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モノで消耗する日々から脱するヒントは、原因分析にあるのかもしれない。

偶然YouTubeで見つけた、ミニマリストしぶさんの本を読んでみた。

しぶさんは、1995年生まれ。
独身 1人暮らしの男性。

私より遥かに若いし、生活スタイルも全く違う。
それなのに、凄く読み応えがあったし「やってみよう」と思う事がいくつもあった。


タクシー1台で引っ越しをした程のミニマリストぶりも面白いのだけど。

ミニマリストでもマキシマリストでも、どんな人にも有効だと感じた事を3つ紹介したいと思う。


①100の大好きリストを作る

究極的には「必要=好き」だと、僕は考えている。それも「ちょっと好き」ではなく「大大大好き」と思えるレベルの「好き」を大事にすること。

中途半端な「ちょっと好き」レベルで物を選んでいたら、心が完全に満たされることはないし、物欲も一生おさまらない。

「好き」を突き詰めるには、「100の大好きリスト」が役に立つ。
固有名詞から抽象的な物まで全部、頭にパッと浮かんだ「自分の好きなもの・こと」を書き出していく。

著書より

この文章の後に、しぶさんのスキがいくつか紹介されていた。
「チワワ・サーモン・寝る事・読書・モノトーン…」等、色々。

「やりたい事リスト100を書く」は、よく本で見かけるけど「大好きなこと100」は初めて見た。

「やりたいこと」となると、「オーロラを見に行きたい」とか「まだ実現していないこと」を書く事が多い。

だけど「大好きなこと」は、「子供の寝顔を見る、お風呂で本を読む…」とかすぐ側にある幸せでOK。


このリストを作って可視化する事で「自分は何にお金と時間を使いたいのか?」がよく分かる気がした。


勿論、紙に書かなくても「なんとなくコレが好き」は頭の中でグルグル巡っている。

でも、一度書き出して並べてみたい。

先日紹介したこちらの本で、著者のNozomiさんは「何に時間を使いたいか?」がかなりハッキリしていて、それ以外はズバッと捨てる姿に衝撃を受けた。

自分は何に時間を使いたいか?をテンプレートもなく考えているとグルグルしてしまいそうだけど。

「大好きリスト100」なら、難しい事を考えずに書けそうだ。

②いらない・嫌いなものリスト


こちらは①の逆。
例えば、見栄・所有コストの高いモノ・管理に気を遣うものなど。

これもハッキリさせておいた方が自分がラクになる。

つい最近、PTA役員のグループLINEで先輩役員さんから連絡がきた。
「運動会で役員と先生が着用している、学校オリジナルのポロシャツを購入するかどうか?」と言う確認。

オリジナルの衣装?を身に着けるとお祭り気分になって楽しいし、記念にもなる。
それに何となく「連帯感」みたいなモノも感じる?(笑)

他の「役員1年目」の方は、割と早めに「購入します!」と返信していた。

だけど、そのポロシャツの色が私は嫌いだった。

そして、どう考えても私服として着る事もなさそうだし(笑)
せっかくモノを減らしたのに年に1回位しか着ないモノを迎え入れたくなかった。

先輩役員さんもご丁寧に「買っても買わなくてもOKです」と言ってくれている。

という事で「私は購入なしでお願いします」と返信した。
↑これを見た他の役員さんは「来年は役員やらない宣言」だと思ったらしい(笑)

これは今回の片づけで大量の服を捨てたお陰だ。

過去に会社のボランティア行事でもオリジナルのTシャツが配られたりしたけれど、全て廃棄する事になった。

不要なモノを買うお金が勿体ないのは勿論だけど、注文を取りまとめる人の手間(サイズとか)、ポロシャツを作成する人の労力、材料。
全てが勿体ない。

いらない・嫌いなモノリストを作って、この判断がもっと素早くできるようになりたい。

③原因分析

捨てるにしろ買うにしろ、なぜその物に惹かれたのか、「なんとなく」で済ませず、原因分析もセットにしょう。

たとえば、服1着を捨てるにも、「色が奇抜で着回しが難しかった」「セール品を妥協して買った」など、捨てる理由を考えることで、「余計な物を買わないコツ」がわかってくる。

著書より

まさにコレ。

例えば、我が家では今週末にいよいよ空気清浄機を手放す事にした。


先月の記事にも書いたけど、そもそも私は「管理の手間」を考えてこの空気清浄機を買う事に反対した。
だけど夫が「俺が掃除をする」と言うので買ったのに、ほぼ放置した。

中だけでなく表面にも静電気でホコリがつきやすい事が嫌だったので、とりあえずリビングから排除してみたら部屋がスッキリした。

それによって夫も遂に手放す決心をしたのだ。


買う時も、混雑した家電量販店で「悩む時間」を大量に消費した。
自宅に迎え入れてからも「メンテナンス」に定期的に時間を必要とする。
そして、手放すとなれば手軽に「燃えるゴミ」に投げ捨てる事はできない。


特にポイントなのは、やっぱりメンテナンス。
「空気を綺麗にする為の家電」となれば、少なくとも月1。
できれば週1位で掃除をしたい所。

となると「そんな時間は取れるのか?」を真剣に考えないといけない。


家電を迎え入れなくても、メンテナンスに気合を要する必需品?は沢山ある。

カーテンの洗濯、窓掃除、網戸掃除、電気のカサのホコリ取り、家中のサッシの掃除…💦


あらゆる片付け本で「一気に捨てる」を推奨してるのは、きっとこういう事だろう。

ちょこちょこ捨てていると、記憶に残らないのだ。

思い返せば、この空気清浄機を導入する前だってフランフランで売ってるような「見た目が9割な加湿器」をいくつも持っていたし、いつの間にか捨てていた。

こういうモノを買ったり、捨てたりするときに「どうして必要だと思ったのか?」とか「何故捨てる事になったのか?」はハッキリさせておいた方が良い。

そして一刻も早く「捨てる事」に思考も体力も奪われない生活にたどり着きたい。


今回の片づけで手放した沢山の物について、しっかり向き合おうと改めて思える一冊だった。

<あとがき>
この記事を書く時にAmazonで検索したら、同タイトルの新版が発売されたばかりでした。
文庫版になったようです。


**「昨日読んだ本」コーナー**



オンライン読書教育「ヨンデミー!」に、毎日「感想提出」をしている子供達が昨日読んだ本を紹介するコーナー

〈長男〉

<次男>

今日も有難うございました。

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