じぶんを必要とされることって本当にうれしいよね。
皆さんこんにちは、ばんぺーゆです。
今日は単純に、嬉しかった言葉、エピソードについて書き起こしていきます。
仲間に必要とされることってこんなにうれしいことなんだ。そう思えた日のお話です。
〇あこがれのカフェ店員になった23歳
私は10か月前まで、とあるカフェで働いていました。
山のふもとにあるそのカフェは、自然豊かで眺めがよくて、若者からお年寄りまでいろんな方に愛される居心地のいい場所。
ドリンクやフードメニューにもこだわっていて、よく地元のメディアにも取り上げられていたりもします。
学生時代からカフェ店員にあこがれを抱いていた私は、チェーンのカフェに応募するも落ち・・・そこから素敵なバイト先に出会いカフェバイトは諦め卒業し、就職したので、新卒からしばらくはカフェバイトをしたかったことも忘れかけていました。
ですがなんだかんだあり新卒入社した会社を辞め無事ニート。
しかも全国転勤のお仕事だったこともあり、実家に戻らず縁もゆかりもなかったそのまちに移住決定。(そこの経緯は今回省略します。)
そんなときに求人サイトで見つけたのが、先述したとあるカフェでした。
↑移住した経緯はこちらから
カフェで働くことへのあこがれを思い出した私はすぐさまアルバイトに応募し、接客の経験が長いこともあってか無事採用していただきました。
最初こそ不安がいっぱいでしたが働いてみると、
出勤すればするほどそのカフェで働くことが楽しくてしょうがない。
お店の雰囲気も良いし、スタッフみんな素敵な人だし、
お客さんとコミュニケーションとれるし、いろんなことに挑戦できるし、
しかもあこがれのカフェ店員!なんて素敵なことでしょう。
ですが、現実も考えなければいけませんでした。
私には奨学金を20年かけて数百万返済しなければいけないし、そのうえでの一人暮らしなので、なんせ金銭の余裕がありませんでした。
カフェ店員は楽しくてしょうがないけど、どんだけたくさん勤務しても地方の最低賃金での生活はなかなか楽ではありませんでした。
〇そんなときに訪れた2つのドア
アルバイトで働くにはどうしても時給制で、
どんなに頑張ってもお給料が上がるわけではなく、
大好きなカフェを続けたかった分頭を抱えていました。
そんなときある選択肢が目の前にやってきました。
「なじみの町で、雑貨店の店長をやらないか」という知り合いのことば
「このカフェで、正社員にならないか」という部長のことば
24歳の私にとって、どちらも素敵な話でした。
かけもちで働いていたお店で普段の接客態度を見て会社の新事業の実店舗の店長を持ちかけてくれた常連さん(のちに会社の常務だとわかりました。)と
カフェで頑張っていることを認めてくれて、本来ではあまりない半年というスピードで正社員登用を持ちかけてくれた部長。
店長をしようとしているお店は、私がとてもお世話になっっているまちの商店街に新しくできる予定でした。
沢山お世話になったこのまちのこの商店街のなかで店長をすることができれば、このまちの皆さんに私なりの恩返しができるかもしれない!と思いました。
お話を受けてすぐ、カフェでの正社員登用を持ちかけられました。とても嬉しくて、正直お話をとても受けたかったです。入社前だったので、店長をするという話をなしにするということもできたかもしれません。
学生時代はただ単にカフェ店員にあこがれていましたが、そのころには「このカフェで仲間と働いていくことの幸せ」に変わっていました。そのため心残りはだいぶ大きかったのですが、次のステップに踏み出す時期なのかなという気持ちと、このカフェと同じくらい大好きなこのまちに恩返しをしたいという気持ちから、店長をするというお話を受けることに決めました。
転職し、店長をするにあたっていろいろな壁がありました。
正直、今もどちらの選択が正解だったかはわかりませんが、
カフェをやめ、店長を始める選択をしたことに後悔はありません。
〇気づけば10か月・・・お店に吹いた懐かしい風
カフェを辞めるとき、寂しがってくれた仲間が何人もいました。
そして転職し、お店を始めて約10か月、
私が店長をしているこのお店に懐かしい顔が。
カフェ時代に一緒に働いていた仲間がお店にやってきました。
突然のことでびっくりしたのですが、思い出話を話しているうちに
「うちは出戻り大歓迎だよ」「みんな、またあなたと一緒に働きたいと思っているよ」という言葉でした。
いきなりのことに動揺は隠せませんでしたが
店長を選んで店をやめてしまったわたしをいまも必要としてくれているその言葉に、とても心が温かくなりました。
仕事終わりに足を運んでくれて、ことばを伝えに来てくれたその優しさに
あの時頑張ってよかったなという自分への誇らしさと、それ以上にいまも私を思い出したり温かい言葉をかけてくれる人たちがいること、必要としてくれる人たちがいることに胸がいっぱいになりました。
いますぐカフェに戻ろう、なんてことはできませんが
いつか戻ってもいいんだという安心感を感じれたことは確かですし
自分自身も大切な仲間にはちゃんと「私はあなたが必要だよ」と伝えることができる人でありたいなと思いました。
本日も読んでくださってありがとうございました。
皆さんお疲れさまです。
今日もあすも、あなたらしくよい一日をお過ごしください!
