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また行きたい/山梨県立美術館/ミレー・バルビゾン派と中西夏之との再会 


レスパイト初日は、勝沼ぶどう郷🍇


レスパイト2日目。

甲府駅のバス乗り場1番から、山梨県立美術館へ。

ロータリーの武田信玄公

山梨県立美術館

ミレーがある美術館で、子供の頃から知っている美術館。
だいぶ昔にも訪れたことがある。

甲府にきたらまた来たいと思う美術館。


よく晴れて暑い
特別展
この作品の雰囲気見たことがあり、
あとから繋がる
明るい館内
間接照明も柔らかで
心地よい明るさ
美術館が素敵
前川國男事務所設計(施工:大成建設)
ワインレッドのレンガ外壁、
ル・コルビュジエ建築の特徴であるピロティ、開放的な吹き抜け空間が特徴で、
国立西洋美術館を思い出す
2階の窓からの眺め
ここから先は写真不可

ミレーとバルビゾン派の作品が展示されて、静かな中満喫。

ミレー館の様子は、ミレーやバルビゾン派の作品を展示しているミレー館(コレクション展A)の3DVRで公開されている。
実際の展示室の中を歩き回るように、オンライン上で展示空間を移動しながら楽しむことができ、こういう仕組みもいいなと思う。
(下線から飛べます。)

久しぶりにミレーとバルビゾン派を見て、「重厚さ」を感じた。
色調に落ち着きがあり、光も印象派ほど彩度がなく、全体に静かな重みがあるような感覚。

現代アートを見るようになってより感じたのかもしれない。

印象派より前の時代の懐かしさを感じた。
そのくらい最近の私の美術館巡りに昔は足が向かなかった現代アートが増えてきたのだと思う。

ミレーやバルビゾン派の絵画は、大地や農耕生活や羊飼いの暮らし、フォンテーヌブローの森、近代化される前の時間を感じさせてくれた。
そして、20数年前フォンテーヌブローの森でフレンチを食べた懐かしい記憶も蘇らせてくれた。

昔は、ミレーやバルビゾン派の絵画もよく見ていたので、フランス旅行でフォンテーヌブローの森に行きたくて企画したんだった・・・。懐かしいな。

特別展 中西夏之
緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置

特別展:中西夏之 フライヤー 作品リスト

没後10年を記念した初の大規模回顧展で、作家の空間的な表現に焦点を当てている。
大阪を皮切りに4ヶ所を巡回する。

巡回スケジュール

山梨県立美術館(山梨)
会期:2026年7月4日(土) 〜 2026年8月23日(日)
公式サイト:山梨県立美術館
セゾン現代美術館(長野)
会期:2026年9月5日(土) 〜 2026年11月3日(火・祝)
茨城県近代美術館(茨城)
会期:2026年11月12日(木) 〜 2027年1月17日(日)
公式サイト:茨城県近代美術館

2025年9月以来の再会

この人の作品を前に見たことがある。それが今回繋がった。
記憶を辿ると2025年9月27日にこの人の作品に触れていた

昔の私なら、ミレーだけ見て満足だった。
この方の作品は、分からないから、と踏み込まなかったかもしれない。

今回は分からないまま浸ってみた。

生体と物質の錬金術

ここはただただ受信するのみ・・・
見て「・・・・・」という状態。


洗濯バサミ・・・・
拡大
集合体恐怖症なのでじっと見てるとゾワゾワする
ここでやめておく

無限到点からの弧線

ちなみに2025年9月27日の私と中西夏之。

中西夏之《作品―たとえば波打ち際にてⅨ》1985年
私には波打ち際に見えない

中西夏之《オレンヂと緑の間で Ⅲ・Ⅳ》
この辺りはもう意味を考えてはいけない・・・(私の場合)

中西夏之《不合流 Ⅰ-a・b》
感想なし(きっと言語化できず。何が合流していないのか分からなかったのか)

中西夏之《中央の速い白 ⅩⅢ》
感想なし(これは昨日も見たが・・・どこが速い白なのかやはり解明できず)

https://note.com/snow_123_123/n/n447d82aafefd?magazine_key=m508f2b562678#92506132-88C7-48F5-8B70-6469F66C346E

記憶で、川村美術館でも見た記憶がある・・・。
だからフライヤーを見た時に「この人知っているかも」と感じた。

真ん中が
中西夏之《作品―たとえば波打ち際にてⅨ》1985年
私には波打ち際に見えない
今日も見えなかった・・・

しかし、今回はこの人の「特別展」解説がある!

本連作では、中西独自の紫色が主調となり、「ℓ字型」が主要モチーフとして用いられる。ℓ字は、二つの円弧の交差に由来し、この二つの円は「ニツの環」と呼ばれる舞台装置として山海塾の1981年以降の公演でも使用された。
ℓ字型は、上昇と下降の円環的な運動感を生み、紫や黒の筆触が絡み合い画面に波打つような空間を形成する。この形はく&字型一左右の停止>など後の連作へも継承され、中西絵画の構造を深化させていった。(S.N)

美術館解説

AIに聞いてみると「波が寄せては返すように、何かが行ったり来たりする境界線」を表現している」そうだ。

2025年9月27日の写真
(今回はこれ単独で撮らなかった)
どこが行ったり来たりしているんだろう・・・?

解説をいくつか探し、読んだ。
そして、それらを踏まえたAIの説明が一番分かりやすかったが、それを読んで作品に戻ってみても、超えられない作品。

美術館には、中西夏之氏の作品を作る工程や中西夏之氏の考えたことを本人が話している動画(空間の重心とか)もあったが、中身が私の頭に染み込まずまだ入り口で足踏み状態。
私は中西夏之氏の内側への扉のノブを少し引いたに過ぎないと感じた。覗いてもよく分からない。


分からない・・・山頂の石蹴り


1966年頃、フランスのラルース百科事典の「Coeur(臓)」の項目で「ニツの正三角形に支えられたハートの描き方」を発見した中西は、以後その図形を繰り返し作品に用いた。本連作では、左右から来る二つのものを一つの像として成立させる意識が、二つの正三角形とハートの形に託され、幾何学図形と有機的かつ流動的なモチーフが併存する。画面は寝かせて制作される過程もあり、絵画の水平性と本来の垂直性とが同時に探究された。(S.N)

美術館解説
解説を読むも分からない「山頂の石蹴り」

セゾン美術館のこちらの解説の方がまだ分かるかも??

山頂の石蹴り


オレンヂと緑の間で Ⅰ

中西が1967年頃に導き出した独自の三原色、紫・緑・オレンジのうち
2色の関係が再検討されている。

こちらも今回は違う作品だが解説があった。

本連作では、中西が1967年頃に導き出した独自の三原色、紫・緑・オレンジのうち2色の関係が再検討されている。中西は、オレンジと緑は異なる色彩だがそこから受ける感覚的刺激がよく似ていると感じており、両者を限りなく近いながらも決して混ざらない色と認識していた。
本作においては、オレンジと緑の境目が判然としなくなるような白濁した色合いが画面の大部分を占め、ハートの図形の尾の部分には淡い紫が添えられている。(S.N)

美術館解説

・・・多分理解できていない・・・

空間として好き

大きな作品も多いが、余白が多く取られた空間で、私にはそれが心地よかった。

似ている作品のどちらが好きか友達と話したり・・・
どちらが好きですか?
空間の上部の余白もいい
その上の白と水色の空間もいい
一番左の作品を川村記念美術館で友達と見たような・・・
友達が「細胞みたいだ」と言った記憶がある
なのに帰宅して聞いてみると
友達は忘れていた

この特別展は時間をかけてじっくり見たと思う。
空間が心地よく時間があればもっといたかった。

レストラン

甲府駅に戻るバスまで時間があり、ここでランチをすることになった。
座った途端満席でちょうど良かった。
(そのあと並んでいたからもう少し遅かったら食べられなかった。)

レストランからの眺め
大葉のジェノベーゼ
このプリンが美味しかった

甲府駅で買い物

帰りの電車まで1時間くらいあったので友達と駅近のビルで買い物。

甲州レーズンを6個買う
(巨峰3 ピオーネ3)
これは初めて石和温泉に行った時美味しくてその後山梨に行くと買っている
お刺身や焼き鳥(塩)に合うとのこと
試しに買ったが、マグロと合わせても嫌じゃなかったのに驚いた
(半信半疑だったのでいい意味で裏切られる)

旅のアンカーとして、ようやく買った印傳

小さくて可愛い

ワイナリー、ハーブ庭園、美術館と2日間満喫した。

行きたい場所もまだあるので、季節を変えてまた訪れたいと思う甲府旅だった。

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