イクメンという言葉を聞くたびに、悲しくなる
世間が称賛する言葉が、誰かを傷つけることがある
幼稚園の行事にも積極的にパパも参加しましょう!
愛着形成には、幼い頃が重要。パパは社会とのつながりをつながる役割ある。
毎回行事のたびに夫婦で参加するご家庭
自分の親からの「旦那は忙しんか?」と聞かれるちょっとしたプレッシャー
食器洗いは旦那担当
週末は旦那が食事を作ります
というママ友___。
その場では
「イクメンだね〜、すご〜い。いいね!!」
「旦那さん、育児してくれるの?いいなあ。」
「うちの旦那、全然やってくれへんわ〜」
と、その場では、相手を、相手の旦那さんを称賛するために言ってた。
でも、その度、実はちょっとだけ傷ついていたかも。
イクメンな旦那さんを持つ人が羨ましいわけでも 育児や育児を手伝ってくれない旦那さんに怒っているわけでもない。
ましては、家事や育児は私の担当。私に全部やらして欲しい。
これ、本心。(
なのに、なんか、辛い。
ずっと、その感情の正体がわからなくて、 なんとなくモヤモヤ・・・。
うちの旦那は、結婚したからずーっと忙しい。今は単身赴任で、月1回帰ってきたらいい方です。
自分で事業をしたこともあり、その際は
「ごめん。この先、もっと家庭をかえりみなくなると、思う。」
と、宣言された実績ございます。
だから、子供たちが生まれてこの方・・いや、結婚してから、ほぼ、ワンオペです。
家事も育児も、全部私。
洗濯、掃除、料理、ゴミ出し、
3人子供がいるけど、子供のこと全部・送り迎え、病院、宿題、お風呂、寝かしつけ。
全部、私。
「大変じゃない?」
よく聞かれる。
大変は大変ですね。 正直。
つわりの時は吐きながら、長女の公園に行ってたし、
自分が蜂窩織炎っていう病気になって、40度の高熱が出た時も
階段を這いつくばって上がりながら、長女をトイレに連れて行き、
次女のオムツを朦朧としながら変えたら、その場で吐いた・・・
(吐いてばっかだな笑)
薬剤師として正社員で働いていた時も
保育園・幼稚園バラバラの預け先を周り、
1分1秒を争って、お迎えの自転車を毎日競輪並みに走らせてた(危ない危ない)
けど、それが私の選んだ道だし、 3人の子供たちと過ごす毎日は、大変だけど、かけがえもなくて。
正直言います。
今の世の中では、声を大きくして言ってはいけないことなのかもですが
私個人の夢は「この人の子供産んで、育てる」でした。
それ以外のことは、何にもいらなかった。
そして、こんなひどいことを私に言う旦那ですが
私は今でも旦那が大好きらしい。
それだから。
「イクメンって素敵だよね」という言葉を耳にするたびに
なんだか、ズキッとした。
(うちは育児してもらえてないから、ダメなのかな)
(こういう状況は、可哀想ってこと?)
(旦那に育児してほしいと思っていないのは、変なのかな)
みたいな気持ちが、うっすら・・・湧いていて。
「イクメンって素敵」という言葉が 「育児しない夫はダメ」に聞こえてしまって。
誰も、そんなこと言っていない。
「育児しない夫はダメ」なんて、誰も言っていない。
ただ、イクメンを称賛しているだけ。
なのに、私の心が勝手に
「じゃあ、イクメンじゃないうちの旦那はダメなの?」
に変換してしまっていた。
旦那を責められている気がして、辛くなっていた。
旦那のことが大好きだから、余計に。
よく考えたら、我が家には我が家のスタイルがある。
旦那には、旦那の好きなことを思い切りやってほしい。
私は、これが私の夢だったから、家のことと子育てを一番に考える。
私たちなりの分担が、ある。むしろ、これが私たちのやり方で。
それでいい、と思っている。
本当に、心から。
(家の前のゴミ箱が倒れてるよ〜〜と言う報告を旦那から受けた際は、さすがに、自分で直して!!と、思ったが)
ただ。
世の中の「これが正しい家族のかたち」みたいな空気って、 じわじわ人を追い詰めることがある。
男性の育児参加が称賛されるのは、もちろんいいこと。
でも、それと同時に 「育児しない夫がいる家庭はかわいそう」みたいな空気が 生まれてしまうことがある。
それが、しんどかった。
そう旦那が思われているかもしれない、と思うと、
違うのに、って言いたかった。
家庭のかたちは、それぞれでいい。
夫婦で全部やっている家庭も、
妻が全部やっている家庭も、 夫
が全部やっている家庭も、
それぞれが納得していれば、それでいい。
外から「かわいそう」「大変」「羨ましい」って 決めなくていいと思う。
私は今日も、ぐっちゃぐっちゃな部屋で、めいいっぱいの仕事と、最低限必要な家事をいかに楽して完了するかに全力を注ぎ、遠くにいる旦那が無事でいることを祈ってます。
変かな
いや、それがいい。
他人からの見え方に傷付かなくていい。
もしあなたも、誰かの言葉にズキッとしたことがあるなら。
それは、あなたが弱いんじゃなくて
言葉の裏側に、勝手な「正解」が潜んでいるからかもしれない。
あなたの家族のかたちは、あなたが決めていい。
家族のかたち以外、いろんなことも全部。
誰にも、決めさせなくていい。
次回は「日本の子育て制度に足りないと思うこと、全部言います」
フォローしてくださると嬉しいです。
一緒に子育て制度、変えましょう!
