あなたの心の【ガソリン】は何ですか?
人間が何か行動を起こすというのには【エネルギー】が必要だと思っている。
【モチベーション】とも言ったりするかな?
子供の頃は「好奇心」「友達と遊ぶのが楽しい」「体を動かしたい」というエネルギーだけで1時間以上追いかけっ子できたりとかしたが、大人になるとそうは問屋が卸さず…。
行動を起こすためには、もっと莫大な【エネルギー】が必要になるわけで。
そうなってくると、大人の【エネルギー】源は主に「2パターン」じゃないのかな…と思った。
その2つというのが
「向上心」と「嫉妬心」
だ。
光と闇、表と裏、陰と陽、白と黒、天使と悪魔…。
表裏一体の感情を使って心の【エネルギー】へ変換し、行動しているのではないかと。
正直に言うと…俺は後者をエネルギーにこれまで頑張ってきた。
「あいつに負けてたまるか!」
「あいつより絶対にいい企画を考えてやる! 絶対に負けてないぞ!」
「****のくせに…女だからってチヤホヤされやがって!」
といった嫉妬心を【エネルギー】に変えて「クソー!!」と前に進むタイプの人間だった。
しかし、中年オジサンになってくると、若い頃…ギラギラしていた頃に燃えていた「嫉妬心」がだいぶ薄れてくる。
「まぁ、あの子も頑張っているんだろう」
「やっぱり、テレビは若い世代が引っ張るものだよね」
と、寛容な気持ちになっている自分がいるのだ(苦笑)。
この年になると、もう嫉妬することに疲れたってのがあるのかもしれない。
かと言って「向上心」へのエネルギー転換を図れるかと言えば、なかなか難しい。
若い頃だったら「夢」「目標」「憧れ」といったことを【エネルギー】に転換して頑張れていたかもしれないが、今の自分はすでに老兵。。
そういった「夢を叶える!」ということが出来なかったから今の(貧困作家の)自分がいるわけで、プラスの感情で自分を奮起させようとしても、すでに現実が見えすぎているツラさが勝ってしまう。
なので、《お酒》という【ガソリン】を注入し、気分を高揚させ奮起していたわけだが…最近では酒が入ると眠くて仕事にならんくなる(爆)。
テンションが上がり切る前に眠くて眠くて…気付いたらオチてしまっている。
夜中1時とかに来店し、客がほとんどいない『鳥貴族』でパソコンを開いて「意識高い系」をしていた時期もあった。
(ただ「パソコン開くの止めて」と言われたので、そこから『鳥貴族』は行かなくなった。コワーキングスペースとしての価値を封じられた『鳥貴族』に金を払う価値はない…という個人的思い)
『サイゼリヤ』で白ワインを飲みながら仕事しようと思ったが、ふと気付くと1時間程経過していたことが2〜3度あったので、それ以降「お金の無駄遣いだ」と思い酒と仕事は切り離すことにした。
家族持ちの会社員とかだったら「子供のために働くぞ!」と”他責”由来のガソリンで心を燃やすことが出来たかもしれないが、配偶者がいない自分にはソレができない。
そんな時の「だったら資格の勉強とかしてみたら?」みたいな綺麗事のアドバイスは、正直ウザいと思ってしまう。
その資格を取得して活かすことが出来る年数を考えたらコスパが悪いから。
「資格を取ることが目標」になってしまうのは嫌だ。
そんなことに時間を費やしているほど、残りの命の時間が長くは無い。
資格取得を「趣味」として楽しめる人ならいいかもしれないが、俺はそういうタイプの人間ではないし。
自分のために頑張る気力が失せ、他人のために頑張る気力すら湧いてこない昨今。
もう、「ギャラは安いけど、次の仕事につながるかもしれないから…」といったやりがい搾取には疲れたよ。
