東京マラソンへの道 【育児、そしてメルボルンで復活編】| Day 116/365
この note について
この note では、Stryd(ランニングパワーメーター)を用いたパワーベースのトレーニングを軸に、 メルボルンマラソン(NIKEハーフマラソン)に向けた日々の練習とコンディション管理を記録しています。
50代でも再現性をもって走力を高めることを目的に、 データ(パワー・負荷・フォーム)と主観(感覚・疲労)を統合して判断することを重視しています。
メルボルンマラソンまでの期分け
現在は以下の期分けでトレーニングを進めています。
(状況に応じて微調整します)
2025年12月上旬〜:テストプラン
2025年12月中旬~:ビルドフィットネスプラン(基礎・再構築)
2026年春〜:ハーフマラソントレーニングプラン(ハーフ特化期・前半)
2026/5/17:軽井沢ハーフマラソン(調整レース)
2026年初夏〜:10Kトレーニングプラン(CP引き上げ)
2026年夏〜秋:ハーフマラソントレーニングプラン(ハーフ特化期・仕上げ)
2026/10/11:メルボルンマラソン(NIKE ハーフマラソン)
👉 現在:ビルドフィットネスプラン(基礎・再構築)
今週のスケジュール(予定:2/2〜2/8)
☑ 2/2(月)休養
☑ 2/3(火)スプラ・スレッショルド・インターバル・ワークアウト
☑ 2/4(水)イージー・有酸素/リカバリー・ラン(今日)
□ 2/5(木)ニア・スレッショルド・インターバル・ワークアウト
□ 2/6(金)イージー・有酸素/リカバリー・ラン
□ 2/7(土)ウィンドスプリント
□ 2/8(日)ロング走 + 2×11:00 ハーフマラソンパワーテンポ走
今日のメニュー
イージー・有酸素 / リカバリー・ラン(15:00)
Day 116/365
— Shoji Watabe / 渡部昇治 (@DGSLCEO) February 3, 2026
イージー・有酸素/リカバリー・ラン
ラン 15:00 @ <= 80% of CP
*明日のポイント練習に向けて、厚着してゆっくりと
*引き続きAIコーチからのキューに従ってステップスピードロスを減らす
*ケイデンス185spm前後
インヴィンシブル3 BP,
晴れ, -2℃, 68%, 1m/s pic.twitter.com/c7HTIJjdF2
シューズ:インヴィンシブル 3 BP(バウワーマン・プロトタイプ)
目的:明日の「ニア・スレッショルド・インターバル・ワークアウト」へ向けた回復
(脚を「軽くする」、動きを整える)
今日のテーマ(意識したキュー)
明日に向けたリカバリーなので、スピードを作るより「動きを整えて、疲労を抜く」ことを優先。
静かに接地(ドタドタしない)
足は真下(前に出さない)
後ろに払う(置いて終わりにしない)
ワークアウトのターゲットパワー範囲内(かなり低強度)であってもキューを意識することで、結果的にデータとしては「ステップ・スピード・ロス(Step Speed Loss)を減らす動き」となっていたように思われます。

ステップ・スピード・ロスのグラフからの気づき
今日は「回復ランの中でフォームを整える」目的で、ターゲットパワー範囲内に収めつつ、ステップ・スピード・ロスが増えない動きを意識してのランニング。
ゆっくり走ると接地時間が長くなりがちなので、それを克服するのが狙い…と思ってやってみたら、意外とちゃんとできてました。
序盤の立ち上がり以降は、大きく崩れる場面は少なめ
微妙に波打つ区間はあるけど、回復走としては許容範囲
「静かに接地 → 真下 → 後ろに払う」を守ると、結果的に
接地がまとまり、ロスが増えにくい感覚があった
※回復走なのでスコアを追いすぎず「良い動きの再現」ができたかを重視
結果サマリー
時間:15:01
距離:2.24 km
ストレス:10 RSS
上り:20 m(平均勾配 0.7%)

主要データ
平均パワー:180 W(CP240Wの約75%=回復としてちょうど良い強度)
平均ペース:6:43 /km
平均心拍:137 bpm
ケイデンス:184 spm(ブレは小さめ)
接地時間:271 ms
上下動:5.34 cm
垂直比率:7%
ストライド:0.80 m
衝撃負荷率:39 bw/sec
ラップ(距離)
1km:6:44 / 183W / HR135 / GCT279ms
2km:6:39 / 179W / HR139 / GCT264ms
残り:235m:6:57 / 177W / HR136 / GCT270ms
出力は終始フラットで、回復ランとして狙い通り。
コーチ陣からのフィードバック(AIメモ)
Steve Palladino(Strydトレーニングプラン観点)
今日は「80%CP以下」を守れているので、回復の目的達成。
回復走は「速く走る日」ではなく、次の質を上げる日。この一定出力は理想形。
次回も同様に、上げたくなっても出力は一定(上げるなら最後の1〜2分だけ、でも基本は不要)。
Paul Mackinnon(Movement to Metrics)
ケイデンスと左右差が安定=動きの再現性が高い日。
今日のテーマは「動きを小さく、静かに」だったはずで、上下動・縦比が低いのはその成功サイン。
キューは継続でOK:「膝は運ぶ、足は前に出さない(真下に置く)」で十分。
Bobby McGee(効率・故障予防)
ILRが軽微に左寄りになる区間があるので、寒い日は特に
体幹を締めすぎない
肩をすくめない
接地を「置きにいかない」
の3つを意識(=力み除去)。
終わった後に張りが出るなら、ラン後にカーフのエキセントリック(軽め)+足首回しだけ入れると良い。
Steve Bateman(パワー運用の基礎)
回復走で大事なのは「速さ」ではなく代謝コストを上げないこと。
75%CPは、あなたの現状(育児や仕事による睡眠不規則を想定)だと「安全側で賢い設定」。
次回も評価基準は「平均パワー」より 「上振れ(無駄なスパイク)が少ないか」。今日はスパイクも少なく優秀。
※公開されている各コーチのドキュメントをAIに学習させ、ワークアウトのデータ分析・評価に活用しています。
今日の評価
明日の ニア・スレッショルド・インターバル・ワークアウト に向けて、疲労を増やさずに動きを整えられた「良いリカバリー」。パワーは回復のド真ん中、左右差も大崩れなし。寒い中でも「力まず静かに」できたのが収穫。
明日に向けて
明日は「質」の日。
…ということで明日は「ラン区間=パワー」「レスト=心拍(落としすぎない)」で、ワークアウト全体をポイント練習としてまとめるのがテーマ。

AIコーチ陣とあれこれ「一昨日のポイント練習(スプラ・スレッショルド・インターバル・ワークアウト)」について議論した結果、明日は以下の設定でワークアウト全体の「質」を上げることに…ザ・ポイント練習(笑)
① WU 8:00(168–192W)
Power:180W
HR:~145bpm目安(上げにいかない)
② 1:00 ×2(233–248W)
Power:245W(2本とも)
HR:各本の終盤で155–165bpm(2本目で160前後に入ればOK)
③ EZ 1:00(168–192W)
Power:170W
HR:150前後まで落ちるのはOK(145以下に落としすぎない)
④ メイン 6:30 ×3(231–245W)
1本目 Power:240W / HR:160–170bpm
2本目 Power:242W / HR:165–175bpm
3本目 Power:244W / HR:170–180bpm(上限182くらい)
⑤ レスト 3:00 ×2(0–180W)
Power:170Wを基準(レンジ内で微調整)
HR:次の本に入る直前で150–160bpm(中心152)
150を切りそう → Power 175–180W
160を超えて落ちない → Power 165W
⑥ CD 4:00(156–192W)
Power:最初2分175W → 最後2分165W(平均170W)
HR:150→140台へ自然に下げる(無理に下げない)
上記のような設定で走ることになったので、Garmin にインストールしてある「Stryd Zone Data Field(走ってる時に表示させる画面)」の表示項目もワークアウトに合わせて以下のように調整。
メイン:Workout Step Average Power
→ 「そのステップの平均」なので、目標に対していま平均が合ってるかが一発で分かる補助(左):10s Power
→ 立ち上がり・微調整用(上がりすぎ/下がりすぎの修正)補助(右):HR
→ レストで落ちすぎてないか確認(明日のキモ)補助(下):Workout Step Time
→ 「残り何秒」で整える/上げすぎないができる
今朝も短時間ゆっくりと走ったし、明日に向けて準備できることは準備したので、あとはしっかり寝て、早起きして、リラックスして走るだけ。
