【シンガポール】花粉はないけどヘイズがあるよ
みなさんこんにちは、Amashiroです。
桜に新学期に心躍る日本の春。
それとともに、花粉の威力がマシマシになっているとニュースでみました。
ところ変わってこちらシンガポール。
花粉がほとんどないのです!
花粉症の人にとってはパラダイスな環境なのですが、花粉同等に厄介なやつがいます。
それがヘイズです。
ヘイズとは
ヘイズ(haze)は「煙害」のことで、シンガポールでは乾期の5月~10月頃にみられます。
…と調べるとでてきますが、実際には3月頃から、ヘイズきてるなーと感じることがよくあります。
近年は大きな問題になることはなくなってきているようですが、2015年には経済的にも打撃を受けるほど酷いヘイズが発生した記録があります。

原因は、インドネシアやマレーシアで行われる焼畑(違法)。その煙が風に乗ってシンガポールにやってきて、大気汚染を引き起こしています。
海を越えて隣国まで届くってかなりの規模だなと思い、もう少し調べてみました。
すると焼畑だけでなく、泥炭地でおこる火災もヘイズを起こすとのこと。
泥炭地は、枯れて炭化した植物が分解されずに堆積している土地で、乾燥すると自然発火しやすく消えにくいのでかなり厄介らしい。
しかも世界の陸地の3%ほどしかない泥炭地に、全世界の森林以上の炭素が含まれているとのこと。
そりゃ燃えたらヘイズが起こるわけだ!大納得。
日常で感じること
一番わかりやすいのは匂いです。
田舎で暮らしていると遭遇する、枯れ葉を燃しているところを通りすぎる時の「煙くさっ!」となる匂いが、外気全体を覆っている感じです。
その他にも目がシパシパしたり、鼻づまり、喉の痛みなど、花粉症と同様に粘膜系がやられます。
粒子が細かくマスクでも誤魔化しがきかないため、専用のマスクがあるようなのですが、暑いのでそもそもみんなマスクをしたがりません(^^;
濃度が相当濃くない限り、日常生活の制限もないので、リアルな対策となると、煙くさっ!となった時に窓を締めるくらいでしょうか。
ちなみに余談ですが、シンガポール生活初期に謎の咳に悩まされる、というあるある、もしかしたらヘイズが原因なのかもしれません!
おまけ
シンガポール人夫に「日本は今頃花粉で大変だよ」と言ったら、「かふん…?」といった感じで今まで聞いたことがなかったようです。
そしたら、「かふんって、ふんか(噴火)と言葉が似てるね」と言って「花粉が噴火…へへ」と1人楽しんでました笑。
回文になっていそうでなっていないところがまた面白くて、謎に大爆笑しましたとさ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Amashiro
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