ヒーローベルト①【連載台本・世にもになるまで書いてみた・61作目】
これまでの話はこちら!
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○ テレビ局・小会議室
テレビ雑誌の取材中。
インタビュアーが主人公に質問をしている場面。
イ なるほど~
それでは最後に「ジャスティスレッド」を演じるに当たって、
【主人公名】さんの目標を教えて下さい!
主 そうですね・・・(数秒考える)
子ども達だけでなく、全ての視聴者のみなさんから末永く愛されるヒーローになる。
それが目標ですかね。
イ なるほど。とてもいい目標ですね!
質問は以上です。ありがとうございました!
主 いえいえ・・・ 答えになってましたか?
イ もちろん!
【主人公名】さんの熱い思いがひしひしと伝わってきました!
主 そうですか・・・ なら良かったです。
主人公 椅子から立ち上がる。
主人公の腰回りが不自然に膨らんでいる。
イ あれ?コルセット付けているのですか?
主 いや違くて、これはその・・・ 「変身ベルト」でして・・・
イ 「変身ベルト」! なぜ着けてらっしゃるんですか??
主 まぁ・・・ その・・・ (数秒沈黙)
自分は「ジャスティスレッド」だって自覚を忘れないため・・・です。
イ へぇ~! とてもストイックですね!
主 ・・・ありがとうございます。
主人公 苦笑い。
インタビュアーと主人公は会話を続けている。
主 (語り)別に着けたくて着けているわけではない。
むしろ今すぐにでも外したい。
何でかって? ・・・俺にとってこのベルトは「呪いの装備」だからだ。
タイトルテロップ『ヒーローベルト』
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