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G14_AIチューターGPTsが導く高校進路探究授業〜生徒の内面を引き出すキャリア教育実践記

今週、私は一週間後に控えた高等学校3年生向けキャリア教育「進路探究授業」の準備をしていました。

生成AI(AIチューターGPTs)を活用し、
生徒が自らの内面を深掘りし、
大学進学の志望理由を自走で組み立てる土台を作る授業です。



生成AIが高校生の可能性を広げるキャリア教育のきっかけに

昨年度、私は高等学校の選択授業や個別指導で、キャリア教育の一環として生成AI を「相棒」に活用しました。

  • 大学進学希望者には志望理由書のブラッシュアップや面接練習を深めるツールに。

  • クリエイティブ志向の生徒には、旅行記作成や音楽・ゲーム制作のアイデア出しに。

本当にやりたいことに気づく生徒の姿を見て、AIが可能性を切り拓く「きっかけ」になることを確信しました。


教師自身が実感した ChatGPT GPTsの威力

昨年8月から業務にAIを本格導入。

  • 日常業務の効率化

  • 企画書やアイデア出し

  • シラバス作成用の専用GPTs開発 など

余裕を持って業務に取り組めたり、同僚へ提供した「推薦書作成ツール」が好評を得たりと、その威力を実感しています。


全員を自走させるには?教育現場での壁と解決策

しかし、生徒全員にAI活用を浸透させるのは簡単ではありませんでした。

理工系の30名に簡易的に使用方法を伝えるだけで手一杯。
さらに、教師側にも生成AIへの理解不足があり、誤解や不安も多かったです。

そこで2月には教員向け研修を開催し、AIのメリットと可能性を共有。
これが大きな転機となり、今年度の取り組みが一気に動き出しました。


3年生全員で自己理解を深める

今年度は、進路探究の時間を活用して、3年生全員が生成AIで自己理解を深め、志望理由を掘り下げることを計画。

教師がサポートしなくても、生徒自身がAIを伴走者に、自ら進路実現へ進む土台を作りたかったのです。

最初の壁:プロンプト作成

ところが、自分でシミュレーションしてみると、思った以上に難易度が高い。
プロンプト作成に慣れた私でさえ、生徒役になり切って試すと、期待した結果が得られませんでした。

解決策:専用GPTsの開発

そこで考えたのが、生徒が迷わず思考を深められる「専用GPTs」を用意するアイデア。
生徒の個性に寄り添う4種類のGPTsを設計しました。
そのうちの一つを今回はご紹介します。

  • 短い入力でもOK。

  • 「なぜ?」を5回繰り返し、思考を深掘り

  • 最終的に要点をまとめ、次のアクション提案まで実施

生徒役:別ウィンドウのChatGPTでダミーを生成してスタート

高校生のための5Why

ちょっと、優柔不断な生徒?!

ダミー生徒の発言と、高校生のための5Why の返答
ダミー生徒の発言と、高校生のための5Why の返答
ダミー生徒の発言と、高校生のための5Why の返答

「5Whys」発動😊

ダミー生徒の発言と、高校生のための5Why の返答

入力文は、短くてもオッケー✨
2~4回目は割愛しました。
「5Whys」で思考を深堀りして、まとめ。

高校生のための5Why

進路の提案

高校生のための5Why

将来の方向性を提示

高校生のための5Why

ネクストアクション提示

高校生のための5Why

生徒の自走を楽しみに

生成AIの「ディープリサーチ」機能を活用し、GPTsに適切な情報を効率よく取り込めたことが大きなポイントでした。

これにより、生徒一人ひとりの内面に深くアプローチできるよう進化させることができました。

生徒が自身の内面を掘り下げ、本気で進路を描く姿を見届けるのが楽しみです。
自分の力で人生を切り開いていく――そんな未来を目指し、今日もAI活用の幅をさらに広げていきます。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!みなさんの日常の工夫やご意見を、ぜひコメントで教えてください✨

生徒一人ひとりが、自分の人生を『自分の力』で切り開くために。

生徒たちの可能性を引き出すAI活用をドンドンやっていく…
シンパクト和 でした。


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