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孫子 - 用間篇(四)


1.原文

 凡軍之所欲擊、城之所欲攻、人之所欲殺、必先知其守將左右謁者門者舍人之姓名、令吾間必索知之。


2.訓読文

 およ$${\scriptsize^{ソ}}$$ぐんところ$${\scriptsize_{レ}}$$ほっ$${\scriptsize^{スル}\scriptsize_{レ}}$$$${\scriptsize^{タント}}$$、しろところ$${\scriptsize_{レ}}$$ほっ$${\scriptsize^{スル}\scriptsize_{レ}}$$$${\scriptsize^{メント}}$$、ひとところ$${\scriptsize^{ハ}\scriptsize_{レ}}$$ほっ$${\scriptsize^{スル}\scriptsize_{レ}}$$ころ$${\scriptsize^{サント}}$$、かなら$${\scriptsize^{ズ}}$$$${\scriptsize^{ズ}}$$$${\scriptsize^{リ}\scriptsize_{二}}$$$${\scriptsize^{ノ}}$$しゅしょうゆうえっしゃもんじゃしゃじんせいめい$${\scriptsize^{ヲ}\scriptsize_{一}}$$、$${\scriptsize^{ム}\scriptsize_{二}}$$$${\scriptsize^{ガ}}$$かん$${\scriptsize^{ヲシテ}}$$かなら$${\scriptsize^{ズ}}$$もと$${\scriptsize^{メテ}}$$$${\scriptsize^{ラ}\scriptsize_{一レ}}$$これ$${\scriptsize^{ヲ}}$$。


3.書き下し文

 およそ軍の撃たんとほっするところしろめんとほっするところ、人のころさんとほっするところは、かならず其のしゅしょうゆうえっしゃもんじゃしゃじんせいめいを知り、かんをしてかならもとめてこれを知らしむ。


4.現代語訳

 敵軍への攻撃を考えているのであれば、また敵の要塞を攻略したいと思うのであれば、そして敵将を殺したいと欲するのであれば、まずは必ずその将軍、その側近、伝奏者、門番、営内の雑役係の姓名に至るまで、間者に命じてそれらの人物のことを詳しく調べさせよ。

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