(10)心惹かれるものには…とろけそうになる〜ミュージカル(続き)
前回のお話はこちらを見ていただけたら幸いです
私は
一度観たら
もう一度観たい
〜とはあまりならない
でもこの作品だけは
再演の度に
観たいし
観てきた
それは
「コーラスライン」
なぜなら…

ミュージカル「コーラス・ライン」は
幕が開いた瞬間からは
リズミカルな音楽に合わせての
ダンスシーン
それは
作品の中での
まさに
ミュージカルのオーディション風景
その後の各シーンは
あまり動きもなく
キャスト一人ひとりの
今まで生きてきた人生の
語りになる
その語りが終わり
去る人もいる中で
歌われる楽曲
それこそが
私が
感動と憧れと
愛してやまないモノ
「愛した日々に悔いはない」
What I did for Love
悔やまない 選んだ道が どんなにつらく
この日々が むくわれず 過ぎ去ろうと
泣かないわ 好きだからこそ 命燃やした
この日々に 口づけして 別れよう
ああ この愛を 胸にいだき 明日を生きよう
ためらわず 思いのままに すべてを捨てて
生きた日々に悔いはない
この道を ひたすら
ああ この想い 胸にいだき 別れ告げよう
悔やまない 好きだからこそ 命燃やし
すべてを捨てて
生きた日々に悔いはない
ひたすらに この道を
役者を目指しているのに
「風になれ」とか
「アイスクリームの気持ち」とか
そんなものがわからず…
不感症と言われるディアナ
とても共感した
私も
学生の頃の
創作ダンスが苦手だった
「雲」とか
「悲しい」とか
そんなものは
体表現なんて
できなかった
でも…夢は…叶うのだ
物語の最後は
キラキラ・・・輝く
スポットライトを浴びての群舞
「ONE」
ワン ひとつの夢 胸にいだいて
ワン ほほえみもち 誇り高く
ひとつひとつ きらめきあえば
孤独など 忘れさせるよ
ワン ひとめだけで 誰も夢中さ
世界にひとりの人
ウー! すごい! その魅力に
みんな ただうっとり
みごとな人
たぐいまれな魅力 自信
あふれる笑顔で
見つめられたら最後
素敵 不思議 可愛い 強い
言葉じゃ言えない
特別な魅力
断然 光輝く チャーム
誰もが夢中さ
ひとめ見たらみんなとりこ
心乱す あでやかさ
気まぐれ ゴージャス
ときめきと夢と愛
あの空に高く
輝く 大きな星さ
誰もが
ひとりひとり素晴らしい人
ワン ひとつの夢 胸にいだいて
ワン ほほえみもち 誇り高く
ひとつひとつ きらめきあえば
孤独など 忘れさせるよ
ワン ひとめだけで 誰も夢中さ
世界にひとりの人
ウー! すごい! その魅力に
みんな ただうっとり
みごとな
みごとな
みごとな人
コーラスラインに並び踊る人たちを
輝かせ幕は下りる

コロナ禍の中
公演キャンセルになり
幻となったチケット…

