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sasori_jp
避暑地で夏の「全国高校野球選手権大会」を楽しむ算段
高校野球。
甲子園の外野が無料だった頃はよく行ったものだ。
かちわり氷片手の観戦は、夏の風物詩だった。
それが今は、TV中継すら観なくなった。
理由はタイブレークだ。
7回ぐらいから観戦を始めて、「どちらも負けるな!」とビハインドチームを応援するのは楽しかった。
重ねて言うがタイブレークはいただけない。
延長10回表、1点取られた瞬間、投手はそれまでの緊張の糸がプツンと切れる。
場合によっては大量失点となり、それまで好試合を演じてきた球児たちはグランドで棒立ちとなる。
サッカーのPK戦みたいに、ワンプレイの攻撃を交互にしたらよいのではないか。
9回までの熱戦が、一転消化ゲームになるのは観るに絶えない。
お盆休みは避暑地に避難。
デジタルデトックスをする。
そこでは散歩と読書三昧。
ここに昔みたいに高校野球観戦を入れてみようと思う。
果たして、タイブレークの高校野球を以前同様に楽しめるだろうか?
それにしても開始時間の2部制も笑止。
13時半開始の試合に当たった球児たちが気の毒だ。
日本高野連は酷暑を避けるため、2024年大会から試合を朝と夕方に分ける2部制を導入。今大会は2部制と同様の時間帯で開催する日を昨夏の6日間から10日間に拡大した。第3~8日は午前8時から1試合を行った後に観客を入れ替え、午後1時半から3試合。最終試合は午後6時半に始まる。
偉いさんたちは、開会式でつまらない挨拶を延々と喋るのではなく、京セラと甲子園の2球場開催など、知恵を絞ってほしい。
増して、7イニング制導入など言語道断。
彼等が高校野球の旨味を貪り続ける限り、庶民の高校野球の楽しみは奪われる一方なのである。
