振り返りの魔法 ~苦手な振り返りをハピフレで解決~
Vision

Purpose

この記事を読んであなたが変わる姿

Take homeメッセージ(スクショ歓迎)
長い記事を読むのが苦手。時間がない。
そんな方に向けて、
最初にこれだけは持って帰って欲しい。
という内容をまとめています。
スクショ歓迎なのでぜひ持って帰って実践してみてください。


はじめに
いつも読んでいただきありがとうございます。
みなさんは定期的に振り返ることが
できていますか?
断言します。
私は無理でした。
これまで学生時代も
テストや模試の振り返りをすることもなく、
やったらやりっぱなしで、
次の新しいことを求め、
どんどん違うことをする。
だって振り返りなんて面倒くさいから。
そんな人も多いのではないかと思います。
ただ、30代にして、
ようやく振り返りの重要性に気付き、
振り返ったほうが効果的だなと感じ始めました。
ですので、
今回はそんな「振り返り」について
みなさんがやってもいいかなと思えるように
一緒に進んでいきたいです。
今回の位置づけ
今回は、次のフェーズである
「振り返り・修正」です。
その中でも「振り返り方が分かっていない」
「振り返りの意義を分かっていない」について
解決方法を紹介していきます。
ワークシートも作ってみましたので、
ぜひ活用してもらえると嬉しいです。


振り返りの意義、なんで重要?
「はじめに」でもお話ししましたが、
振り返りって
わざわざ時間作らないといけないですし、
面倒ですよね。
でも、重要なんです。
なぜなら、
振り返りこそが
自己実現レベル向上にかなり有効だからです。
自己実現レベルとは、
以前お話しした下図のものです。

では、なぜ私はこの重要性に気付いたのか?
それは、その効果を実感できたからです。
実際に自分の目標を決め、
それに向けて振り返りも取り入れ、
進めてみて実感しました。
しっかりした振り返りは、
自分の成長を実感し、
目標も微修正できます。
ですので、
進んでいくスピードが全く違うんです。
この体感は是非みなさんにも
味わってほしいです。
と感情にだけ訴えても納得できないので、
効果についてまとめました。
その効果が次の4つになります。
自己理解の向上:振り返りを通じて、自分の好き・得意・大事への理解がより深まり、成功した点や改善が必要な点を明確にすることができます。これにより、自己理解が深まり、自己成長の方向性が見えてきます。
目標の修正ができる:振り返りを行うことで、現在の目標が自分の価値観や長期的なビジョンに合っているかを確認できます。必要に応じて目標を調整することで、より効果的に自己実現に向かうことができます。
学びと成長:過去の経験から学びを得ることで、同じミスを繰り返さず、より良い方法を見つけることができます。また、新しい得意の発見や今までの得意を昇華させ、スキルや知識が向上し、自己実現に近づくことができます。
モチベーションの維持: 振り返りを通じて、自分の進捗や達成感を確認することで、モチベーションを維持しやすくなります。小さな成功体験を積み重ねることで、自己実現への意欲が高まります。
どうでしょう?
自分を知り、成長を感じて、
方向修正し、やる気になって継続する。
効果ありそうじゃないですか?
やってみようかなと思いませんか?
自己実現レベルの図にもある通り、
一度実施しただけでは、効果は薄いです。
日々の振り返りの積み重ねが、
時間とともに指数関数的に作用し、
数年後には大きな差になってきますので、
ぜひ取り入れてみてください。
と言いつつ、
やり方については
全く説明できていませんので、
ここからやり方に移っていきますね。
振り返りの方法
みなさんは今まで
振り返り方って学んできましたか?
学んでいない人が大半ではないかと思います。
なんで、こんな重要なことは
学校で教えてくれないんですかね?
ですので、
まずは一般論から順番に説明していきます。
振り返り方の基本
まずは、
一般的にフレームワークとして使われている
振り返りの型を紹介します。
その型とは次の5つになります。
1. YWT(Yatta, Wakatta, Tsugi)
Yatta(やった): 何を達成したか、成功したことを振り返ります。
Wakatta(わかった): その経験から何を学んだか、気づいたことを整理します。
Tsugi(次): 次に何をするか、どのように改善するかを考えます。
2. KPT(Keep, Problem, Try)
Keep: 継続すべきこと、うまくいったことを振り返ります。
Problem: 問題点や改善が必要な点を洗い出します。
Try: 次に試すべきこと、新しいアプローチを考えます。
3. PDCAサイクル
Plan(計画): 目標や計画を立てます。
Do(実行): 計画を実行します。
Check(評価): 実行結果を評価し、目標達成度を確認します。
Act(改善): 評価結果を基に改善策を講じ、次の計画に反映させます。
4. 経験学習モデル(Kolb’s Experiential Learning Model)
具体的経験(Concrete Experience): 実際の経験を振り返ります。
省察的観察(Reflective Observation): その経験について深く考え、観察します。
抽象的概念化(Abstract Conceptualization): 経験から学んだことを理論や概念にまとめます。
能動的実験(Active Experimentation): 学んだことを基に新しい行動を試みます。
5. 4行日記
事実: その日の出来事を簡潔に記録します。
発見: その出来事から得た気づきや学びを書きます。
教訓: その気づきから得た教訓や学びをまとめます。
宣言: 次に活かすための行動や決意を書きます。
まずはこれが型になります。
ふーんですよね。
ですので、上記をさらに一般化してみました。
それをまとめたのが、次の図になります。

基本的に4つのフェーズに分けられ、
起こった出来事から、学びを抽出し、
それを一般化して使いやすくしたうえで
次のアクションに繋げるといった形です。
とはいえ、
一般化しすぎてなかなか
実用レベルに落とし込めないですよね。
そこで提案したい和田式振り返り法、
「ハッピーリフレクション」
略してハピフレを紹介したいと思います。
振り返り実践法「ハッピーリフレクション(ハピフレ)」
このワークシートのベースは、
以前紹介した
目標設定の細分化のワークシートを
活用し作成しており、
振り返り方法として、
次の8つのアクションで構成されています。

楽しかった/しんどかった:-5~+5の点数付け
まずは、感覚的にアクションに対して
どのような感情を抱いていたのかを
数値的に残しておきます。
これによって、またやりたくなる
アクションなのかどうかを見分けることができるようにします。
なんで?:質問回答
漠然とした点数になっているので、
その点数の根拠について
まずは感覚的に振り返ります。
どの価値観が満たされていた?
/なぜ満たされなかった?:質問回答
まずは価値観について振り返っていきます。
基本的にやってよかったなと感じるのは、
自分の価値観が満たされている事が多いです。
ですので、どの価値観が満たされたのか?
または、事前に予想していた価値観が満たされなかったのか?
について深堀り出来るようにしています。
どの得意が使えていた?/どうして使えなかった?:質問回答
アクション設定段階で考えていた得意パターンが
使えていたかどうかを振り返ります。
振り返り時に、使えていたならどう使うのが良いのかや
使えていなかったら、どうすべきだったかを考え、
自分の得意をより使いやすく、
得意でない場合はどうフォローするかの
知見を貯めることができるようにしています。
好きな分野だった?
/どうして好きでなかった?:質問回答
自分の好きなことについて、
特にどの部分が好きで
どの部分が好きでなかったのかを振り返ります。
私の場合、好きな分野の範囲が広いので、
この振り返りでより好きな分野の範囲を限定
できるようにしています。
限定できてくるとその分野がさらに面白くなるのでおススメです。
何か学びや気付いたことは? Good / More
(目標、健康、環境、行動etc):質問回答
ここで大事、得意、好き以外の部分について、
自分が学んだこと、
改善したいことを自由に考えることが
できるようにしています。
自分の苦手な部分であっても改善したい場合や、
客観的に自分を観察する場合等の気づきにも繋がると思います。
次のアクションは?:質問回答
上の質問を踏まえ、
アクションベースで次に実施する項目を決める
ようにします。
ここで決めたアクションについては、
次週分の目標設定時に組み込むと
良い循環が回り、成長に繋がっていきます。
ただ、盛り込みすぎると次週がしんどくなってしまうので、量には注意ください。
今回の学びは今後どのように活かせそう?
:質問回答
これまでの質問との違いは、
一つのアクションではなく、
タスク全体として掴むことがにあります。
範囲を広げることで、
より抽象的に一般化して考え、
広い分野で使っていくことが
できるようになりますので、
自分の改善を試せる場が多くなり、
より成長につなげることができます。
振り返り方について、しっくりきましたか?
各質問の4つのフェーズとの関係性は
詳細説明前の上図の通りで、
質問に答えながら
事実の確認から次のアクションまで
繋げることができるようにしています。
ぜひ「ハッピーリフレクション(ハピフレ)」
使ってみてくださいね。
エクセル形式で欲しいという方は、
コメントいただければと思いますので、
お気軽にご連絡ください。

振り返りのタイミング
振り返りの方法は紹介しました。
では、次はいつするのか?ですよね。
ここについては、
私は日単位か週単位が良いと思っています。
なぜなら、
私のおススメは週単位で
目標設定するスタイルですので、
1回/週で実施しておけば、
翌週の目標へ反映させることができるからです。
後はみなさんのお好みで、
毎日時間が取れそうな方は
細分化したタスクを1日ずつ。
または、タスク完了ごとに
毎日時間取るのが難しい方は、
1週間まとめて振り返りでOKだと考えています。
実際、
今のビジネスパーソンは、
振り返りの時間を確保できる人が少ないので、
振り返りは、
1週間に15分程度するだけでも効果がある
と言われています。
ですので、
まずは自分のできる範囲で試してみることが
重要だと思います。
ぜひだまされたと思って試してみてくださいね。
最後に
今回は、みなさんがなかなか
手をつけられないであろう
振り返りについて、紹介してみました。
教科書的なものも少ないと思いますので、
ぜひ振り返りの参考記事として
使ってもらえると嬉しいです。
そして、一緒に苦手な振り返りを
克服し、成長のサイクルを回していきましょう!!
引き続き1回/週のペースで
更新していこうと思いますので、
「全力で楽しめる日々を実現したい」
「なんか興味あるかも」等々、
あなたの「何か」に引っかかった方は、
引き続き応援をお願いします。
また、この要素をもっと知りたい、
等ありましたらコメントいただけると
その内容の投稿優先度を変えていきたいと
思います。
では、一緒に
全力で楽しめる日々を実現していきましょう。
Mistakes are always forgivable, if one has the courage to admit them. (Bruce Lee(ブルース・リー))
