
菅原孝標女→物語に夢中!

などなど、なかなか読ませます。

フルカラーで500ページ以上もある大著なのに何と990円(税込)という太っ腹! 教科書の副教材という位置付けなんでしょうけど、しかしこれは安すぎる。。。

ちなみにアマゾン売上ランキングでは「高校現代文教科書・参考書部門」で堂々の第1位、全体の売れ筋ランキングでも第235位に位置するという売れっぷり。教科書・参考書がこの順位ってすごすぎる。。。

枕草子のページ

眺めているだけでも楽しい1冊。
こんな本が手軽に帰るなんてほんとに素晴らしい!
是非皆さまも手に取ってご覧になってみてくださいな。

あ〜それと今夜19:00に小説『鏡の中の宝石(仮題)』4-3がアップされます。是非とも是非ともお読みいただけましたら泣いて喜びます! まだ公開されていませんが、URLはこちら!

小説マガジンはこちらです!

皆さま、いい1日を!

いいなと思ったら応援しよう!

シライワマサトモ 応援をいただけましたら大変嬉しいです。 いただいたチップは活動資金に使わせていただきます。 何卒よろしくお願い申し上げます。