水求者 ②/全5話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・130作目】
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CM明け。
主人公 道なき道を進み続ける。時計を一度見る。時刻は午後15時頃。
主 ・・・日没まであと2時間くらいか。少し急ぐか。
主人公 やや早足で歩き出した瞬間、近くで物音が。一瞬、立ち止まる。
主 ・・・・・・気のせいか。
主人公 再び歩き始める。
? (獰猛な声)ガルルルル・・・
数十分後。
主人公 だんだん疲れが見え始め、歩く速度が落ち、体勢も猫背気味に。
主 はぁ・・・ はぁ・・・
(小声で)もしかして左側が正しかったのか?
とりあえず、少し休むか・・・ ・・・え?
主人公が振り返った瞬間、背後から付いてきた大きなクマと目が合う。
クマ 主人公を獲物だと認識したようで、加速しながら向かってくる。
主 ヤバイ・・・! 確かリュックのここら辺に・・・
主人公 リュックに手を突っ込み、何かを探す。
クマの正面カット スピードを落とすことなく、主人公に急接近。
主 ・・・あった!
熊 グラララァ!!
クマ 主人公に襲いかかる。・・・も、霧状の赤い液体がクマを襲う。
主人公 クマよけスプレーを噴射。間一髪で撃退に成功する。その体勢はスナイパーのよう。
クマ もだえ苦しみながら、その場を離れる。
主 (スプレーをしまいながら)・・・ここで死ぬわけにはいかねぇんだよ。
そんな主人公の頭上にポツポツと雨が降ってくる。
主 ・・・まずい! 雨だ!!
主人公 疲れがピークの体に鞭を打ち、早足で目的地に向かい出す。
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