見出し画像

「勉強の目的」が明確じゃないと迷走する事を改めて実感した日。

「疲れた…」

夏休みの一日。
長男、次男共に1日中好き勝手に遊び歩いていた。


その間、私はずっとモヤモヤしていた「子供のワーク」に手をつけた。

マル付けをしたり、しなかったり…という状態で放置してきたので進捗状況がサッパリ分からなくなっていたからだ。

軽い気持ちで始めたのに、子供のワークの整理にほぼ1日かかってしまった。

そして、この「労力の意味」について考えてしまった。


我が家の現在地


長男は年長の時に小学校受験をした。

小学校受験の問題は、数字や文字は扱わないモノの内容的には「小3レベル」と呼ばれている位むずかしい。

結局不合格だったものの、かなり難しい問題を解いてきたので市販の「小学校入学準備」みたいなワーク類は簡単すぎる印象があった。

今まで勉強してきた事の延長線の様な、少し難しい問題に取り組ませたい。

いずれ中学受験をするだろうから、その為の準備をしておきたい。

そんな風に思い、私は入塾こそさせないものの比較的難しい市販のワークを購入したり、RISU算数(タブレット教材)で学年を超えた先取り学習を推奨していた。


RISU算数で、小1の時には既に小3の問題を解いていたし、小3となった今
は小5の問題を解いているらしい。


1年生の時は、それで全く問題がなかった。

だけど2年生も終わる頃になり、徐々に綻びが感じられるようになった。

<算数>
・RISU算数で先取しても、単位(ml、dl、m、㎞)の様な連続性のない単元の内容は実際に小学校で習う頃には忘れている。

・RISU算数はタブレットなので、ひっ算を紙と鉛筆でやろうとすると字が汚い、桁が揃わない等により間違えたりする。

<国語>
・とにかく漢字が書けない!!!!

小2の終わりには、こんな調子だった↓

現在小1の次男も、長男とほぼ同じ様なコースを辿る…かと思いきや。

長男の時の反省もあり、かなり様子見をしながら家庭学習を進めている。

迷走の結果


「中学受験をするとしても、入塾するのは小4位から」そう思い、我が家はこれまでずっと学校+家庭学習オンリー。

「難しすぎて子供が嫌にならない様に」と、色々なタイプのワークに取り組んできた。

長男が小学校に入学してから取り組んだワークの中で「完了」したものの一部はこちら(既に捨ててる物も多い)。

長男のワーク

左上の「きらめき算数脳」と、その右隣の「思考力ひろがるワーク」はとても難しかった。

それ以外の「パズル系」は、難しい問題もあるけど楽しく取り組めて非常に良いワークだった。


一方、「手をつけたものの1冊まるごと終わっていないワーク」はこちら。

長男の未了ワーク

よく見ると対象学年がメチャクチャである(笑)

同じ「小2」を対象としたワークでも、中央の「スーパーエリート算数」と、右隣の「ドラゴンドリル漢字」は、全然別モノだ。

イメージとしては

・ドラゴンドリル→小学校で習う内容そのもの(学年通り)

・賢くなるパズル→思考力やセンスを磨く為にあり、教科学習に直接結びつかない。

・きらめき算数脳→思考力+長文読解力が必要

・スーパーエリート→とにかく難しい(笑)

そしてこの未了の写真の中に、こっそり「夏のトライ」という夏休みの宿題が入っているのは、長男の宿敵「漢字」がサッパリだから(笑)


因みに、今の所まだ「小学校の勉強」が楽勝な小1の次男は、順調に1冊づつ完了している。

次男の完了ワーク

目的地がない


これらのマル付けと整理で、冗談抜きでトータル5~6時間かかった。
一体何をやっているのやら💦

そして改めて「家庭で勉強する意味」を考えてしまった。


子供の成績に無頓着な親であれば、恐らく今の所「慌てるような状況」ではない。

小学校からもらう通知表は、可もなく不可もなく。
全項目、「できています」に〇が付いている(笑)


中学受験を目指す子が多く受験する、「全国統一小学生テスト」を去年受けた時は、「平均よりちょっと上」程度だった。

きっと本気で中学受験を目指すなら、躍起になって勉強させるだろう。


「うちは中学受験はさせないので子供に任せます」という方針であれば、何も口出ししないのかもしれない。

でも放置すれば、子供が「ヤバイ!」と感じるのは高校受験の時??


私自身「勉強が得意な子」でもなく、「勉強が好きな子」でもなかった。
「何で勉強するのか」が腹落ちしておらず、授業中はいつも上の空だった(笑)

そんな私を見かねて、母は小3で進研ゼミを与えたり、中2の時には家庭教師までつけたけど、そもそも私自身に「やる気」がなかったので、無駄な課金に終わった。


勉強がサッパリ分からないと、小学校の授業中が苦痛になる。

苦手意識がついてしまうと、中々前向きになれない。

そう思って、アレコレ取り組んできたもののワークの内容から見てもかなり迷走してしまった。

「子供に勉強をさせる」の目的地は何だろう?

①小学校で習う事を完璧にしたい。
②中学受験塾準備がしたい。
③思考力のセンスを磨きたい。
④本人の好きな事を自由に探究させたい。
⑤税金、政治 等、大人もイマイチ分からないような「知識」をつけたい。

実は簡単そうに見えて、①だけでもかなり難しい気がする。

「漢字が完璧な子」を目指そうと思ったら、相当な学習時間を要する。
小3になると理科、社会等の暗記学習が益々増える。

特にこれからの時代は、大学入試が既に一般試験ではない形の方が多くなっている様に「筆記テストによる受験」すら消えていく可能性がある。


更には社会に出たら「満遍なくできる人」よりも尖ったスキルを持ってる人の方が幸せに働ける事は、色々な人が証明している気がする。


そう考えると「放っておく」が一番じゃない?

と思いつつ。

やっぱり「勉強が苦手」と感じてしまったら、「授業中の時間」が苦痛になるとは思うので、放置する勇気もない(笑)


とりあえずの方針は。

・まずは、子供と話し合う。
・市販のワークは、しばらく買い足さない。
・よっぽどの事がない限り、塾に入れない。

この辺り。

それにしても、「子供の勉強」に本気で伴走するって相当な気力と体力が必要だ。

それこそ「無職」にならないと無理な気がしてきた(笑)


ただ「やらせる」のではなく、「楽しい!」と思ってもらえるような家庭学習を目指していきたい。


今日も有難うございました。








いいなと思ったら応援しよう!

時本ひまり📕1日1冊読む人 頂いたサポートは書籍や体験に使わせて頂き、またnoteでお返しいたします!

この記事が参加している募集