ペアワーク ①/全5話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・132作目】
これまでの話はこちら!
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○ 高校・教室
朝。ホームルーム前。縦6人×横5人の30人クラス。制服は男子が上・ブレザーとネクタイ×下・スラックス。女子が上ブレザーとリボン×下・スカート
黒板のカット。白チョークで書かれた「月曜」のアップ。
仲間同士で盛り上がる者や、1人でホームルームを待つ者と様々。
窓側・後方の席のカット。ギャルグループ(女子高生4人・それぞれ金髪ショートカット、黒髪ツインテール、黒髪ロング、茶髪ポニーテール)が1つの机を4つのイスで囲む形で座り、バカ話を繰り広げている。
クラス中央の席のカット。ヲタク男子高校生がニタニタ笑みを浮かべながら、ラノベを読んでいる。隣には真っ黒に日焼けした陸上部女子が机に伏せて寝ている。
廊下側・中央の席のカット。美男美女カップルが朝からイチャイチャ。
教室前方の入口のカット。野球部男子(坊主)とサッカー部男子(やや長髪)が朝練を終え、駄弁りながら登校してくる。
良く言えば「個性的なクラス」。悪く言えば「まとまりのないクラス」。
○ 高校・廊下
薄暗い廊下。
教頭先生(50代男性)と1人の女性教師(=主人公)が並んで教室に向かっている。
教 本日からよろしくお願いします・・・
担当して頂く、2年1組は非常に・・・
主 (声のみ・足元のアップ)休職された先生から話は聞いています。
とてもにぎやかで個性的なクラスだそうですね。
教 ・・・えぇ。何かあったらすぐに相談を。。。
主 (声のみ・持っているバインダーのアップ)
もちろんそのつもりです。まぁ、することはないと思いますが。
教 ・・・とても自信をお持ちで。
主 (声のみ・後ろ姿のカット)
・・・1週間あれば、まとめられるので。
教 ・・・? はぁ。。。
○ 高校・教室
チャイムのSE。
教頭先生が先に入室。教壇に上がるも、騒がしさは治まらない。
教 えー・・・ 皆さん、静かに・・・
騒がしさはまだ治まらない。
教 (大声で)静かに!!
生徒達 一瞬動きが止まり、静かに。騒いでいた生徒たちは、渋々静かに。数名は教頭を睨んでいる。
教頭先生 「言ってしまった・・・」的な表情。
教 (元の声量に戻り)・・・してください。
えー・・・
病気療養された○○先生に代わって、本日からこちらの先生が担任となります。
では、お入り下さい。
主 ・・・はい。
主人公 入室。
男子高校生2人のカット。主人公の美しさに惚れ惚れとした表情を浮かべている。
教卓から徐々に主人公の上半身へとティルトアップ。
主人公(20代後半?・イメージは森香澄) 凜とした表情で教壇に立っている。
主 本日から2年A組の担任になりました。【主人公のフルネーム】です。
よろしくお願いします。
数名の生徒 拍手。ほとんどが真面目系の生徒たち。
教 じゃあ質問タイムを・・・
主 教頭先生。これからやりたいことがあるので、もういいですか?
職員室にお戻り下さい。
教 え? まぁ、はい・・・
では、ここからの進行は【主人公の名字】先生にお願いします。
教頭先生 やや不思議そうに職員室へと戻る。
教 (小声で)大丈夫かなぁ・・・
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