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工賃向上のヒントは、お米袋の中にあった。

私の地域おこし協力隊としてのミッションの一つに、障害福祉事業所でつくられた製品の価値向上、工賃向上の取り組みを掲げています。

障害福祉事業所では、利用者の皆さんがさまざまな自主製品を製作しています。しかし、良い製品であっても販売機会が限られていたり、その魅力が十分に伝わっていなかったりすることで、工賃向上につながりにくい現状があります。

そこで私は、自主製品の販路拡大や商品開発、ブランディングなどを通じて、製品の付加価値向上と販売機会の創出を図り、工賃向上につながる仕組みづくりに取り組みたいと考えています。

三原市には、豊かな農産物や観光資源、地域で活躍する事業者の皆さんなど、多くの魅力があります。
これらの地域資源と福祉をつなぐことで、新しい商品や販売の機会が生まれる可能性があります。

その一例として、福祉法人で取り組まれているお米づくりがあります。
利用者の皆さんが関わりながら栽培したお米は、自主製品として販売されています。

お米を商品として販売することも、工賃向上につながる大切な取り組みの一つです。しかし、価値を生み出せるのはお米そのものだけではありません。

お米を届ける役割を終えた米袋にも、新たな可能性があります。
そこで生まれたのが、米袋を再活用したアップサイクルバッグです。

これまで廃棄されていた資材に新たな価値を加えることで、環境への配慮だけでなく、自主製品の魅力向上や工賃向上にもつなげていきたいと考えています。

工賃向上は単に売上を伸ばすことだけが目的ではありません。
利用者の皆さんが地域とのつながりを感じ、自分たちの仕事に誇りを持てることも大切な価値だと考えています。

6/30追記。
同じ三原市地域おこし協力隊の日高さんが、福祉事務所を訪れた時のことをnoteの記事にされました。

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