傘がない ①【連載台本・世にもになるまで書いてみた・68作目】
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〇 夜の歩道
大雨が降りしきる夜。
1人の男(主人公)が傘もささず、ずぶ濡れになりながら彷徨い歩く。
周囲の人々は男に奇異の目を向ける。ひそひそ話をする者も。
男 いったん立ち止まりスマホで時刻を確認する。夜の20時ごろ。
スマホのホーム画面には彼女との2ショット。とても仲睦まじい。
すぐにスマホをしまい再び歩き始める。
男 コンビニを見つける。見つけるや否や入店。
〇 1軒目のコンビニ
コンビニの入店チャイム音。
男 入店するとドア横の傘売り場に目を向ける。
大雨の影響か売り切れ。肩を落とし、そのまま店を後にする。
〇 夜の歩道
コンビニのチャイム音。
男 再びずぶ濡れになりながら夜道を彷徨い始める。
小さくなっていく男の背中。
タイトルテロップ『傘がない』
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