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小学生のプールにかかる水道代は、〇万円?子供と税金について学んでみた。

「あのアニメ面白かった!」
「もう一度見たい」

とある日。
子供2人を連れて、法人会が主催した「租税教室」というイベントに参加した。

1部 税金にまつわるアニメ鑑賞+税金クイズ
2部 子供向けのアニメ映画鑑賞

という構成で、約2時間半の長丁場だった。

小学校から配布されたチラシを見た時、どう見ても映画がメインに見えた。だけど実際には、税金アニメの方が私も子供も遥かに楽しんでいた。


普通に面白い

調べて見たら、私達が鑑賞したアニメは国税庁のHP等にも掲載されていた。

平成12年制作という事で、色々と古めかしい所はあるけれど内容はとても面白かった。

小学生の兄弟が「何でも願いを叶えてくれる」という妖精に出会い、「税金をなくしてほしい」とお願いすると本当に税金がなくなった…!という話。


税金がなくなった世界では、色々な事が変わっていた。

・火災が起きて消火をしてもらったら、出火元の人が多額の「消化費用」を支払わなければいけない。

・ゴミ収集が民営化して廃業した為、街中にゴミが放置されたまま1ヵ月以上経過。

・一般道も毎回通行料を支払う。

・交番もメニューごとに利用料の支払いが必要

・公園は管理する人がいなくなり、民間に売り出される。

子供向けアニメでありながら、何だか悲惨だった。

うちの子供達も真剣に見ていた。

税金クイズ


アニメの後は「税金クイズ」では、身近な「小学校」にかかる税金を教えてくれた。

・小学校の建設費用は10憶円以上

・学校のプール単体の建設費用は1億円以上

・学校のプールにかかる1回の水道料は25万円

・・・・!

どおりで新設の小学校はプールを作らなかったり、老朽化したプールが改修できないまま放置されるわけだ。


次男は、この日の夜に唐突に「良い事思いついた!」と私に話してきた。

10億人から1円づつお金を集めたら10億円じゃん?
それで、すぐ壊れるような適当な小学校を作って、余ったお金はもらっちゃうんだ♡

「ちょっとしたイタズラ」みたいなノリで話してきたけど、相当悪いし、非現実的な発想(笑)

でも、子供の記憶にしっかり残った様で良かったと思う。

税金について正しい知識を

「減税」
「消費税5%」
「時限的に消費税0」

先月行われた参議院選挙では、沢山の政党が「税」を減らすという事を大々的に打ち出していた。


かつては私も「税金なんて安ければ安い程良い」と思っていたけれど、最近はその辺りについてとても懐疑的な気持ちになっている。


今回のアニメほど極端ではなくても、この先どんどん「現役世代」が減っていけば税金で運営してるものの維持が難しくなる事は目に見えている。

実際に、最近は水道管の老朽化による道路の陥没が相次いでいる。


救急車、消防車、単なるハードのみならず、24時間体制で人を配置する為には相当なコストがかかる。

小学校だって10憶円というお金を、そこに通う保護者世帯だけでは支払う事はできない。

だからこそ、個人も法人も累進課税で「相応の負担」を求められている。

稼げば稼ぐほど税率は高くなる。

稼ぐために一生懸命努力した人にとっては「やってられない」と感じるシステムだと思う。

税金の使い道だって、その多くは「社会保障費」に回されている面もあり、「どこまで国で助けるのか?」という指摘もあるだろう。

誰もが「納得感」を持つ事は難しいのかもしれない。

ただ、少なくとも「税金=なくなれば良い」という短絡的な発想にはなりたくないし、子供にもそうなってほしくない。


この先、人口減少が進めば1回の選挙における「1票の価値」が大きく上がってくる。

厚生労働省HPより


最近では、「ブロードリスニング」で声を集めて制作に生かす!というのが政治家の間で流行っているけど「国民の声」が減税だらけでは、国は回らない。

人類が経験した事がない「人口減少」という時代を生きる私達と子供達。

色々な切り口から「税金」について会話ができるように、親子で学ぶ機会を沢山持てたら良いと改めて感じた。

<あとがき>
このアニメの雰囲気、自分が子供の頃にTVで見てた感じの古さです(笑)
アニメに出てきた「イケメンのお兄さん」は、「ママレード・ボーイ」に出てきそうな雰囲気でした(笑)

画像がやたらと綺麗なアニメより、こういう線が細くでいかにも「絵」って感じのアニメがやっぱり落ち着きます( ´艸`)

**「昨日読んだ本」コーナー**


オンライン読書教育「ヨンデミー!」に、毎日「感想提出」をしている子供達が昨日読んだ本を紹介するコーナー

〈長男〉

<次男>

今日も有難うございました。


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