もう少しだけ生きていく ①/全6話【創作台本・世にもになるまで書いてみた・139作目】
これまでの話はこちら!
~あらすじ~
疲れ果てたOLの主人公は、駅のホームで自ら命を絶とうとするが、突然現れた女子高生に阻止される。
女子高生の提案で、主人公は「もう少しだけ生きる意味」を探すことに。
様々な場所を訪れた末に、彼女が見つけ出した意味とは・・・
※Grokが作成したあらすじを一部再構成したもの。
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○ 駅・ホーム
朝7時半ごろ。多くの人が電車を待っている。
主人公(20代女性・OL) 列の先頭に立ち、電車を待っている。出勤前にも関わらず、顔は無表情で、疲れ切っている。服装は黒いコート。
電車がホームにやってくる。だんだんと減速していく。
主人公 まだホームで停車していないのに、一歩ずつ線路側に進んで行く。
周囲の人々 スマホや会話に夢中で、誰も主人公の行動に気がついていない。
主人公の足が白線を超えた瞬間、「何者」かが主人公を腕を引っ張り、最悪の事態を回避する。
主 ・・・・・・あぁ。。。
主人公 線路に落ちることができず、やや残念そうな表情をしながら、引っ張られた方に振り返る。
「何者」=女子高生 主人公の腕を掴んだまま立っている。どこかホッとした表情。
女 あ~ びっくりした~ お怪我はありませんか?
主 ・・・・・・はい。
女 よかった~
あ、そうだ。よかったら、そこのベンチでお話しませんか??
主 ・・・・・・会社に間に合わないので。結構です。
女 (主人公を通せんぼしながら)まぁまぁ、遠慮なさらず~!
主 (困惑しながら)・・・・・・はぁ。
主人公と女子高生 2人並んでベンチに腰掛けている。2人の手には同じココアが。ホームの自販機で買った模様。
主 もう何もかもイヤになっちゃって・・・
どうせ今日も怒られて、残業して・・・
なのに給料は増えないし、褒めてくれる人もいないし・・・
こんな人生、続けるくらいなら、いっそ・・・
女 ダメデス! 一度きりの人生、こんな終わらせ方しちゃいけまセン!
主 ・・・・・・そうですよね。すみません。。。
女 それに・・・ どうせ死ぬなら、もう少しだけ生きてみまセンか?
主 ・・・もう少しだけ。。。
青空のカット。
タイトルテロップ『もう少しだけ生きていく』
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