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3月20日 春分の日 #わたしの二十四節気

 東北の地、特に仙台では、毎年春になると強風が吹き荒れる。
 北海道から移住したばかりの頃、私はこの地の風の強さに驚いていた。
 山から吹き下ろす風が寒気を押しやり、春を運んで来るのだと、夫は教えてくれた。
 けれど、説明に納得したとて、そう簡単に慣れるものでも無い。
 古いアパートゆえ仕方ないのだと、頭では分かっている。
 それでも、怖いものは怖いのだ。
 窓をガタガタと揺らし、ぴゅうぴゅうと激しい音を立てて吹きすさぶ風の音は、二重サッシが当たり前の北海道で生まれ育った身には、なかなか恐ろしいものだ。

 けれど「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったものだと思う。
 春のお彼岸の今日。
 夜半まで吹き荒れていた風は、明け方には、収まっていた。
 空は、晴れていた。


2026.3.20.仙台市内某所からの青空


 お彼岸の今日。
 朝食は、おはぎ。
 前日に長町の西友で買い求めたのは、サザエの十勝おはぎ。
 北海道の懐かしい味に、ほっとした。


 簡単な朝食の後は、夫婦で日帰りで福島県の浜通り方面へ。
 道の駅なみえの5周年記念イベントに合わせての訪問だった。
 浪江町は、大賑わい。
 臨時駐車場となっていた役場の駐車場には、梅の花が満開になっていた。
(2026.3.26.追記 梅だと思っていたのですが、こちらの花は「紅房桜」だそうです。浪江町役場の紅房桜 - ふくしまの旅 という福島県の観光サイトでも紹介されていました。)


5周年を迎えた道の駅なみえ
濃い色から梅だと思っていたのですが、こちらは「紅房桜」という花だそうです
浪江町役場の観光名所ともなっているそう
福島県の観光案内サイトによれば、釣り鐘のように下向きに花を咲かせるのが特徴とのこと


 あいにく、明日も仕事のため宿泊は出来ず、日帰りの慌ただしい訪問になってしまった。
 けれど、楽しかった。
 春を満喫出来た。




今回も、「はし」さんの投稿企画「私の二十四節気」に参加させていただきます。


 前回の「啓蟄」の投稿記事をはしさんがまとめてくださいました。
 はしさん、いつもありがとうございます。


#私の二十四節気

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