ムニキスゼロ環境 自信の無いドラパルトミラーを勝ってしまう為にやるべきこと
こんにちは。
カードショップP&P 専属プレイヤーのまさきちです。
世は大ドラパルト時代、ということで。
皆さんドラパルトを使いたいと思うんですが、こうなってくるとやっぱりミラーでの対戦は気にしちゃうところでしょう。
そのため今回は、ムニキスゼロ環境のミラーで如何に相手を出し抜くかに焦点を置いた話をして行こうと思います。
いやまあ…ぶっちゃけ…………ぶっちゃけ運なんですけど、それはそれとしての話です。
前シーズンもお賽銭ゴールドラッシュって書いてたけどね。
ファントムダイバー初級者向けの記事です。
古の時代からのダイバーは読まなくていいと思われます。
直近の個人戦績
前シーズン CSP270
今シーズン
シティリーグS1 ベスト8
CL愛知 Day1 7-1 Day2 4-3 11-4
シティリーグS2 優勝
福岡CLは優先権で行きます。
CL福岡に向けた総合的な話はこちらのノートでやっています。
有料となりますが、気になる方は是非ご覧ください。
書いた当時からまた環境がブレたけど、結構当たってたんじゃないかね。
ドラパルトミラーを制す為に必要なこと
ドラパルトexはHレギュレーションで登場したカードなので、カード自体は3シーズン目になります。
当たり前の話っちゃあ当たり前の話なんですが、いくら今ドラパルトが強いと言っても、最初期からドラパルトを使っているプレイヤーにミラーで勝てないと考えるのは至極当然のことです。
ただし、今は一番ドラパルトのオタクに勝ちやすい時期でもあります。
かつて類を見ない位には始めるタイミングです。
理由は大きく2つ。
・取り巻きのカードパワーが1番低い時期なので、プレイスキルの差が出辛い
・デッキリストが固定化されていないので、採用カードでミラーを有利に出来る可能性が高い
特にデッキリストで叩き潰すのは新環境ならではの戦い方となります。
プレイスキルが高いからって、必ずデッキ作るのも上手い訳じゃないんです。
そこを徹底的に突きましょう。
プレイスキルの差が出辛い点を突く
ナンジャモキャッチャーが消え、ルチャブルが消えルミナスエネルギーが消え、デッキ圧縮&リソース破壊の両面を持つ博士の研究が消えました。
これらのカードはどれもこれも撃ち所を選ぶカードでした。
・ナンジャモ、カウンターキャッチャー
撃つか撃たないかが分かり辛い。
・ルチャブル
出すと相手のダイブの餌食になる。
・ルミナスエネルギー
何処に貼るべきか、先に貼るべきか、誰に貼るべきかが難しい。
・博士の研究
本当に捨てて良い手札なのかどうかが分からない。
これらの余計な思考が全部必要なくなったので、レギュレーション変更前に比べて、対戦中におけるプレイの幅は明らかに狭くなったと言えます。
また、これらの逆転要素が減ったことにより、戦局が有利である方がより勝ちやすくなっています。
それはつまるところ、
しっかりとドロンチを複数体立てたり、余計なポケモンがベンチに出ていない側が有利となりやすい
ということに繋がります。
逆を言えば、どれだけ実力差があろうが、先にドロンチを大量に出せてしまえば勝ってしまえる、ということです。
これも新規ダイバーにとっては嬉しい変更点となります。
(ちなみにそれでもドラパルトのオタク達は意味わからんくらい強いです。
あくまで差が縮まっているだけで、練習する価値が無いという訳では全くございません。)
デッキリストで勝つ
採用カードの差で強引に勝ちに行きます。
プレイで勝てなきゃデッキで勝てばいいのよ。
って事で、採用することでミラーに強くなる/弱くなるカードを陳列してみました。

めっちゃつよい枠
・マシマシラ
つよい。
てかもう強いとか言う次元じゃない。
数が多い方が明確に有利です。
ぶっちゃけこいつを複数置けた時点で置いてない奴には勝ってるレベルですので、ミラーで勝てないのを嘆いている人は何も言わずデッキに悪エネマシラセット2枚目以降を採用しましょう。
・アカマツ
撃てば撃つ程マシマシラの育成数に差が出ます。
その他プルリルやピッピ絡みの育成カードとしても強力で、適当に撃つだけでもまあまあ仕事します。
勿論ファントムダイブを撃つためのカードとしても超優秀。
・アンフェアスタンプ
ミラーで何をどうされようが、アンフェアスタンプを撃つと何かが起きます。
起きてないように見えて起きてます。
痩せ我慢です。
そのためアンフェアスタンプを撃ちましょう。
つよい枠
・プルリル
グッズロック合戦を一方的に勝つことができます。
これはつまり先にアンフェアスタンプを撃てると同義です。
ミラーで先にスタンプを撃ったらつよいのです。
だからプルリルもつよいのです。
・ボスの司令
ミラーはスボミーにダイブを撃つのが弱い為、花粉を避けて先にボスダイブを決めた方から有利になります。
そのためボスの司令に枚数を割けば割く程成功率が上がって有利に。
単体で解決しており分かりやすく強いものの、如何せんボスの司令「と」ファントムダイブは強いのですが、ボスの司令「は」ファントムダイブに寄与しないのがネック。
手札にボスだけあって大事故カマしては本末転倒。
あくまでボス「ダイブ」を決めないと有利になりませんからね。
・ポケモンサーチサポートの皆様
花粉合戦中にアクションを取れるのでミラーで優秀です。
どれを採用するかは顔好みで良いですが、一応解説だけすると
トウコ…サーチサポートにも関わらず、常に必要ながらも遠いエネルギーを持って来れるのが強い。
特にネオアッパー採用時は破格の性能。
ドラメシヤにならない。
ヒカリ…唯一3枚持って来れる為に単純なカードパワーだと1つ上。先攻2ターン目で撃つと非常に強力。
後攻1ターン目で撃つと後攻2ターン目のリーリエで2進化がどっか行く。
タケシのスカウト…後攻1ターン目にラティアス+スボミーで花粉を確定させられる。
ドラメシヤ+ニャースを持ってきてサポートを繋げることも出来る。
2ターン目以降はだいたい他2人の下位互換。
こんな感じです。
・ネオアッパーエネルギー
エネルギーがロクに引けなかったとしても、1匹のドラパルト分ならこれ1枚で賄ってくれます。
スタンプが採用できないという致命的な欠点はあるものの、ドロンチへの進化が不安なアカマツ軸と違いこちらはポケモンサーチの方々を採用しやすかったり(特にトウコ)、エネ付きのドロンチを狩られてダイブが撃てない時の保険になるなど安全面で言えばこちらが上です。
でもデッキが安定すれば勝てる、ってのはミラー強者側の考えなので、そういう意味では微妙かも。
効きはする枠
・リーリエのピッピex
アカマツと兼用することでドラパルトを吹っ飛ばすことが出来ます。
ピッピで吹っ飛ばすのも良いですが、本命はラティアスexでの吹っ飛ばし。
HPが210ですので、返しのファントムダイブを耐えてくれる為(3エネ要求、かつ連続で技が撃てないとはいえ)2匹分を相手取れる可能性を秘めています。
が、欠点もありまして。
まずHP。こちら側から吹っ飛ばせるとはいえ、相手からもダイブでピッピさんが吹っ飛びます。
また、相手がボムドラパルトだった場合、フルムーンロンド(むげんのやいば)ではヨマワルを倒せないため、相手にヨマワル倒すならダイブ撃ってこいよ、という読み合いを仕掛けられて滅茶苦茶めんどくさいことになります。
予めベンチに置くと邪魔というのも課題です。
本来ドロンチだった場所にピッピを置いてしまうと、相手のスタンプがクリティカルに入りやすくなってしまうのも欠点ですね。
・危ない廃墟
適当に先攻で貼ってドラメシヤを咎めるだけでも効果的ですが、真に強いのは花粉合戦。
これと同時にマシマシラを育てることでこちらだけ20ダメカンを用意し、一方的に相手のスボミーを倒すことが出来てしまいます。
逆に弱いところは(雑に貼っても強いとはいえ)上記コンボを前提とすることと、成功後相手にも悪用されてしまうところです。
・ガチグマアカツキex
ドラパルトへのエネルギー供給が間に合わずにガス欠した場合の保険です。
ヨノワールと併せて相手のドラパルトを倒しに行ける他、ラストにニャースとガチグマで相手のexシステムを1匹仕留めるフィニッシャーとなります。
弱点はスタートした時の弱さと素で技を連発できないこと、監視塔に弱いことです。
世間的評価も含めてこの位置ですが、筆者的には型に依らずドラパルトには必須のカードだと考えています。
前シーズンから使用率がガッツリ下がっているのが謎。
ニャースボスあるから前より遥かに強いのだけれど…
・ラムダ
ニャースからスタンプを撃てるようになるので、相手にダイブを撃たれた場合の切り返しが安定するようになります。
が、ラムダを撃つ為にはこちらもサポート無しでのダイブを撃てる準備が整っている必要があります。
早期のボスで無茶苦茶にされやすいミラーにおいて、超強いかと言われたら微妙なところです。
よわくなる枠
・ふしぎなアメ
当たり前ですがミラーは花粉を撃ち合うゲームになる為、使用自体が出来ません。
入れれば入れるほどミラーで不利になります。
ドロンチが枯らされるようなダイブに対する保険になるから強いでしょう、という意見もあるかもしれませんが、それならばふしぎなアメの枠をヒカリ等のドロンチになるカードにすれば良いだけの事。
そもそもドロンチが枯らされている時点でほぼ負けていますのでなんの保険にもなっていません。
・ヨノワール
ヨマワルのHPが60ですので、ミラーではなんの苦もなく相手にサイドを取らせるだけのカードと化します。
とっととサマヨールに出来ればいいのですが、ミラーは如何せんドロンチの枚数勝負になるため、たまたまサマヨールを持っている以外で手札に持ってこれることは殆どありません。
サマヨール持ってこれるなら大抵ドロンチ持ってきてますし。
スボミーに対してのダイブを合法化されてしまうのもマイナス。
ボスを撃たずとも、マシラで返すダメカンを残さずダイブ出来てしまいます。
ただし、こちらを逆手に取って「ドラパルトにボスを撃たれてもヨマワルを取らせてスタンプ」みたいな作戦は有効です。
ちょっとオタクの発想過ぎるので、これをミラーに有効と言うのはあんまりオススメしませんが。
せっかくミラーで強いデッキにすんなら、そんな難しいことしなくて勝ちたいですよね…。
いらない枠
・ジャミングタワー
先に貼ることで相手のジャミングタワーを腐らせてデッキの中の1枚を使えないカードに出来てすごい!!!!!!!!
その他ミラーで優秀なピックアップカード
ただし、形によっては採用すらできないカード達です。
・コダック
ヨマワルを不発弾に出来ます。
自身のドラパルトにボムを入れないならミラー最有力候補です。
・ドータクン
こちらだけドロンチに乗ることが出来ます。
決まるとその時点で勝ちまで見えますが、先にドロンチへ乗られるとマズいので先攻の取得か気合いセイジが必須です。
サイコトリップはやめてください。
・バシャーモex
マシマシラを無限に起動することが出来るようになります。
ミラーでバシャーモまで進化出来るかどうかは謎です。
なんで皆ミラーで強いカード入れないの…?
って思うでしょう。
だってカースドボムやふしぎなアメはミラーに於いて弱いカードなのに、シティリーグで上位に入るリストはいつもボム型。
なんでやねん。と。
ここまでの話で、ぼくは「ミラーに自信が無いなら、デッキリストでミラーを叩き潰せ」と言っています。
つまり逆になります。
そうです。
シティ上位のファントムダイバー達は皆自信があります。
だからこんな小細工は要らないと思ってます。
これが1つ。
更にもう1つ。
ドラパルトが本当に倒さなければならない敵はミラーでは無い、という考えが主流だからです。
基本的に過去のドラパルトの「敵」って、
サーナイト、サーフゴー、タケルライコ
とかでした。
現在は
ピッピ
ゾロアーク
とかですかね。
要は一撃でこちらのドラパルトを倒して来る相手がキツイ訳です。
どんだけミラーに強くしたとしても、ミラーに当たる確率なんてせいぜい30%ないくらいです。
問題は残り70%の方で、こちらに負けていては本末転倒。
上に書いたミラーで強いカードの殆どは、こちらを攻め立ててくるようなデッキに無力であることが多くなってしまっています。
これらの考えから、
ミラーでは勝つ為に最低限必要な枠まで絞り、空いたスロットでドラパルトのスペックだけじゃキツい相手を対策する
という考えの元、現在のボムドラパルトが主流になっている訳ですね。
おわり
どこまでミラーを強くするかどうかは自分の技量や、その大会でのミラー数を見てちゃんと枚数調整しましょうね、というお話でした。
色んなところを見ようとして全部に中途半端に負けるくらいなら、勝とうと思ったとこにだけ全力で勝った方が向いている、なんて事はザラにあります。
環境初期の為にテンプレートみたいな形はあんまり存在しないので、今の自分にはこの形のドラパルト!って自信を持って言えるようになると良いですね。
このnoteに関する質問等はぼくの友人、コーチングを受けている方、noteを購入してくださった方のみへの対応とさせていただきます。
有料部分に合言葉を記載しておきますので、X(@smasakichi)までDMしていただけますと幸いです。
それではまた、CL終了後の感想noteでお会いしましょう。
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