(11)心惹かれるものには…とろけそうになる〜「本棚」がそこにあるということ
前回のお話はこちらを見ていただけたら幸いです

そんな言葉が
あるのかどうかは
確かではないが
私は
「活字中毒」だろう
必然的な一日の全ての用事を終え
心地よいソファに
ずっくと
腰を下ろし
ある一冊の
昨日の続きのページに挟んである栞を
はずし
これからのページを開く瞬間は
至極の時
今読んでいる本
この時に浸る
…のだが
この時を終えたその瞬間に
その場に
次の時を浸すための用意がないと
不安になる
次が予定されていることに安心感
とても稀には
次がない時がある
そんな時は
新聞のチラシとか
希望せずとも送付されるカタログとか
…それでもいい
あらためて
思考を整理してみると
「活字」を好むのは
もちろんだが
どうも
私は
「本棚」がそこにあるということ
…に
心惹かれるようだ
まさに
この造り付けの
床から天井までの本棚は
特別注文した

私は
空港や駅の売店の本屋さんが
好きだった
そこに置いてある本は
いわゆるライトノベル的なもので
読んでる時の楽しさやワクワク感を
感じるもの
だって
数時間後には
旅が始まるのだから
心が
なにかに
引きずられないほうがいい
「さよなら」と言って
手放す感じが
心地いい
読後感が残らないものがいい


スライド棚と同じように
憧れた…
回転棚
100冊超えのコミックを収納

そして…
こんなふうに
懐かしさとかわいさを
ディスプレイすることも…

やはり
心惹かれるものには…
とろけそうになる
〜「本棚」がそこにあるということ
#私の本棚
