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島じまん2025でビールじまん

2年ぶりに開催された東京愛らんどフェア「島じまん2025」では、各島じまんの特産品を使ったビールが販売されていました。伊豆諸島といえば、焼酎のイメージがありますが、ビールもつくっているんですね。

上の記事に書いた御蔵島のかぶつを使った「かぶつ生ビール」のほかにも、気になるビールがいろいろ。島のビアフェスじゃないですか!

利島のCAMELLIA ale

まずいただいたのが、利島(としま)の椿油と椿酵母を使用した「利島のCAMELLIA ale(カメリアエール)」。
利島には、島の約8割に椿が生えているといわれています。その数なんと約20万本。全国で約6割の椿油が利島で生産されているそうです。知りませんでした。
伊豆諸島で椿といえば、伊豆大島が思い浮かぶと思います。都はるみさんの大ヒット曲「アンコ椿は恋の花」は、伊豆大島が舞台です。
しかしながら、利島という名前をきいたことはあっても、椿油の一大生産地だということを知っている人がどれだけいるか。「利島のCAMELLIA ale」は、利島の椿の知名度向上の一環を担っているともいえます。

「利島のCAMELLIA ale」は、赤い椿のような色をしているのが、特徴のビールです。スタイルは、ホワイトエール。とてもさわやかですっきりとしたビールでした。
ちなみに、「利島のCAMELLIA ale」は、ベクターブルーイングさんで醸造しています。2025年醸造ですから、まだ誕生したばかりのビールです。本土で醸造しているということは、その分広めやすいという利点もあります。このビールを通して利島のことを知ってもらえるといいですね(わたしはそのひとりです)。

利島は、新島の北にある人口約300人の小さな島です。
東京からジェットホイルで2時間20分と比較的近いのですが、とくに冬場は季節風の影響を受けやすいそうで、欠航率も高く、日帰りでの入島はおすすめしていないとのことです。

神津島にブルワリーあり

続きましては、神津島。このブースでは、伊豆諸島初のブルワリーである日向麦酒さんのビールが4種類提供されていました。
しかしながら、4種飲み比べが2,800円。ひとりでその量を頂いてしまうと、このあとの予定に差し支える……。潔い飲み比べもありだと思いますよ。でも、少量での飲み比べも欲しかったな。
と思いつつ、伊豆諸島といえば明日葉だから、明日葉を使ったあしたばエール(「アンジー」)をいただきました。

スタイルはスパイスエールですが、葉っぱが入っている感じはなく、こちらもすっきりと飲みやすいビールでした。南の島のビールという感じがします。感覚としては、沖縄のビールに近いのかな。やはり他のビールもいただいてみたいなあ。

子連れでビールを買っていたら、お店のかたにジュースもありますよ、とやさしくおすすめされました。神津島のレモンを使った「しゃぁみぃ」というジュースです。子どもは、酸っぱいという顔をしながら飲んでいましたが、そこまで酸っぱいわけではなく、レモンが入っているお冷をちょっと甘くした感じのジュースでした。
ちなみに「しゃぁみぃ」とは神津島の方言で冷たい飲み物という意味だそうです。

神津島は、新島・式根島の西南にあります。
東京からは、ジェットホイルで3時間45分。調布から飛行機も出ています。
伊豆諸島で一番の漁獲高を誇るそう。
海の透明度は高く、日本一きれいな海水浴場に選ばれたこともあるそう。また、天然水も豊富だそうで、その天然水を使ってビールが仕込まれているとのことですから、行きたいぞ。


伊豆大島のブースにもクラフトビールとあったのですが、行ったときにはほかの商品含め完売でした。残念。
島ずしも食べたかったのですが、軒並み完売。朝一で来ないと買えないみたいです。
唯一島ずしを販売中だった八丈島のブースは、大行列。故に断念。なお、八丈島にもオリジナルビールがあるようです。
八丈島かあ。八丈島は日本のハワイ、常夏の島だときかされていたのに、行ってみたら寒いのなんの。黒潮が南下していたみたいです。リベンジ八丈島!と誓いながら、すでに10年以上の歳月がすぎてしまいました。行きたいぞー。

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